[目次]

平成14年 第4回

深川市議会臨時会会議録 (第1号)

午前10時02分 開会 
 平成14年8月26日(月曜日)
午前10時33分 閉会 


〇議事日程(第1号)

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 議案第75号 平成14年度深川市水道事業会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について
日程第 4 議案第76号 平成14年度深川市一般会計補正予算(第3号)
日程第 5 議案第77号 工事請負契約の締結について(深川市一般廃棄物最終処分場建設工事)
日程第 6 議案第78号 工事請負契約の締結について(深川市文化交流施設建設建築工事)
議案第79号 工事請負契約の締結について(深川市文化交流施設建設空調換気設備工事)
議案第80号 工事請負契約の締結について(深川市文化交流施設建設電気設備工事(その3))



(午前10時02分 開会)

 

〇議長(東出治通君) ただいまから平成14年第4回深川市議会臨時会を開会します。


〇議長(東出治通君) これより本日の会議を開きます。


〇議長(東出治通君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、会議規則第78条の規定によって、川中議員、高桑議員を指名します。


〇議長(東出治通君) 事務局長から諸般の報告を申し上げます。

〇議会事務局長(荒川 満君) 本臨時会に付議されます事件は、市長から提出のありました議案6件であります。
 次に、本臨時会に説明員として出席通知のあった者の職、氏名を一覧表としてお手元にご配付をしております。
 次に、本日の議事日程は、お手元にご配付のとおりであります。
 報告を終わります。


〇議長(東出治通君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。
 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって会期は本日1日間に決定しました。


〇議長(東出治通君) 日程第3 議案第75号平成14年度深川市水道事業会計補正予算の専決処分の承認についててを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 立花水道環境部長。

〇水道環境部長(立花晃一君)〔登壇〕 議案第75号平成14年度深川市水道事業会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について、ご説明申し上げます。
 次の専決処分書をごらんください。専決第6号は、既往の企業債7.2%のものを低利のものに借りかえ手続を行うため、企業債追加等の予算措置が必要なことから、平成14年度深川市水道事業会計補正予算(第1号)を地方自治法の定めるところにより、平成14年7月11日付をもって専決処分したものでございます。
 なお、この借りかえにより、平成25年までの12年間で約2,010万円の利子が軽減される見込みでございます。
 次の予算1ページをごらんください。最初に、予算本文についてご説明申し上げます。第2条では、予算第3条に定めた水道事業費用から181万8,000円を軽減するものです。第3条では、予算第4条に定めた資本的収入に6,620万円を、資本的支出に6,704万円をそれぞれ追加するとともに、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額及び過年度分損益勘定留保資金を7,874万円にそれぞれ改めるものであります。第4条では、予算第5条に定めた企業債中、水道未普及地域解消事業債の項の次に起債の目的、上水道高料金対策借換債及び限度額6,620万円を追加するとともに、限度額の計を1億3,720万円に改めるものであります。
 3ページをお開き願います。収益的収支についてご説明申し上げます。1款2項1目、企業債利息181万8,000円の減額は、低利への借りかえによるものです。資本的収入について申し上げます。1款1項1目、借換債6,620万円の追加は、低利のものに借りかえ発行するものです。次に、資本的支出についてご説明申し上げます。1款2項1目企業債償還金6,704万円は、収入で申し上げました借りかえ企業債の6,620万円を同日付で繰上償還することによる増額分及び元利均等償還に伴う利子軽減等に対応する元金の増額分84万円であります。
 以上、専決処分の概要について申し上げましたが、よろしくご審議の上、原案にご承認を賜りますようお願い申し上げます。
 
〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は、討論の通告がありませんので、これより議案第75号を採決します。
 本件は承認することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第75号は承認することに決定しました。


〇議長(東出治通君) 日程第4 議案第76号平成14年度深川市一般会計補正予算を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 千葉財政課長。

〇財政課長(千葉憲一君)〔登壇〕 議案第76号平成14年度深川市一般会計補正予算(第3号)について、ご説明を申し上げます。
 第1条で歳入歳出それぞれ1,592万2,000円を追加し、予算の総額を197億2,696万9,000円にしようとするものであります。
 進みまして、8ページをごらんください。歳出予算についてご説明申し上げます。4款衛生費、4項1目診療所費65万円の増額補正は、市立納内診療所屋根の一部改修工事を実施するものであります。
 5款労働費、1項1目労働諸費100万円の増額補正は、勤労者生活資金について借り受け希望者の増加により預託金の増額を図るものであります。
 5目勤労青少年ホーム費335万円の増額補正は、現在雇用能力開発機構が実施しています農村勤労福祉センター、勤労青少年ホームに隣接する体育館のことでございますが、この体育館の改修にあわせて勤労青少年ホームの消防設備及び体育館への渡り廊下、屋根の改修を実施するものであります。
 6款農林水産業費、1項4目農業振興費、次のページをごらんください。説明欄1の新規就農者受入対策事業補助金336万円の増額補正は、本年度の新規就農研修世帯を当初1世帯2名の受け入れと予定しておりましたが、予定を上回る3世帯6名の受け入れが確定したことにより補助金の増額を図るものであります。説明欄2の生産振興総合対策事業補助金32万1,000円の増額補正は、バレイショ生産地体制の確立を図るため、きたそらち農協が実施いたします各種講習会、市場調査等ソフト事業に対し補助するものであり、全額道費補助素通りのものであります。説明欄3の水田地域振興作物定着促進事業補助金704万1,000円の増額補正は、水稲にかわる地域振興作物の作付の拡大を図り、水稲と野菜による安定した複合経営を確立するため、きたそらちピーマン生産組合及びきたそらちトマト生産組合が栽培用ハウスを設置することに対し追加補助するものであり、全額道費補助素通りのものであります。
 2項2目林業振興費20万円の増額補正は、森林づくり担い手育成事業が単独事業から国庫補助事業に変更になったことにより、事業費の増額及び費用配分の変更を図るものであります。
 戻りまして、6ページをごらんください。歳入予算について申し上げます。歳入予算につきましては、道支出金等の特定財源を充当し、不足する一般財源につきましては17款繰越金の前年度繰越金736万円を充当するものであります。
 以上、補正予算(第3号)についてご説明を申し上げましたが、原案にご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。
 歳出、4款衛生費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 5款労働費。
 北名議員。

〇19番(北名照美君) ここで勤労者生活資金の融資の増額補正が出ています。そのことに関してお聞きをいたします。
 現下の情勢ですから、いろんな事情で貸し付けを求める人たちがいるということの反映だと思います。そのことに関して、いま少し貸し付けの状況なども含めてどうなっているのかお知らせをいただきたい。
 もう一点は、この制度随分改善されてきました、今日まで。深川の企業に一定期間勤めている人というのが例えば深川以外の企業であっても深川に住んでいればよろしいとか、あるいは理由についても病気だとか教育だとか、そういう固定したものではなくて生活資金ということでいいとか、まだそのほかにも改善されてきているということで大変利用しやすくなっているというぐあいに私も思っています。保証人についてもありました。企業主、雇用主の保証というのも、その借りる人が云々ではなくて、雇用主でどうしても保証しないという考えを持っている方が中にはいるわけで、そういう場合にはもっと勘案するというようなことも含めてなってきたと思います。その辺も一つ利用がふえてきている理由の中にも入っているのかなという気はしているのですが、そのあたりの様子についてもお知らせいただきたい。
 それらと同じですが、恐らくいろんな形でこういう制度の周知、改善された部分も含めて制度周知がされている、それの反映でもあると思うのですが、その辺のことについてもどのようになっているかお尋ねをいたします。

〇議長(東出治通君) 越田経済部長。

〇経済部長(越田 昇君) 勤労者生活資金の実績といいますか、状況についてでございますが、当初計上で500万円の預託を行っておりまして、預託金の3倍の1,500万円が融資限度となっております。7月末現在で貸付件数22件、貸付総額1,356万7,165円となってございまして、融資資金の不足を生じるおそれがあるため100万円の増額補正を行うものでございます。
 融資の部分なのでございますが、ご質疑にありましたように教育費、住宅修繕等あるいは療養費的なものがございますけれども、融資の大半は今の情勢といいますか状況がありまして生活資金の借り入れが大半となってございます。

〇議長(東出治通君) 質疑を続けます。
 5款労働費、終わります。
 6款農林水産業費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、歳入。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は、討論の通告がありませんので、これより議案第76号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第76号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第5 議案第77号工事請負契約の締結についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第77号工事請負契約の締結について、提案理由を申し上げます。
 一般廃棄物最終処分場につきましては、昭和61年度から供用しております。現施設が平成15年度末をもって埋め立て限度となる見込みから、新たな処分場を建設するものであります。
 施設の規模などにつきましては、埋立地面積7,200平方メートル、容積3万8,400立方メートルで、環境保全等のため、遮水シートは二重構造として、底部には漏水検知システムを備えるものであります。また、発生する汚水につきましては、公共下水道に接続し、処理するもので、計画埋め立て期間は平成16年度から平成30年度までの15年としているものです。
 建設工事につきましては、8月21日、特定建設工事共同企業体8社による指名競争入札を執行しましたところ、5億6,700万円で大豊・飛島・中本・但野三興特定建設工事共同企業体が落札し、平成15年12月上旬完成を目指して仮契約を締結したところであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。
 北名議員。

〇19番(北名照美君) 大型工事の発注ということになるわけですが、当然この後の文化交流施設も同様になるわけですけれども、大型工事を発注するということで地元も入った企業体、ジョイントベンチャーが組まれると、これは一つの形としてあり得るわけです。あり得るというか、当然だというぐあいに理解をしております。同時に、地元企業の現下の経済事情というのは言うまでもない状況の中で、当然ながら地元企業あるいは地元からの資材の調達あるいは地元からの労働者の雇用ということが非常に期待をされるし、そういう姿勢、観点を貫いた事業発注になっていかなければならないということになるわけです。
 そこで、この契約発注された段階の後には仕事をしていく段階において下請の問題が出てくるわけです。そのことに関して、どういう形でそういう基本的な考えあるいは業者の期待を受けとめて行っていくのか、私今言ったような形の資材の問題、労働者の問題含めてその辺がどういう形で示され、貫徹されていくのか、あるいは今言えるのかということも含めてになるわけですが、その辺についてお聞きをいたします。

〇議長(東出治通君) 倉本建設部長。

〇建設部長(倉本勝彦君) 本市発注の工事につきましては、今回発注契約をしようとする工事に限らず、すべて労力あるいは資材の使用等につきましては地元優先を原則として実施を図っております。具体的には工事指名時に閲覧室におきまして工事の設計図書、図面等の閲覧をいただいておりますけれども、その書類の中に工事説明資料がありまして、工事に要する労力、資材等は原則として地元で調達することとし、選定に当たってはメーカーリスト、仕様書、図面等を提出し、監督員の承諾を得ることとしております。したがいまして、受注業者はこのことを既に十分に理解のもとに契約をすることになるものでありますし、それに基づいて施工されるものであります。今回契約をしようといたします一般廃棄物最終処分場及び後段出てまいります文化交流施設につきましては、例年にない大型で特殊な工事でありますけれども、それだけに市内の業者における経済効果等々の期待も大きいものというふうに考えます。
 前段申し上げました地元の労力あるいは地元からの資材購入が原則となりますけれども、場合によっては特殊な観点で施工が不可能な場合もあろうかと思いますけれども、その際には元請から契約後下請選定通知書、技能者リスト、使用資材メーカーリスト等々が提出されまして、監督員が確認をいたしましてやむを得ないと思われるものにつきましては外部発注等の決裁をとって行われることになろうかと思いますけれども、前段申し上げましたように労力、資材購入等については原則市内発注を優先という形で執行されるものであります。

〇議長(東出治通君) 北名議員。

〇19番(北名照美君) 現説の段階でそういう基本的な考えを示しているというのは、私も承知しております。それで下請選任届が出されてくると。その間に、今のお話ですと、元請からのリストがあってやむを得ないと判断した場合ということがありますが、そういう姿というのはこれまでも貫徹されているのかなということが一つあるのです。それで、現説の段階を終わって元請ができた段階ではその次の段階でのチェックはちゃんとされているかという疑問です。あわせて、実態の調査、つまり資材をどこから購入しているかとか、地元雇用がどうなっているかとか、そういうことがきちっとやられているのかなという率直な疑問があるわけです。ですから、その辺については、これからもやられていくのでしょうけれども、今回までもやられているというぐあいに判断してよろしいのかどうか。
 あわせて、やむを得ないという理由について、それも監督員がと言ったような気がするのですが、これは市の発注であれば市の監督員あるいは市のしかるべき部署となるのですが、これはやむを得ないなという判断というか、そういうやりとりといいますか、知らなかったと、下請ができて届け出が出てきてみて、ここの下請かと、その前にやむを得ない事情の市外発注の場合、下請を市外にする場合、地元ではない場合にそういう事前のやりとりがあるというぐあいに今のお話だと判断してよろしいのでしょうか、その点をお聞きしておきたいと思います。

〇議長(東出治通君) 倉本建設部長。

〇建設部長(倉本勝彦君) 資材等については、ほとんどのものが市内の商店を通じて調達することは可能だと思います。ただし、労力につきましては、事例といたしまして大型施設にかかわります型枠工事あるいは鉄筋工事、あるいは考えられます文化交流施設の場合であれば舞台等がありますけれども、特殊な施設でございますけれども、このつりもの工事等々につきましてはやはり専門業者の力を得なければできないというようなケースがあろうかと思います。
 ただし、前段申し上げましたように、地元でできる労力については可能な場合は地元という形になっておりますし、議員がお尋ねになりました、そのようなチェックがどのようなケースについて出てくるのか、あるいはやむを得ないものというのはどんな時点で判断するのか、あるいはそのやりとりというのはあるのかということですけれども、下請選定通知書というのは必ず出していただくことになっております。また、技能者リスト、資材メーカーのリスト等々についても出していただくことになっております。客観的に地元業者では期間内に、あるいは施工の技術的に無理だと思われるものについては外注もあり得ると、そういうことでございます。したがいまして、チェックは所管と行われるものであります。

〇議長(東出治通君) 北名議員。

〇19番(北名照美君) 私もちょっと回りくどい言い方でうまく聞けなかった中、答えもそういうことが関係したのかなと思うのですが、私が言いたいのは、リストが出る、下請選任届が出るとその段階でチェックをかけるのか、あるいは下請選任届が出る前にこういう事情でこの仕事は市内業者では無理なのだと、したがって市外発注をしようとしているのだと、その辺で相談があってやむを得ないでしょうということになるのか、届けが出てからどうするこうするというか、チェック段階、監督の段階になるのか、そこのところをちょっと聞きたいのです。

〇議長(東出治通君) 倉本建設部長。

〇建設部長(倉本勝彦君) 下請選定通知書につきましては、施工前に出てくるのが原則であります。したがいまして、その事例、内容、理由等々を分析いたしまして、これは監督員個人が判断するというのではなく、所管の決裁をとってという形になりますので、チェックは施工前に十分行われるものであります。

〇議長(東出治通君) こ質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は、討論の通告がありませんので、これより議案第77号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第77号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第6 議案第78号工事請負契約の締結についてないし議案第80号工事請負契約の締結についての3件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第78号ないし議案第80号工事請負契約の締結について、一括して提案理由を申し上げます。
 文化交流施設につきましては、市民会館にかわる新たな文化、芸術活動の拠点施設として、市内5条7番、中央公民館隣接地に建設するものであります。
 施設規模につきましては、鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積2,996平方メートルで、大ホールの席数は車いす用スペース12を含む691席を予定するものであります。
 建築工事につきましては、8月21日、特定建設工事共同企業体5社による指名競争入札を執行しましたところ、8億6,677万5,000円で寺岡・樋口・寺内・荒井特定建設工事共同企業体が落札しました。
 また、空調換気設備工事につきましては、経常建設共同企業体など10社による指名競争入札を執行しましたところ、1億7,220万円で東洋・深川水道経常建設共同企業体が、さらに電気設備工事その3につきましては経常建設共同企業体など8社による指名競争入札を執行しましたところ、1億8,165万円で富士・日東経常建設共同企業体がそれぞれ落札をし、平成15年12月中旬の完成を目指して仮契約を締結したところであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。
 

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は、討論の通告がありませんので、これより議案第78号ないし議案第80号の3件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第78号ないし議案第80号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君)  これで本臨時会に付議されました事件の審議は全部終了しましたので、平成14年第4回深川市議会臨時会を閉会します。


(午前10時33分 閉 会)


上記会議の記録に相違ないことを証するため、ここに署名する。
議  長  東 出 治 通
( 6番) 川 中   裕
(14番) 高 桑 幸 雄




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