[目次]

平成11年 第6回

深川市議会定例会会議録 (第1号)

午前10時29分 開議 
 平成11年3月23日(火曜日)
午前10時59分 閉会 


〇議事日程(第6号)

 
日程第 1委員会報告第1号
 議案第 1号 平成11年度深川市一般会計予算
 議案第 2号 平成11年度深川市市民交通傷害保障事業特別会計予算
 議案第 3号 平成11年度深川市国民健康保険特別会計予算
 議案第 4号 平成11年度深川市老人医療特別会計予算
 議案第 5号 平成11年度深川市簡易水道事業特別会計予算
 議案第 6号 平成11年度深川市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第 7号 平成11年度深川市地方卸売市場特別会計予算
 議案第 8号 平成11年度深川市下水道事業特別会計予算
 議案第 9号 平成11年度深川市駐車場事業特別会計予算
 議案第10号 平成11年度深川市水道事業会計予算
 議案第11号 平成11年度深川市病院事業会計予算
日程第 2委員会報告第2号
 議案第12号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第14号 深川市防災会議条例の一部を改正する条例について
平成10年
 陳情第 1号 北海道開発庁の統合に係わる陳情書
 意見案第2号 北海道開発庁の統合に係わる意見書
日程第 3委員会報告第3号
 議案第16号 深川市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について
日程第 4議案第33号 財産の取得について(地域イントラネット基盤システム装置)
議案第34号 財産の取得について(地域イントラネット基盤端末機器)
日程第 5意見案第3号 消費者契約法(仮称)の早期制定に関する意見書
意見案第4号 聴覚障害者の社会参加を制限する欠格条項の早期改正を求める意見書
意見案第5号 安心と信頼の社会保障の確立を求める意見書
意見案第6号 30人以下学級の実現に関する意見書
意見案第7号 児童手当制度の抜本的改善を求める意見書
意見案第8号 地方分権の推進と自治体財政確立のための地方税財政改革を求める意見書
日程第 6閉会中の継続審査の申し出について
日程第 7閉会中の所管事務調査の申し出について
日程第 8議員の辞職



(午前10時29分 開 議)

〇議長(柏倉謙一君) これより本日の会議を開きます。



〇議長(柏倉謙一君) 事務局長から諸般の報告を申し上げます。

〇議会事務局長(平間敏男君) 清水議員ほかから意見案1件、東出議員ほかから意見案6件の提出及び市長から議案2件の追加提出がありました。
 次に、予算審査特別委員長から議案11件、総務常任委員長から議案2件、陳情1件及び厚生常任委員長から議案1件の審査結果の報告がありました。
 次に、岡田議員から、3月23日付をもって議員を辞職したく、許可されたい旨の願い出の提出がありました。
 次に、安岡議員から本日欠席する旨の届け出がありました。
 次に、第1回定例会6日目の議事日程は、お手元にご配付のとおりであります。
 報告を終わります。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第1 委員会報告第1号議案第1号平成11年度深川市一般会計予算ないし議案第11号平成11年度深川市病院事業会計予算の11件を議題とします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 白井予算審査特別委員長。

〇予算審査特別委員長(白井 進君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第1号平成11年度深川市一般会計予算ないし議案第11号平成11年度深川市病院事業会計予算の11件について、予算審査特別委員会で審査しました概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、今定例会3月5日の会議において設置され、同日に正副委員長の互選を行い、引き続き予算の説明を担当課長から受けたところです。その後委員会を3月15日から3月18日までの4日間開催し、審査を行いました。
 審査結果につきましては、議案第1号及び議案第3号の2件は賛成多数をもって、また議案第2号及び議案第4号ないし議案第11号の9件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 これで報告を終わります。

〇議長(柏倉謙一君) これより一括質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 質疑を終わります。
 本件は討論の通告がありませんので、これより採決します。
 初めに、議案第1号及び議案第3号の2件を一括して採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

〇議長(柏倉謙一君) 起立多数。
 よって、議案第1号及び議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第2号及び議案第4号ないし議案第11号の9件を一括して採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって議案第2号及び議案第4号ないし議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第2 委員会報告第2号議案第12号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第14号深川市防災会議条例の一部を改正する条例について、平成10年陳情第1号北海道開発庁の統合に係わる陳情書及び意見案第2号北海道開発庁の統合に係わる意見書の4件を議題とします。
 議案第12号、議案第14号及び平成10年陳情第1号について委員長の報告を求めます。
 清水総務常任委員長。

〇総務常任委員長(清水正吉君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第12号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第14号深川市防災会議条例の一部を改正する条例について及び平成10年陳情第1号北海道開発庁の統合に係わる陳情書の以上3件につきまして、審査いたしました概要と結果についてご報告申し上げます。
 議案第12号及び議案第14号は本定例会において、陳情第1号は昨年の第4回定例会において当委員会に付託され、委員会を3月11日に開催し、関係する部課長等の出席を求め、審査を行いました。
 初めに、議案第12号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、質疑の中から主なものを申し上げます。
 問い、時間外勤務の上限年間360時間はかなり高い水準に設定されていると感じるが、この理由は何か。
 答え、育児、介護の責任を有する職員にあっては、長時間の時間外勤務が非常に負担になるということもあり、360時間を超えて時間外を命じてはならないということが国において定められたことから、本市においても同様の規定を設けようとするもので、360時間は高い水準ですが、今まで上限を定めていないことから、最大限を規定するもので、下回ることは望ましいことと考えておりますので、それに向けて努力をしていきたいと思います。
 問い、要介護者の介護の状態は、どのような場合に対象になるのか、また医師の証明などが要るのか。
 答え、職員の勤務時間、休暇等に関する条例に介護休暇の規定があり、基本的には同様の内容でありますが、その対象は負傷、疾病または老齢により日常生活を営むのに支障がある者で、その範囲は同居している配偶者、父母、子、配偶者の子及び祖父母、兄弟、姉妹などが対象になるものであります。その状態を把握するために診断書がとれるのが一番望ましいと考えますが、高齢により要介護が必要な場合など、診断書がとれない場合も想定されます。この場合には、そのような状況にあるのかどうか、可能な限りの状況調査が必要と思いますし、保健婦等の確認も有効なものと考えますが、プライバシーの侵害等のおそれもありますので、それらを見きわめた上で介護を要するかどうかの判定をするものと考えております。
 質疑終結後採決に入り、議案第12号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第14号深川市防災会議条例の一部を改正する条例について、質疑の中から主なものを申し上げます。
 問い、今まで自衛隊はどういう扱いになっていたか。
 答え、災害対策基本法において、都道府県の防災会議に準じて各市町村も条例を定めるよう明記されており、道条例の中にも自衛隊が明記されておりましたが、今までは市の条例に自衛隊が明記されていなかったために、オブザーバーとして出席し、意見等をいただいておりました。
 問い、委員の中に住民関係者がいないのはどういう理由か。
 答え、災害対策基本法の目的からすると、国、地方公共団体及びその他の公共機関を通じて必要な体制を確立するということで、会議の中に住民組織でなく、国等の公共機関でつくることが法の趣旨であるため、住民の代表者を加えていないものですが、災害が生じたときには真っ先に住民の財産なり命を守るということが必要ですし、避難も当然町内会を通じて行っていかなければならないと考えておりますので、今後研究をさせていただきたいと思います。
 質疑終結後討論に入り、松沢委員より反対の立場で、自衛隊が今までオブザーバー参加という中で防災体制をつくってきており、特に今変える必要性が見出せないという意味で反対するとの討論がなされました。
 討論終結後採決に入り、議案第14号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、平成10年陳情第1号北海道開発庁の統合に係わる陳情書について、審査いたしました概要と結果についてご報告申し上げます。
 陳情者は、連合北海道深川地区連合会会長、堀川正樹氏で、陳情の趣旨は、中央省庁等の行政改革に伴う関係法の整備が行われようとしておりますが、それに当たっては地方分権の趣旨を踏まえ、地域の自主性、主体性を尊重した北海道のあるべき方向を明確にするため、21世紀の北海道の開発目標を明記した新たな北海道開発法を制定するとともに、北海道開発予算の一括計上と事業の計画から実施までの一元化を図ることなどについて関係機関に意見書の提出を求めるものであります。
 委員会では、審査を行い、採決の結果、全会一致をもって採択すべきものと決定し、あわせて別紙ご配付の意見書を関係機関に送付することに決定いたしました。
 以上で報告を終わります。

〇議長(柏倉謙一君) これより一括質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 質疑を終わります。
 本件は討論の通告がありませんので、これより採決します。
 初めに、議案第12号を採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第14号を採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

〇議長(柏倉謙一君) 起立多数。
 よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、平成10年陳情第1号を採決します。
 本件に対する委員長の報告は採択であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって平成10年陳情第1号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
 次に、意見案第2号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって意見案第2号は原案のとおり可決されました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第3 委員会報告第3号議案第16号深川市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 八木厚生常任委員長。

〇厚生常任委員長(八木茂章君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第16号深川市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について、厚生常任委員会で審査いたしました概要と結果についてご報告申し上げます。
 本件は、本定例会において当委員会に付託され、3月11日に委員会を開催し、市民福祉部長等の出席を求め、審査を行いました。
 初めに資料の提出があり、平成11年2月末現在の乳幼児医療給付費の医療対象人員として、ゼロ歳児168人、1歳児201人、2歳児178人、3歳児203人、4歳児214人、5歳児212人、合計1,176人で、平成9年度における医療給付費内訳は、入院外の補助対象分として給付費用総額でゼロ・1歳児は1,464万610円、補助対象外の拡大した2歳児分については871万9,104円、5歳児までの入院については1,434万6,773円となっており、今回3歳児を拡大することで1,010万円の予算計上を図ったことが判明したところです。
 さらに、道内他市における乳幼児医療費助成事業の実施状況として、拡大をしていない市町村は13、うち市が4市含まれています。3歳未満までが147市町村、うち27市、4歳未満までが15市町村、うち2市、5歳未満ないし16歳未満が52市町村、うち1市、北空知管内では3歳未満までが妹背牛町、秩父別町、幌加内町、深川市の4市町、4歳未満までが沼田町、北竜町の2町、6歳未満までは雨竜町となっているが、平成11年4月あるいは5月に助成年齢拡大検討をしている市町村が、北空知の当市を初めとする4市町を含め、全道で24市町村に上ることが明らかにされたところです。
 次に、質疑の中から主なものを申し上げます。
 問い、施行日が年度当初の4月1日ではなく、5月1日となっている理由について。
 答え、受給者証の書きかえや住民周知、医師会あるいは医療機関等の協議が必要であり、5月1日からの施行となったもの。
 問い、双子等の多児に対する優遇措置について。
 答え、年齢の規定により実施している事業なので、双子等多児に対する優遇措置はとっていない。
 問い、道議会の一般質問で知事は制度拡充を検討するとの答弁がなされたが、道において対象年齢が引き上げとなった場合、市もそれに準じて引き上げることとなるのか。
 答え、もし道の制度が拡充されれば、それに合わせて当市としても検討していかなければならないと考える。
 問い、道内でも16歳に拡大している自治体があるが、せめて就学前までの拡大を検討すべきではないか。
 答え、現在エンゼルプランを策定中であり、子育て支援策についての計画が盛り込まれるものと考えており、このエンゼルプランに合わせて検討してまいりたい。
 問い、今回の年齢引き上げに伴う財源は、市単費か、あるいは国、道の制度に基づいたものか。
 答え、地方単独事業となっており、国、道からの財政的な支援はない。
 問い、外国人が在住した場合の適用についてはどうか。
 答え、外国人登録をされている方で、何らかの医療保険に加入している方については乳幼児医療の該当としている。
 問い、道内の13市町村が年齢の拡大をしていないが、どのような要因があるのか。
 答え、主な要因として、道の補助は3分の2であり、3分の1は市町村単費となることから、札幌市などの大都市の場合大きな財源が必要となることや、夕張市、美唄市等も財政状況等から実施がなされてこなかったもの。
 質疑終結後採決に入り、議案第16号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。

〇議長(柏倉謙一君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 質疑を終わります。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第16号を採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第4 議案第33号財産の取得について及び議案第34号財産の取得についての2件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第33号及び議案第34号財産の取得について、一括して提案理由を申し上げます。
 本市の地域情報化のため、郵政省の補助を受けて実施する地域イントラネット基盤整備事業に係るシステム装置の購入を、3月16日、4社による指名競争入札を執行し、1億4,700万円で松下電器産業株式会社北海道支店に落札、また同事業の端末機器の購入につきましても、同日5社による指名競争入札を執行し、4,095万円で株式会社オスカーに落札し、それぞれ仮契約を締結したところであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(柏倉謙一君) これより一括質疑に入ります。
 渡辺議員。

〇22番(渡辺英雄君) 認識不足の質疑を申し上げるお許しをまずいただきたいと存じますが、この種のものにつきましては、昨年の補正(第5号)ということで、国の支援事業だというふうに認識をいたしておりますし、財産の取得につきましては了といたしますが、しかし今後の維持管理及び4年ないし5年ぐらいで基盤システムの取りかえということが生まれてくるのかなと、こんなふうに認識をいたしているわけでありますが、そうなりますと設置については国の支援対策でできるとしながらも、今後の維持管理、さらには四、五年後に向けて地方の財政に圧迫を生じないものかどうか、この実態と状況あるいは今後の方針についてもこの際伺っておきたいと存じます。
 以上です。

〇議長(柏倉謙一君) 野原総務部長。

〇総務部長(野原栄一君) 渡辺議員さんから地域イントラネットの維持管理に関すること、今後の方針というようなご質疑をいただきました。
 維持管理につきましては、年間、ここに資料を持ってきておりませんけれども、数百万円の維持管理費がかかると考えております。それは、人件費、それからシステムの維持管理費等でございます。今後このシステム等の耐用年数等もございますが、もしそういう耐用年数が来た時点におきまして、一番有利な方法をとりながらシステムの再開発あるいは更新等を行っていきたいと考えております。

〇議長(柏倉謙一君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第33号及び議案第34号の2件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって議案第33号及び議案第34号は原案のとおり可決されました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第5 意見案第3号消費者契約法(仮称)の早期制定に関する意見書ないし意見案第8号地方分権の推進と自治体財政確立のための地方税財政改革を求める意見書の6件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 松沢議員。

〇14番(松沢一昭君)〔登壇〕 ただいま議題となりました意見案第3号消費者契約法(仮称)の早期制定に関する意見書ないし意見案第8号地方分権の推進と自治体財政確立のための地方税財政改革を求める意見書の6件について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 本件につきましては、お手元にご配付しています内容により関係機関に提出するもので、内容の説明は省略いたしますが、議決くださいますようよろしくお願いいたします。

〇議長(柏倉謙一君) これより一括質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより意見案第3号ないし意見案第8号の6件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって意見案第3号ないし意見案第8号は原案のとおり可決されました。



 〇議長(柏倉謙一君) 日程第6 閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。
 本件は、経済常任委員長から別紙印刷ご配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りします。申し出のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第7 閉会中の所管事務調査の申し出についてを議題とします。
 本件は、厚生常任委員長から別紙印刷ご配付のとおり閉会中の所管事務調査の申し出があります。
 お諮りします。申し出のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。



〇議長(柏倉謙一君) 日程第8 議員の辞職を議題とします。
 岡田憲明君から別紙ご配付のとおり議員の辞職願いが提出されています。
 お諮りします。岡田憲明君の議員の辞職を許可することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(柏倉謙一君) 異議なしと認め、よって岡田憲明君の議員の辞職を許可することに決定しました。

〇議長(柏倉謙一君) 以上をもって本定例会に付議されました事件の審議は全部終了しましたので、平成11年第1回深川市議会定例会を閉会します。

(午前10時59分 閉 会)


上記会議の記録に相違ないことを証するため、ここに署名する。






議    長 柏 倉 謙 一

       永 倉 尚 郎

 ( 2番) 清 水 正 吉

 (23番) 木 田 幸 男

[目次]