農地保有合理化等事業(農地売買等事業)

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 公益財団法人 北海道農業公社が、規模縮小農家等の農用地を買い入れて、一定期間保有し、担い手農家に貸し付けた後、売渡しをする事業です。

事業の詳細

 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する面的集積を図るため、農用地等を買い入れて、一定期間中保有し、認定農業者等の担い手へ貸し付けた後、売り渡しを行っています。
 詳細は、北海道農業公社ホームページ内の事業詳細をご覧ください。
 又、本事業についてのご相談は、各地区の農業委員又は下記担当窓口にお願いします。

Q&A

  • Q
    • 農地保有合理化等事業はどんな場合に活用すると便利ですか?
  • A
    • 売り手が土地代金の入手を急ぐとき(公社に売った月の翌月末に代金が納入されます。)
    • 担い手農家は一定期間公社から借り入れした後に農地を買い入れることになり、規模拡大時の初期負担の軽減、経営安定後の農地の取得が可能になります。なお、公社からの借り入れ期間中に支払う賃借料も安価となっています。
    • 買入協議により公社に農地を売り渡した場合、その譲渡所得に対して1,500万円の特別控除の適用を受けることができます。大規模な農地の売却の際に活用ください。 ※買入協議の詳細については、下記担当窓口にご相談ください。

問合わせ先・担当窓口

農業委員会事務局 農地振興係