[目次]

平成14年 第1回

深川市議会定例会会議録 (第1号)

午前10時00分 開会 
 平成14年3月1日(金曜日)
午前11時36分 散会 


〇議事日程(第1号)

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 諸般の報告
(1) 議長諸般報告
(2) 市長一般行政報告
(3) 教育長教育行政報告
日程第 4 深川地区消防組合議会議員の補欠選挙
日程第 5 議案第14号 損害賠償の額を定めることの専決処分の承認について  
日程第 6 議案第15号 深川市職員給与条例の一部を改正する条例について
議案第16号 深川市税条例の一部を改正する条例について
議案第17号 深川市立高等看護学院条例の一部を改正する条例について
議案第18号 深川市立高等看護学院修学資金貸付条例の一部を改正する条例について
日程第 7 議案第19号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例について
日程第 8 議案第38号 平成13年度深川市一般会計補正予算(第7号)議案第39号 平成13年度深川市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第40号 平成13年度深川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議案第41号 平成13年度深川市老人医療特別会計補正予算(第2号)
議案第42号 平成13年度深川市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第43号 平成13年度深川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第44号 平成13年度深川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第45号 平成13年度深川市水道事業会計補正予算(第3号)
議案第46号 平成13年度深川市病院事業会計補正予算(第3号)
日程第 9 議案第35号 深川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
議案第36号 深川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第10 議案第37号 財産の譲渡について(旧JR深名線用地)
日程第11 発議第 1号 議員の派遣について




(午前10時00分 開 会)

 

〇議長(東出治通君) ただいまから平成14年 第1回深川市議会定例会を開会いたします。


〇議長(東出治通君) これより本日の会議を開きます。


〇議長(東出治通君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、会議規則第78条の規定 によって、北本議員、北名議員を指名します。


〇議長(東出治通君) 事務局長から諸般の報告を申し上げます。

〇議会事務局長(荒川 満君) 初めに、本定例会に付議されます事件は、議会が行う選挙1件、大塚議員外から提出のありました発議1件、市長から提出のありました議案45件であります。
 次に、監査委員から11月分ないし1月分に関する例月出納検査結果報告の提出がありましたので、お手元にご配付をしております。
 次に、生野議員から本日欠席する旨の届け出がありました。
 次に、本定例会に説明員として出席通知のあった者の職、氏名を一覧表としてお手元にご配付をしております。
 次に、第1回定例会第1日目の議事日程は、お手元にご配付のとおりであります。
 報告を終わります。


〇議長(東出治通君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。
 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月20日までの20日間にしたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって会期は本日から3月20日までの20日間に決定しました。


〇議長(東出治通君) 日程第3 諸般の報告を行います。
 初めに、議長諸般報告を事務局長から申し上げます。

〇議会事務局長(荒川 満君) 平成13年第4回市議会定例会後の12月14日以降昨日までの議会の動静概要は、お手元にご配付のとおりであります。
 これで議長諸般報告を終わります。

〇議長(東出治通君) 次に、市長一般行政報告を行います。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 一般行政の報告を申し上げます。
 初めに、農業行政について申し上げます。平成13年産米の出荷実績につきましては、予定計画出荷基準数量49万185俵に対し、87.9%の43万629俵で、主食用米、加工用米とも全量1等米の出荷となったところであります。
 次に、平成14年度の生産調整目標面積につきましては昨年12月20日に市町村配分が行われ、本市に対しては従来分の2,107ヘクタールと緊急拡大分としての513ヘクタール、計2,620ヘクタールが配分されたところであります。
 次に、暴風による被害状況について申し上げます。1月21日夜半から22日未明にかけての暴風による被害は、屋根や壁破損など住宅被害409件、納屋やビニールハウス破損など農業被害405件、看板破損など商工関係被害46件、小中学校、公民館などの市有文教施設及び病院被害18件、公園やバス待合所などその他の施設被害31件、合計909件で、被害総額は推計でありますが、3億5,000万円余りになるものと思われます。このほか、電柱折損による停電等の被害が多数発生したところであります。
 市としましては、1月23日開催の第1回臨時議会においてその時点での状況について報告させていただいたところでありますが、その後の対応としまして、24日には緊急部長会議を招集、庁内協力体制を強化し、被害状況の緊急把握と、その対応について精力的に取り組むことを確認、いち早く飛散廃棄物等の無料受け入れを講ずるほか、税の減免や災害見舞金を想定した現状調査や情報収集を開始したところです。一方では、各地区行政連絡員を通じ、被害状況の聞き取り調査を行うほか、農協等との情報交換など全市的な集約に努めてまいりました。また、1月31日には市長名をもって被害者へのお見舞い等の新聞折り込みを行ったところであります。
 このたびの災害につきましては、行政としては現行制度を活用する中での対応を基本としてまいりましたが、現行制度の基準では災害見舞金についてもほとんどが該当にならないことから、別に要綱を設けて見舞金を支給できるよう今議会に補正予算を提案させていただき、今後一日も早い完全復旧を願うものであります。
 次に、情報化推進について申し上げます。1月16日、本市は優良情報化団体総務大臣表彰を受賞いたしました。この表彰は、地域づくり関連事業を積極的に推進し、顕著な功績のあった地方公共団体及び地域づくり団体が対象となるもので、本市においては自治体ネットワーク施設整備事業、地域イントラネット基盤整備事業及びマルチメディア・パイロットタウン構想など、地域情報化への先駆的取り組みと、その成果が高い評価を得たものであります。
 次に、電子自治体推進パイロット事業について申し上げます。電子政府、電子自治体の構築を目指して、総務省とともに取り組んでおります電子自治体推進パイロット事業は、2月1日から汎用受け付けシステムの実証実験を開始いたしました。この実験は、住民票や印鑑登録証明書の交付申請、道路占用の許可申請及び健康教室の申し込みをインターネットを通じて24時間どこからでも手続できるシステムと専用ネットワークの利便性、有効性を検証するもので、公募いたしました市民35人のほか市職員320人、NTTなどの事業所がモニターとして参加しております。現在モニターより寄せられましたアンケートなどの実験結果をもとに検証作業を行うとともに、次年度以降の取り組みについて検討を進めているところであります。
 次に、深川商工会議所と多度志町商工会の合併について申し上げます。深川商工会議所及び多度志町商工会の両経済団体は、より効率的かつ効果的な事業展開を目指し、本年4月1日をもって合併することで合意、2月25日に協定書の調印式がとり行われたところであります。このことは、市といたしましても組織の基盤や経済活性化などの観点から極めて意義あるものと認識し、今後とも連携を密にする中で商工業の振興に努めてまいります。
 次に、第33回ふかがわ氷雪まつりについて申し上げます。冬の最大イベントでありますふかがわ氷雪まつりは、旭川の陸上自衛隊第2特科連隊及び市内関係機関・団体の協力と市民多数の参加をいただき、2月9日、10日の2日間、花園公園と中心商店街を会場に盛大に開催され、市民はもとより近郊市町村の多くの皆様にも楽しんでいただいたところであります。模擬店や各種コーナー、催し物など趣向を凝らした取り組みが数多く行われ、盛会のうちに終了したところであります。
 次に、労働行政について申し上げます。季節労働者を対象とする冬期技能講習は、1月21日から企業組合など3団体が実施主体となり開催されておりますが、本年は前年度比1.4%減の352人の参加となっております。また、市内高等学校卒業者のうち、就職希望者の内定状況につきましては、2月末日現在就職希望者67人に対し、内定者は55人で、就職内定率は82.1%と前年同期を0.9ポイント下回っております。
 なお、就職未定者につきましては、学校を初め関係機関との連携により引き続き雇用の促進に努めてまいります。
 次に、市の面積について申し上げます。国土交通省国土地理院から全国都道府県市区町村別面積調が公表され、本市の面積は平成13年10月1日現在で529.23平方キロメートルと、従来数値より0.11平方キロメートル増加したところであります。この要因は、2万5,000分の1地形図上における市町村からの境界訂正申請に基づくもので、具体的には本市と接する芦別市及び妹背牛町の境界修正に伴い、面積に変更が生じたものであります。
 次に、交通安全について申し上げます。昨年1年間は、交通死亡事故の抑止を重点目標として関係機関・団体と連携をし、交通安全運動を展開したところであります。市内における交通事故発生件数は128件で前年を11件下回り、負傷者は168人で26人減少しております。また、死者数は前年度より1人減となったものの、3人のとうとい命が失われております。今後とも事故防止と交通安全意識の高揚に努めてまいります。
 次に、平和運動について申し上げます。2月14日にアメリカ及びイギリスの2カ国共同による臨界前核実験が実施されたことに対し、2月15日、市長名をもって核実験中止と核兵器廃絶への申し入れ書を駐日アメリカ大使及び駐日イギリス大使にそれぞれ送付したところであります。
 次に、入札参加の指名停止について申し上げます。宮城県所在の医療機関等への医薬品の販売に関し、不当な取引制限により独占禁止法違反で排除勧告を受けた株式会社スズケンを12月27日から1カ月間、林野庁青森分局管内所在の官公庁等発注業務に関し、不当な取引制限により独占禁止法違反で排除勧告を受けた財団法人林業土木コンサルタンツ、財団法人林野弘済会、社団法人日本林業技術協会を1月7日から1カ月間、国土交通省等発注工事に関し、一括下請をするなど建設業法違反で営業停止命令を受けた村本建設株式会社、前田道路株式会社、鹿島道路株式会社、世紀東急工業株式会社を1月16日から1カ月間、茨城県石岡市などでつくる湖北水道企業団発注工事に関し、競売入札妨害罪の疑いで社員2人が逮捕された株式会社日立製作所を1月24日から2カ月間、それぞれ本市発注工事等の指名競争入札参加資格者であるため、深川市競争入札参加資格関係事務処理要綱の規定に基づき、指名停止措置したところであります。
 以上、行政の一端を申し上げ、報告とさせていただきます。

〇議長(東出治通君) 次に、教育長教育行政報告を行います。
 菅原教育長。

〇教育長(菅原 忠君)〔登壇〕 教育行政の概要についてご報告申し上げます。
 初めに、学校施設の整備について申し上げます。一已中学校の改築工事は、駐車場、自転車置き場などの外構工事が1月31日に、また屋内運動場が本日完成をし、当初予定に沿った教育環境の整備に努めてきたところであります。
 次に、成人式について申し上げます。1月13日、経済センターにおいて対象者486人のうち240人の新成人の参加のもと平成14年の成人式を行い、新成人が一層の自覚と責任のもとに郷土の発展に参画することを誓い合ったところであります。
 次に、まなびピアふかがわについて申し上げます。2月3日、生きがい文化センターにおいて深川市生涯学習推進会議が主管となって「生涯学習のまちづくり、交流の中からふるさと再発見」をテーマに、市民各層およそ200人が集う中、まなびピアふかがわを開催いたしました。事例発表では、深川小学校と一已中学校の児童生徒による総合的な学習時間を活用したふるさと学習の発表のほか、白老町の子育て通信代表、中谷通恵さんの「子育てママが地域をつくる」と題した講演をいただくなど、実践例から地域ネットワークづくりの必要性や重要性について認識を深めたところであります。また、5分野の体験学習にも多くの市民が参加されるなど、生涯学習を推進する上で意義深い大会になったところであります。
 次に、学社融合について申し上げます。2月8日、プラザホテル板倉において、学校、PTA、社会教育関係者およそ100人の参加のもと学校と地域の融合研修会を行い、全国的先進地であります千葉県習志野市立秋津小学校の事例を学習するため、習志野市教育センター所長、宮崎稔さんの「学社融合の考え方・すすめ方」と題した講演をいただき、実践例を通して学校と地域関係者の相互理解と共通認識が学社融合を推進する上で何よりも大事なことであることを認識する意義深い研修会となったところであります。
 以上、教育行政の一端を申し上げ、報告といたします。

〇議長(東出治通君) これで諸般の報告を終わります。


〇議長(東出治通君) 日程第4 深川地区消防組合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) こ異議なしと認め、よって選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
 お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議長が指名することに決定しました。
 深川地区消防組合議会議員に山田議員を指名します。
 お諮りします。ただいま指名しました山田議員を深川地区消防組合議会議員の当選人に定めることに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よってただいま指名しました山田議員が深川地区消防組合議会議員に当選されました。
 ただいま深川地区消防組合議会議員に当選されました山田議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定によって当選の告知をします。


〇議長(東出治通君) 日程第5 議案第14号損害賠償の額を定めることの専決処分の承認についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第14号損害賠償の額を定めることの専決処分の承認について、提案理由を申し上げます。
 1月14日午前11時ごろ、市内1条18番、市営住宅幸町団地において、B棟屋根からの落氷により、敷地内に駐車していた同団地入居者、宮武安男さん所有車両の後部ガラス及びトランク部分を破損する事故が発生しました。国家賠償法第2条第1項の規定により、建物の管理に瑕疵があったため賠償の責を負うものと判断をし、車両の損害賠償金11万6,148円を賠償することについて示談が成立しましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をさせていただいたものであります。よろしくご審議の上、承認くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第14号を採決します。
 本件は承認することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第14号は承認することに決定しました。


〇議長(東出治通君) 日程第6 議案第15号深川市職員給与条例の一部を改正する条例についてないし議案第18号深川市立高等看護学院修学資金貸付条例の一部を改正する条例についての4件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第15号深川市職員給与条例の一部を改正する条例についてないし議案第18号深川市立高等看護学院修学資金貸付条例の一部を改正する条例についての4件について、一括して提案理由を申し上げます。
 看護婦など四つの医療職の名称変更を行う保健婦助産婦看護婦法の一部が改正されたことに伴い、本市におきましても同内容の改正を行うものであります。
 改正の内容は、これまで男女で名称が異なっておりました「保健婦及び保健士」を「保健師」に、「看護婦及び看護士」を「看護師」に、「准看護婦及び准看護士」を「准看護師」に、さらに「助産婦」を「助産師」にそれぞれ改めるとともに、あわせて条文中の字句の整理を行うものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより一括質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第15号ないし議案第18号の4件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第15号ないし議案第18号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第7 議案第19号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇5番(白井 進君)〔登壇〕 議案第19号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。
 国際機関等に派遣される一般職の国家公務員の処遇等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、地方公務員においても同様の措置を講ずる必要がありますことから、本市におきましても同内容の改正を行うものであります。
 改正の内容は、当分の間、各年度の3月1日に在職する職員に対し、支給する特例一時金について、本条例に基づく派遣職員に対しても適用するものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第19号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第19号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第8 議案第38号平成13年度深川市一般会計補正予算ないし議案第46号平成13年度深川市病院事業会計補正予算の9件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 初めに、議案第38号、千葉財政課長。

〇財政課長(千葉憲一君)〔登壇〕 議案第38号平成13年度深川市一般会計補正予算(第7号)についてご説明を申し上げます。
 第1条で、歳入歳出それぞれ5億2,635万1,000円を減額し、予算の総額を199億9,988万6,000円にしようとするものであります。
 第2条で債務負担行為の追加及び変更を、第3条で地方債の追加・廃止及び変更を、第4条で繰越明許費の追加及び変更を図るものであります。
 進みまして、27ページをごらんください。歳出予算についてご説明を申し上げます。今回の補正は減額をするものが大半でございますが、その理由といたしましては、年度中の事務事業の執行に当たり、経費の節減、効率化に努めた結果、執行残の生じたものや、補助事業費の確定によるものなどであります。増額補正するものにつきましては全部について、減額補正するものについては主なものを申し上げます。
 次に、29ページをごらんください。2款総務費、1項11目行政推進費79万8,000円の増額補正は、新星町内会、三北星町内会、南水源町内会の集会施設改修に対する補助金であります。
 次に、34ページをごらんください。3款民生費、1項5目知的障害者福祉費11万6,000円の増額補正は、道の障害者地域共同作業所運営事業の補助基準改定に伴い、ふれあいの家共同作業所に対する運営補助金を増額するものであります。
 3款民生費、2項1目児童福祉総務費、説明欄2の社会福祉法人立保育所保育の実施委託601万2,000円の増額補正は、当初見込みより入所児童数が増加したことなどにより、法人保育所への委託料の増額を図るものであります。
 次に、36ページをごらんください。3款民生費、4項1目災害救助費765万円の増額補正は、去る1月21日から22日にかけての暴風により被害に遭われた市民の方々に対し、見舞金を差し上げるものであります。
 次に、40ページをごらんください。4款衛生費、3項1目病院費211万7,000円の増額補正は、説明欄1の1の高等看護学院運営費負担金から説明欄2の3の児童手当特例給付補助金まで、繰出金の確定によりそれぞれ増減を図ったものであります。
 次に、43ページをごらんください。6款農林水産業費、1項8目農業農村整備費、説明欄3の3の食料・環境基盤緊急確立対策事業負担金1,645万5,000円の増額補正は、事業費の確定によるものであります。
 なお、事業の一部について完了が明年度になりますので、繰越明許の設定を行うものであります。
 次のページをごらんください。6款農林水産業費、2項2目林業振興費、説明欄1の2の21世紀北の森づくり推進事業補助金35万円の増額は、同事業費の確定によるものであります。
 次に、46ページをごらんください。8款土木費、2項2目道路維持費、説明欄2の除排雪660万円の増額補正は、融雪時期の雪捨て場管理用重機の借り上げに要する経費であります。
 次のページをごらんください。8款土木費、2項3目道路新設改良費、説明欄1の1の国庫補助事業3,000万円の増額補正は、国の第2次補正予算の対象事業として採択されました市道寺前通線の道路改良舗装工事を実施するものであります。
 なお、事業の完了は明年度となりますので、繰越明許の設定を行うものであります。
 次に、49ページをごらんください。8款土木費、4項3目公園費、説明欄2の1の道営水環境整備事業負担金1,722万5,000円の増額補正は、事業費の確定によるものであります。
 なお、事業の完了は明年度となりますので、繰越明許の設定を行うものであります。
 次のページをごらんください。8款土木費、5項3目住宅建設費、説明欄2のみずほ団地建設464万5,000円の増額補正は、現在建てかえを進めております市営住宅みずほ団地の排水整備工事を実施するものであります。
 なお、事業の完了は明年度となりますので、繰越明許の設定を行うものであります。
 次に、52ページをごらんください。10款教育費、1項3目営繕費、説明欄3の一已小学校屋外教育環境整備事業2,300万円の増額補正は、国の第2次補正予算の対象事業として採択されました一已小学校の屋外グラウンド改修工事を行うものであります。
 なお、事業の完了は明年度となりますので、繰越明許の設定を行うものであります。
 次に、57ページをごらんください。11款災害復旧費、2項1目土木施設災害復旧費1億2,104万9,000円の減額補正は、昨年春の融雪及び9月の豪雨により被災しました災害の復旧工事について平成13年度予算で実施すべく予算措置をしておりましたが、国において平成14年度事業として採択され、実施することとなりましたので、当該事業費を減額するものであります。
 戻りまして、8ページをごらんください。第2表、債務負担行為補正につきましては、追加として介護療養型医療施設整備事業借入金利子補給、限度額1億2,327万円は、医療法人アンリージュナン会が介護療養型医療施設整備に当たって社会福祉医療事業団から借り入れました資金に対する利子補給についての設定であります。
 次に、衛生センター線整備事業、限度額5,500万円、内3号線整備事業、限度額3,600万円及び臨時地方道整備事業、限度額2,200万円は、いずれも事業の早期発注、完成を目指すための設定であります。
 次に、校舎管理業務、限度額339万1,000円及び生きがい文化センター清掃業務等委託、限度額2,246万3,000円は、明年度、両施設の業務委託を円滑に進めるため、本年度中に契約を行う必要がありますことから、債務負担行為の設定を図るものであります。
 次に、変更として、中小企業者等資金融資特別利子補給は、利子補給額の確定に伴い、限度額の変更を図るものであります。
 次に、11ページをごらんください。第4表、繰越明許費補正につきましては、追加として6款農林水産業費、道営農業農村整備事業ほか7事業について、いずれも年度内に事業が完了しないことから、平成14年度に繰り越して実施をするものであります。
 また、変更として、8款土木費、みずほ団地建設事業について、現在建てかえを進めております市営住宅みずほ団地の排水整備工事が年度内に完了しないことから、さきに設定しました繰越明許費の変更を図るものであります。
 次に、14ページをごらんください。歳入予算について申し上げます。歳入は、確定及び確定見込みによりそれぞれ増減を図ったものでございます。主なものを申し上げます。
 8款地方交付税、1項1目地方交付税6,173万4,000円の増額補正は、本年度の普通交付税が69億6,173万4,000円に決定しましたので、現予算額との差額を補正するものであります。
 次に、22ページをごらんください。16款繰入金、1項1目基金繰入金4億455万9,000円の減額補正は、年度中の経費の節減、効率化などによる執行残の発生及び歳入の確保により財源が生じましたので、各基金の繰り入れを減額するものであります。
 以上、補正(第7号)についてのご説明とさせていただきますが、原案にご賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

〇議長(東出治通君) 次に、議案第39号ないし議案第41号、平野市民福祉部長。

〇市民福祉部長(平野武行君)〔登壇〕 議案第39号ないし議案第41号につきまして、一括して提案理由を申し上げます。
 初めに、議案第39号平成13年度深川市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億9,074万1,000円を減額し、予算の総額を14億9,784万8,000円にしようとするものであります。
 歳出よりご説明申し上げますので、9ページをお開きください。3、歳出から主なものを申し上げます。1款1項1目一般管理費228万円の減額は、介護保険事務処理システム改修等委託料に不用額が生じるためのものであります。
 次に、10ページでございます。2款1項1目居宅介護等サービス給付費1億866万5,000円の減額は、居宅サービス利用人員などの減により不用額が生じるものであります。
 2目居宅介護等福祉用具購入費26万7,000円並びに3目居宅介護等住宅改修費153万9,000円の増額は、利用者数の増によるものであります。
 5目施設介護サービス給付費1億519万円の減額は、施設サービス利用人員の減により不用額が生じるものであります。
 次は、11ページでございます。2款2項1目高額介護等サービス費175万3,000円の増額は、施設サービスにおける高額介護等サービス対象者の増によるものであります。
 4款1項1目基金積立金2,183万5,000円の増額は、保険料が3年を1期として事業計画に定める3年間の保険給付費額合計を基礎として算定されることから、保険給付費が事業計画より下回った場合に生じる剰余金を介護保険準備基金に積み立てるものであります。
 戻りまして、6ページをお開きください。2、歳入、1款1項1目第1号被保険者保険料247万9,000円の減は、保険料年額が低い階層に属する被保険者が当初見込みより増加したことなどによるものであります。節区分では、特別徴収割合が当初見込みより減少し、普通徴収割合が増加したためであり、1節現年度分特別徴収保険料では448万7,000円の減、2節現年度分普通徴収保険料では200万8,000円の増となるものであります。
 3款1項1目介護給付費負担金4,206万円並びに3款2項1目調整交付金1,610万8,000円の減額は、保険給付費の減によるものであります。
 次に、7ページでございます。3款2項3目介護保険事業費補助金32万円の増額は、要介護認定モデル事業に係る国庫補助金であります。
 4款1項1目介護給付費交付金6,939万8,000円並びに5款1項1目介護給付費負担金2,628万7,000円の減額は、保険給付費の減によるものであります。
 次に、8ページでございます。7款1項1目一般会計繰入金2,888万7,000円の減は、説明欄、保険給付費の減及び総務費の事務費減によるものであります。
 7款2項1目基金繰入金584万2,000円の減は、保険給付費の減により当初予定していた介護保険準備基金の取り崩しが不用となったことによるものであります。
 以上で説明を終わらせていただきます。
 次に、国民健康保険特別会計に移ります。議案第40号平成13年度深川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ179万7,000円を減額し、予算の総額を28億7,665万1,000円にしようとするものであります。
 9ページをお開きください。3、歳出から主なものを申し上げます。1款2項1目賦課徴収費315万円の減額は、法改正による国保税電算システムの不用額によるものであります。
 2目納税奨励費51万3,000円の減額は、納税貯蓄組合の取り扱い税額が当初見込んだ額に達せず、補助金に不用額が生じるものであります。
 次に、10ページをお開きください。中段、6款1項1目疾病予防費300万円の増額は、予防接種法の改正によりインフルエンザが追加され、国保加入者のうち高齢者に係る費用を負担するためであります。
 7款1項1目利子51万4,000円の減額は、国保会計の資金運用に係る一時借入金が当初予定を下回る見込みのため、不用額が生じるためのものであります。
 次に、11ページをお開きください。9款1項1目基金積立金62万円の減額は、国保事業準備基金運用益の積み立てが当初予定を下回る見込みのため、不用額が生じるものでございます。
 次は、戻りまして6ページをお開きください。2、歳入、2款1項2目療養給付費等負担金2,786万4,000円の減額は、現年度分については一般被保険者療養諸費等の減により、過年度分については平成12年度の精算による追加交付により増額を図るものであります。
 2款2項1目財政調整交付金3,407万2,000円の減額は、調整係数等の改正に伴い、調整基準額の差し引きによるものであります。
 次に、7ページをお開きください。4款1項1目国民健康保険財政健全化対策費補助金638万8,000円の減額は、補助金の基準係数改正に伴う補助率の減少に伴うものであります。
 7款1項1目利子及び配当金62万2,000円の減額は、国保事業準備基金運用利率の低下に伴うものであります。
 8款1項1目一般会計繰入金358万6,000円の減額は、国保会計に対する一般会計繰入金の精算見込みによるものであります。
 次に、8ページをお開きください。9款1項1目繰越金7,071万8,000円の増額は、歳入予算財源不足の補てんとして前年度繰越金の一部を増額するものであります。
 以上で説明を終わらせていただきます。
 次に、老人医療特別会計に移ります。議案第41号平成13年度深川市老人医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ859万円を減額し、予算の総額を43億2,437万1,000円にしようとするものであります。
 8ページをお開きください。3、歳出から主なものを申し上げます。下欄をごらんください。2款1項2目医療費支給費916万8,000円の減額は、医療費支給費の決算見込み減によるものでございます。
 3目審査支払手数料39万7,000円の増額は、受診率及び対象件数の増によるものでございます。
 戻りまして、6ページをお開きください。2、歳入、1款1項1目医療費交付金4,942万9,000円の減額及び2款1項1目医療費国庫負担金1,480万9,000円の減額並びに3款1項1目医療費道負担金370万2,000円のそれぞれの減額は、歳出でご説明申し上げました医療費の減に伴う精算見込みによるものであります。
 次に、7ページをお開きください。中欄、4款1項1目一般会計繰入金350万7,000円の減額は、説明欄に記載のとおり、医療費に対する分及び総務費等に対する分をそれぞれ相殺したものでございます。
 6款3項1目第三者納付金664万8,000円の増額は、交通事故による第三者納付金の増によるものでございます。
 2目返納金5,582万5,000円の増額は、医療機関からの過誤請求による返納金の増によるものです。
 以上、3特別会計についての説明を終わらせていただきますが、よろしくご審議の上、原案にご賛同くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) 次に、議案第42号ないし議案第45号、立花水道環境部長。

〇水道環境部長(立花晃一君)〔登壇〕 議案第42号ないし議案第45号の4議案につきまして、一括して提案の理由を申し上げます。
 最初に、議案第42号平成13年度深川市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、事業の確定見込みに伴う不用額の減額を行うものであります。
 第1条、歳入歳出予算の総額からそれぞれ150万円を減額し、予算の総額を880万円にしようとするものでございます。
 歳出からご説明申し上げますので、5ページをお開きください。3、歳出、1款2項1目新設及び修繕費110万円の減額は、事業の確定見込みに伴う不用額であります。
 2款1項1目利子40万円の減額は、平成12年度借り入れ地方債の利率確定等による不用額であります。
 戻りまして、4ページをお開きください。2、歳入、1款2項2目配水管移設工事負担金及び3款1項1目一般会計繰入金の減額は、歳出で申し上げました理由によるものでございます。
 4款1項1目繰越金117万6,000円の減額は、歳出予算の減額に伴う財源調整によるものでございます。
 以上で簡易水道事業特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第43号平成13年度深川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、事業執行見込みに伴う不用額の減額をしようとするものです。
 第1条で、歳入歳出予算の総額から3,560万円を減額し、予算の総額を1億9,840万円にしようとするものであります。
 第2条は債務負担行為の変更、第3条は地方債の変更であります。
 歳出からご説明申し上げます。10ページをお開き願います。3、歳出、1款1項2目施設維持管理費60万円、3目排水設備費100万円の減額は、経費の節減などによる不用額の減額であります。
 2款1項1目個別排水処理施設費3,250万円の減額は、合併処理浄化槽の設置基数が当初60基のところ47基になったことなどによるものでございます。
 次のページをお開きください。3款1項2目利子150万円の減額は、資金の効率的運用による一時借入金の減額であります。
 4ページに戻ります。第2表、債務負担行為補正は変更で、農業集落排水事業及び個別排水処理施設整備事業の融資件数減により減額するものであります。
 次のページをお開きください。第3表、地方債補正は変更で、合併処理浄化槽設置基数の減により2,350万円を減額し、5,210万円とするものでございます。
 8ページをお開き願います。2、歳入、1款1項2目個別排水処理施設費分担金260万円、次のページの3款1項1目一般会計繰入金700万円、6款1項1目個別排水処理施設整備事業費2,350万円の減額は、歳出でご説明申し上げました減額に伴う歳入の補正でございます。
 前のページの2款1項1目農業集落排水施設使用料170万円、2目個別排水処理施設使用料80万円の減額は、収入見込みにより減額するものでございます。
 以上で農業集落排水事業特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第44号平成13年度深川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、事業の確定見込みに伴う不用額の減額及びゼロ国債の追加、繰越明許費の設定などでございます。
 第1条で、歳入歳出予算の総額から320万円を減額し、予算の総額を15億5,530万円にしようとするものであります。
 第2条は債務負担行為の追加及び変更、第3条は繰越明許費を設定しようとするものであります。
 歳出からご説明申し上げます。9ページをお開き願います。3、歳出、1款1項3目排水設備費50万円の減額は、水洗便所改造等資金利用件数の減により、金融機関への融資取り扱い手数料を減額するものです。
 2款1項2目利子で270万円の減額は、資金の効率的運用により一時借り入れ利子を減額するものであります。
 4ページをお開きください。第2表、債務負担行為補正の追加は、ゼロ国債により道道深川豊里線汚水幹線工事ほか3件の工事の早期施工を図るため5,000万円を追加するもの及び下欄の変更は融資件数の減による減額でございます。
 次のページをお開きください。第3表、繰越明許費は、7丁目線汚水雨水幹線工事ほか2件の管渠整備に要する事業費9,000万円の繰越明許を設けようとするものでございます。
 8ページをお開き願います。2、歳入、2款1項1目下水道使用料280万円の減額は、収入見込みにより減額するものです。
 6款3項2目雑入40万円の減額は、消費税及び地方消費税還付金の確定により減額するものでございます。
 以上で下水道事業特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案第45号平成13年度深川市水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、事務事業の確定見込みに伴う不用額の減額及び人事異動等による職員給与費の減額等が主な内容でございます。
 最初に、予算本文について申し上げます。第2条では、予算第2条に定めた業務の予定量中(4)、主要な建設改良事業のうち、(イ)、配水管布設工事を441万円に、(ロ)、配水管整備事業を3,460万円にそれぞれ改めようとするものでございます。
 第3条では、予算第3条に定めた水道事業収益から3,340万円を、水道事業費用から4,770万円をそれぞれ減額するものでございます。
 第4条では、予算第4条に定めた資本的支出から699万円を減額するとともに、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額及び過年度分損益勘定留保資金を6,586万5,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。
 第5条では、予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、(1)、職員給与費を9,474万1,000円に改めようとするものでございます。
 5ページをお開き願います。収益的収入について申し上げます。1款1項1目給水収益1,400万円の減額は、使用水量の伸び悩みによるものでございます。
 同項2目受託工事収益は、事業の確定及び事業量の減少等により総額で1,940万円を減額するものであります。
 次に、収益的支出について申し上げます。1款1項2目配水及び給水費1,260万円、3目受託工事費2,880万円及び4目総係費120万円の減額は、事務事業の確定見込みによる不用額でございます。
 同項5目職員費につきましては、人事異動等により不用額を総額380万円減額するものでございます。
 6ページをお開き願います。2項1目の借入金利息130万円の減額は、効率的な資金運用による一時借入金利息の不用額でございます。
 次に、資本的支出について申し上げます。1款1項1目配水管布設費559万円及び2目配水管整備事業費140万円の減額は、事業費確定見込みによる不用額でございます。
 以上、4会計にかかわる補正の概要について説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、原案にご賛同賜りますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) 次に、議案第46号、鈴木総合病院事務部長。

〇総合病院事務部長(鈴木 登君)〔登壇〕 議案第46号平成13年度深川市病院事業会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。
 今回の補正は、主に内科外来の院外処方を9月に実施したことによる外来収入の減と薬品費の減及び一般会計補助金、負担金、さらに起債事業の確定などによる増減額の補正であります。
 初めに、予算本文について申し上げます。第2条、平成13年度深川市病院事業会計予算第2条に定めました業務の予定量のうち、(2)、(3)の年間及び1日平均入院患者数の減は、小児科、産婦人科などの当初見込み数を下回ることによる減、外来患者数の増は耳鼻咽喉科、眼科などの外来患者が当初見込みを上回ったことによるものです。また、(4)、主要な建設改良事業につきましては、事業費の確定により医師住宅建築工事を3億6,084万3,000円に、医師住宅改修工事を1,277万9,000円に、看護学院改修工事を1,515万2,000円に、医療機器整備事業を1億5,071万2,000円にそれぞれ改めようとするものです。
 第3条、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ2億1,896万2,000円減額し、総額を47億4,893万8,000円にするものでございます。
 第4条、予算第4条に定めました資本的収入額の予定額を1,669万9,000円減額し、総額を8億1,250万1,000円に、支出の予定額を930万円減額し、総額を9億2,500万円にそれぞれ補正し、資本的収入額が支出額に対し不足する額及び損益勘定留保資金をそれぞれ739万9,000円増額し、1億1,249万9,000円に改めるものでございます。
 2ページをお開きください。第5条、予算第5条に定めました起債限度額のうち、医師住宅建築事業債を3億5,170万円に、看護学院改修事業債を1,140万円に改めるものでございます。
 第6条、予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用できない経費のうち、(1)、職員給与費を27億1,298万1,000円に、第7条、予算第8条に定めた一般会計からの補助金を1億4,070万6,000円に、第8条、予算第9条に定めたたな卸資産購入限度額を10億1,330万4,000円に、さらに第9条、予算第11条で定めた債務負担行為限度額を1億1,121万9,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。
 次に、8ページをお開きください。収益的収入及び支出についてご説明申し上げます。初めに、収入でございますが、1款1項1目入院収益7,375万3,000円の減額は、入院患者数及び1日平均単価の減によるもの、2目外来収益1億4,243万円の減額は、内科の院外処方などによる外来患者1人1日平均単価の減によるものです。
 2項2目他会計補助金305万4,000円の増額は、基礎年金拠出金と児童手当特例給付金及び追加費用負担にかかわる一般会計補助金の確定による増減を相殺してのもの、3目負担金、一般会計からの123万8,000円の増額は高度医療経費と起債利子の確定による増減を相殺してのものでございます。
 3項3目給食収益352万7,000円の減額は、学院生に対する給食委託を取りやめたことによるもの、5目負担金404万4,000円の減額は、看護学院運営にかかわる収支調整による一般会計負担金の減でございます。
 9ページをお開きください。次に、支出でございますが、1款1項1目給与費7,812万7,000円の減額は、医師の増員が図れなかったこと、看護婦の中途退職者、育児休業者が増加したことによるものでございます。
 2目材料費、薬品費1億6,000万円の減額は、9月より内科の院外処方を実施したことによるもの、診療材料費2,400万円の増額は内視鏡に使用の検査材料及び手術材料の増加によるものです。
 3目経費の消耗品135万2,000円の増額は、院内感染防止のためペーパータオルを各病棟に導入したことによるもの、賃借料190万円の増額は在宅酸素の利用患者数の増加によるものです。
 2項1目支払利息及び企業債取扱諸費の企業債利息86万6,000円の減額は、平成12年度分起債借入額の減及び借り入れ利率の引き上げによるものでございます。
 3項1目給与費の給料344万5,000円の減額は、専任教員が7月に1人退職したことによるもの、2目経費の委託料412万6,000円の減額は、学院の給食委託を取りやめたことによるものでございます。
 次ページをお開きください。資本的収入及び支出について申し上げます。建設改良事業費の確定などによりまして、工事請負費、企業債、一般会計負担金などをそれぞれ減額あるいは増額をするものでございます。
 また、収入の1款6項1目の修学資金貸付金償還金503万9,000円の増額につきましては、貸し付けを受けていた者が途中退学、昨年の国家試験の不合格などにより返還が生じたものでございます。
 以上、原案に賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。
 初めに、議案第38号、歳出、1款議会費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 2款総務費。
 北名議員。

〇19番(北名照美君) 1項6目市勢振興費の音江山ろく開発の関係で聞きます。
 ここで私お聞きしたいのは、ゴルフ場及びホテルの関係でコクドが計画するということでここに予算があったと思うのですけれども、今年度予算の執行状況、あるいはゴルフ場並びにホテルについて何か行政としての行為、動きがあったのかどうかお尋ねします。

〇議長(東出治通君) 答弁願います。
 野原企画部長。

〇企画部長(野原栄一君) 音江山ろく開発のゴルフ場及びホテルの計画に関する平成13年度の支出でございますが、当年度におきましては支出はございませんでした。

〇議長(東出治通君) 北名議員。

〇19番(北名照美君) ないということは私も予測していたわけですが、今の時代の状況も含めて、恐らくコクドとしても、もうやる予定はないのではないかと私は思っているのです。そこで、ゴルフ場あるいはホテルについては、こちらの側から結論を出すというのは変ですけれども、こちらの側としての結論はやめるべきではないのかというぐあいに思うのですが、どうでしょうか。

〇議長(東出治通君) 野原企画部長。

〇企画部長(野原栄一君) 平成7年に株式会社コクドと取り交わしております音江山ろく観光開発基本協定以後、会社に対しまして河野市長からスキー場、ゴルフ場、ホテルのそれぞれの計画の推進につきまして要請をしてきたところでございますが、ご案内のとおり全国的な経済状況の悪化もございまして、スキー場の拡張だけでも早期に取り組んでいただくよう、機会あるごとに市長から要請をしているところでございます。ご質疑のゴルフ場及びホテルにつきましても、長引く不況の影響で、会社といたしましては計画の推進には非常に厳しい状況があると考えております。今後とも音江山ろく開発の三つの計画についてコクドと協議を進めてまいりたいと存じます。

〇議長(東出治通君) 2款総務費、終わります。 3款民生費。
 北名議員。

〇19番(北名照美君) ここでは、2点お尋ねをいたします。
 1点は、老人福祉費にかかわっての訪問サービスが減額で補正が出されております。29万6,000円の減額補正です。訪問サービスというのは、私が知っている中身ではヤクルトをお届けしながら、お元気ですかという安否の確認をするということで、私は多いに効果もあり、必要性もあるものだというぐあいに思っていますが、この減額の内容と、この制度に対する見解についてどのように考えているかお伺いします。

〇議長(東出治通君) 平野市民福祉部長。

〇市民福祉部長(平野武行君) お答えさせていただきます。
 訪問サービスにつきましては、当初の予算で余裕を持ちまして対象者を65名と見込み、週3回の予算措置をしたところでございますが、実績としては利用者が平均45名ということで、約20名ほど見込みより少なかったために訪問見込み回数も少なくなったということで、不用額の減額を行うことになったものでございます。
 この制度につきましては、昨年の第2回定例会でも一般質問でお答えをさせていただいたところでもございますけれども、この事業は平成2年11月からスタートして既に10年を超えて今日に至っているところでもございます。平成12年度までは週6回ということでございましたが、今年度から3回に変更し、実施をしてきたものでもございます。昨年は、このことについてもお答えをさせていただいておりますけれども、6月から7月にかけまして対象者全員にアンケートの調査を行い、安否確認の方法についての現状あるいは必要性を再確認しながら、対象者に安心した生活をしていただくためにという趣旨から、この事業に努めてまいったところでありますが、結果としてこの事業は要綱に基づいて実施をしてございます。そういうことでは、事業の目的に該当する対象者ということで、先ほど申し上げました平均45名という結果になったということから、今般不用額ということに相なったわけでもございます。
 この事業につきましては、今年度はこのような形で実施をさせていただいてございますけれども、今後さらにこの制度につきましてレベルの低下を来さないような形で取り組んでまいりたいという考え方でいるものでございます。

〇議長(東出治通君) 北名議員。

〇19番(北名照美君) 申しわけない。私もう一つ聞く予定にしていたのがあるのですが、いいですか。

〇議長(東出治通君) この場合、特に許します。

〇19番(北名照美君) 特に許可をいただきまして、もう一点、温泉・公衆浴場の関係です。これは、190万円の減額なのですが、減額の中身もこの機会ですから聞かせていただきますけれども、これについて利用者からいろんな意見が出ていると思うのですけれども、どういう意見を受けとめているのか、行政としてこの制度についてどういう見解を持っているのかお尋ねします。

〇議長(東出治通君) 平野市民福祉部長。

〇市民福祉部長(平野武行君) 補正予算では、34ページの説明欄2番目にございます温泉・公衆浴場利用助成事業の190万円の減額の内容につきましてお答え申し上げたいと思います。
 この制度は、公衆浴場、それから温泉施設含めまして、市内7カ所を現在ご利用いただいて実施をしてございますけれども、今回減額になったという内容につきましては、利用助成券に係る当初の予算としては896万円を予算化してスタートしたところですが、結果として190万円の減額で706万円という支出見込みになるものでございます。今年度は、利用希望のございました約2,600人の高齢者に助成券を交付してきたわけでございますけれども、券はお上げしたのですが、利用される皆さんそれぞれの個人的な事情もございまして、利用回数にも差があるということで、結果としては予算額に対しての実績として約8割の利用見込みとなるものでございます。
 この制度に対しての利用者からの意見というのは特に徴してございませんけれども、この制度に対する見解ということでのお尋ねでございますが、本事業は65歳以上の高齢者を対象に行っている事業でございます。特に利用制限を設けているものでもございませんので、今後も多くの皆さんにご利用いただけるようにしていただきたいものというふうにも考えてございます。
 この制度の周知についても、毎年4月になりましたら市のお知らせでも周知してございますし、市民福祉部が発行しております手引書にも本制度についての掲載をしながらPRにも努めてございます。見解としては、そのようなことで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

〇議長(東出治通君) 北名議員。

〇19番(北名照美君) それで、私の聞いているところでは、割引券ですから無料になればいいというのは当然ありますし、深川以外のところでは無料券が出ているところもある、あるいは無料パスが出ているところもあるということで、年がいけばふろや温泉に入るというのは大変楽しみなので、そうしてもらいたいという声は当然あります。
 あわせて、今のやり方の中でも20枚という枚数です。1年12カ月ですから、20枚を12で割ったら2枚にも満たないと。この数がいかにも少ないという声は非常にあるのです。それらの意見は耳にしているかどうか、それからどう思うか、あわせて答えてください。

〇議長(東出治通君) 平野市民福祉部長。

〇市民福祉部長(平野武行君) 私どもいろんな団体の方にお会いする機会もあるわけなのですけれども、今言われた枚数が少ないのでないかということにつきましては、全くゼロかといったら、そうではないかと思いますが、余り多くの方からそのような声は、私としては聞いてはいないのですけれども、この温泉の制度は老人だけでなくて、身障者の皆さんにも実は利用していただいている制度でもございます。当初障害のある方のご利用についても、平成12年度までは年20枚ということで交付をしてきたわけなのですけれども、今年度は36枚ということで、枚数については月3枚ということで実施もしてきたわけですけれども、先ほど申し上げましたように、券はお上げしても地域性であるとか、やはりその方のご事情によっては利用されない方もかなりおられる。統計的にちょっととってみたのですけれども、今年度は2,600人の方に20枚ということですので、5万2,000枚交付をしたわけですけれども、実際に今年度の利用見込みとしては2万8,240枚ということで、交付枚数に対しては55%の利用率という状況でもございます。そういうことで、今後私どもも、さっき申し上げましたように、この制度をより多くの方に利用いただけるためにはどういう形がいいのか、今もご質疑いただきましたので、ご質疑の趣旨も十分また踏まえながら、新年度より多くのお年寄りの方に喜んでいただけるものとするように、今後また研究をさせていただきたいと考えております。

〇議長(東出治通君) 3款民生費、終わります。
 4款衛生費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 5款労働費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 6款農林水産業費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 7款商工費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 8款土木費。
 北名議員。

〇19番(北名照美君) 2点聞きます。
 一つは、除排雪で増額補正が出ております。その中身は雪捨て場の借り上げ車両の関係と言いましたから、それはよろしいのですけれども、この機会ですので、雪の様子と言えば12月は物すごく降ったと、1月、2月については例年になく少ないという状況で、除雪車の出動も例年に比べたら異常と言えるほど朝の出動は少なかったのではないかと思うのですが、雪の様子、あわせて除排雪の様子について概略をお話しいただきたい。
 それから、もう一点は、融雪施設設置費助成金の100万円の減額が出ております。この点についてこの機会に聞きます。1点は、ある程度ついてきているとは思うのですが、まだまだつけていない人の方が多いわけですけれども、助成制度を使った設置の到達状況はどうなっているか。
 それから、これはわからないのでないかなと言いながら聞くのはちょっと心苦しい点もあるけれども、いわゆる助成制度を使わないでつくっている融雪施設というのがあると思うのです。地下水のくみ上げの場合には助成制度から除外されているので、業者を頼んでつけている人も私何人も知っていますけれども、その辺はわかるのか、わからないのか、わかればということでお尋ねしたいと思います。
 補正の内容、100万円減額で出ていますから、これも聞かせてほしい。
 あわせて最後に、この制度あるいは融雪槽をつくるということは、これからの時代お年寄りがふえてくるということも含めて非常に有効な、大事な制度だと思いますが、このあたりの啓蒙はどういう形でされているのか。かなり知ってはいらっしゃると思うのですけれども、その辺もこの機会にお知らせ願いたいと思います。

〇議長(東出治通君) 倉本建設部長。

〇建設部長(倉本勝彦君) 二つの項目についてご質疑いただきましたけれども、初めに除排雪につきまして、まず今冬期の雪の状況についてでございます。ここ数年は、予測困難な異常気象となっておりまして、今冬期の場合も昨年12月には記録的な大雪となりましたが、年明けの1月後半からは暖冬傾向が続きまして、融雪が進んでいる状況となっております。しかし、ここ3年間の状況を見ますと、3月に入ってから過去の平均を上回る降雪が続いていることだとか、あるいは1日に20センチを超えるような大雪、また極端な気象の変動などがございますので、この異常気象の中では今後の大雪の可能性も想定し、除排雪に万全を期してまいりたいと存じます。
 次に、除排雪の状況につきまして、今年度は前年度よりも約1キロメートル増の389.6キロメートルの除雪延長となっております。このうち85.8%について業者への委託となっており、車道については15工区、歩道5工区、交差点4工区の委託とともに、市直営によりまして市街地幹線の除排雪を実施しております。ことしに入りましてから比較的降雪が少なかったことから、主に排雪作業に力点を置いて、市民生活に支障のないよう鋭意取り組んでいるところでございますけれども、このまま降雪がなければ、今後最終的な排雪作業を進める計画でございます。
 続きまして、融雪施設設置費助成金でございます。融雪施設の設置費助成につきましては、建設課による制度及び高齢者等に対する福祉サイドの制度も含め、それぞれ平成9年度に制定されて以来現在までに、融雪機設置148件とロードヒーティング115件、合計263件に対して総額3,448万4,000円の助成金の交付となっておりまして、広く市民の皆さんに活用いただいております。その場合、助成対象とならない除外の状況はというお尋ねでございますけれども、件数等については現在のところ把握してございません。
 今回の道路維持費にかかわる減額補正につきましては、当初予算にここ3カ年間の平均であります350万円の計上を図りましたが、2月上旬において15件の申請があり、150万円の助成が決定しているところでございまして、その後の申請件数を見込み、100万円の減額とするものでございます。
 次に、本制度は冬期間における市民の快適な生活環境の確保を支援するために有益と考えておりますので、今後とも助成制度をより活用していただくために広報紙であるとか、あるいはインターネットのホームページなどを通じまして、融雪施設設置についての啓蒙に努めてまいりたいと存じます。

〇議長(東出治通君) 8款土木費、終わります。
 9款消防費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 10款教育費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 11款災害復旧費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 12款公債費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 13款諸支出金。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 14款職員費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、歳入、債務負担行為、地方債及び繰越明許費。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第39号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第40号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第41号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第42号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第43号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第44号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第45号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 次に、議案第46号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 終わります。
 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第38号ないし議案第46号の9件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第38号ないし議案第46号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第9 議案第35号深川市固定資産評価審査委員会委員の選任について及び議案第36号深川市固定資産評価審査委員会委員の選任についての2件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第35号及び議案第36号深川市固定資産評価審査委員会委員の選任についての2件について一括して提案理由を申し上げます。
 固定資産評価審査委員会委員、玉井輝雄さんは3月13日、西森俊之さんは3月31日をもってそれぞれ任期が満了となりますので、後任の委員として再び両氏を選任することについて、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。
 玉井輝雄さん及び西森俊之さんの生年月日、住所につきましては記載のとおりでありますが、両氏はともに平成11年から現在まで、固定資産評価審査委員会委員としてその職務に精励され、識見豊かで信望も厚く、すぐれた人格は同委員として適任と考えますので、よろしくご同意くださいますようお願いを申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより一括質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより採決します。
 初めに、議案第35号を採決します。
 本件は、これに同意することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第35号は同意されました。
 次に、議案第36号を採決します。
 本件は、これに同意することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第36号は同意されました。


〇議長(東出治通君) 日程第10 議案第37号財産の譲渡についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 議案第37号財産の譲渡について提案理由を申し上げます。
 旧JR深名線のバス転換により平成9年3月31日に北海道旅客鉄道株式会社から無償譲渡を受けた旧JR深名線用地のうち、協議が調いました用地1筆218.38平方メートルを多度志土地改良区に地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決を得て無償譲渡するものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第37号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって議案第37号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 日程第10 発議第1号議員の派遣についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 八木議員。

〇12番(八木茂章君)〔登壇〕 ただいま議題となりました発議第1号議員の派遣について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 本件につきましては、議員の先進都市調査及び各種研修並びに大会などの参加について、あらかじめ議会の議決を経ておこうとするものです。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

〇議長(東出治通君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって、委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより発議第1号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(東出治通君) 異議なしと認め、よって発議第1号は原案のとおり可決されました。


〇議長(東出治通君) 以上で本日の日程は全部終了しましたので、本日はこれで散会します。
 なお、3月4日は午前10時から開議します。


(午前11時36分 散 会)



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