平成21年第2回深川市議会定例会資料
■ 一般質問通告表
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
1 | 8 | 新政クラブ 水上 真由美 |
1. 農業・農村の潜在力を生かした取り組みについて〔農業〕 (1)農業の潜在力・可能性について (2)多様な農業のあり方について (3)地産地消のさらなる推進について 2. 観光・食によるまちづくりについて[商工] (1)観光振興に対する認識について (2)食の魅力・地場産品のPR、取り組みについて (3)情報の発信について 3. 中心市街地の活性化について[商工、市勢振興] (1)今後の構想について (2)空き地空き店舗活用事業について (3)ふかがわ元気会議との連携について |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
2 | 5 | 民主クラブ 田中 昌幸 |
1. 2008年度決算について[一般] (1)2008年度決算状況について、国の大型補正に伴う部分以外の概要について (2)基金繰入額と繰越金の見込みについて (3)市税、使用料、利用料の収納率の状況と傾向について (4)財政推計との違いと特徴について 2. 公債費残高について[一般] (1)公債費残高の推移と08年度末の公債費比率の状況とその原因について (2)市債について、当初予算との違いと一般財源に与える影響について 3. 公共料金値上げの影響について[教育、一般] (1)まあぶ使用料、プール利用料値上げの影響が深刻だと考えるが、現在の実態と、これまでの見込みとの格差について (2)指定管理者に大幅な赤字が発生した場合に、市としての対応はどうするのか 4. スポーツ大会誘致について[教育] (1)スポーツ合宿も大幅削減の報道があり、実態としても企業のスポーツ予算の削減は深刻である。市内経済に与える影響はどれくらいになるか (2)使用料、利用料の値上げよりも値下げや減免を活用し集客を図るべきで、スポーツ大会、全道規模の大会でもかなりの流入人口が見込まれる。特に児童、生徒、学生は応援者も多い。体育協会に所属する各種協会、連盟などに誘致策を提案してもらい、支援の方法も意見を聞くべきではないか (3)総合体育館での使用料減免に不均衡がある事を、これまで何度も指摘しているが、市内参加者がゼロでも体育協会加盟団体の主催か主管などであれば減免されるが、市内の子ども達が半分いても北空知主催の場合減免なしの現状改善はどう検討されているのか 5. 民間需要の冷え込みについて[市勢振興] (1)大型補正で公共事業は拡充され、市内雇用への波及効果は8千万円とされているが、持続性はほとんど期待できない。建築関連でも、住宅の冷え込みは特に顕著であり、国も税額還付の拡充に取り組んでいるが、近隣他市町村では、直接支援対策も取り入れることで成果を上げている。当市でも改修で50万円、新築で100万円程度の支援を、地元雇用と建築需要拡大を目的に取り組む考えは 6. 雇用状況について[労働、一般] (1)市内卒業生の就職状況と市内事業所への雇用呼びかけの効果について (2)冷え切った市内の求人に対して市長はどう考えるか (3)行政みずからが不安定雇用、低賃金雇用をつくり出している認識はあるのか (4)職員採用について、無計画な採用ストップは市内雇用に与える影響が大きい、これまで9年間で100人以上の職員が減少し、今後さらに8年の間に100人近い職員が定年退職を迎えると聞いているが、採用計画の策定と組織機構の見直しを含めた対応について伺う 7. 緊急雇用対策について[労働] (1)緊急雇用対策事業の公募の職員賃金は、失業されている方からすればあまりにも低賃金で生活対策にはなっていないが、どういう方を対象にこの事業を想定しているのか (2)雇用対策事業の発想はどこで行っているのか。ふかがわ元気会議や労働団体などから意見や発想を受けとめる考えを伺う 8. 農地法改正について[農業] (1)農地法が改正されたが、農業委員会の対応は (2)耕作放棄地の対応、実際の農地減少は過去10年でどれくらいか |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
3 | 16 | 日本共産党 議員団 北名 照美 |
1. 深刻な経済状況に対峙する方策について[市勢振興] (1)倒産や廃業の状況と失業者、離職者への対策はどうなっているか。総合相談窓口(ワンストップサービス)、貸付・融資制度の利用、雇用の創出はどのように図られているか (2)市内商工業者が求めている要望、要求とそれへの対応はどのようになされているか (3)住宅リフォーム支援制度は一石二鳥三鳥もある業者と市民を支援する施策と思うが、取り組む検討の用意はあるか (4)国の景気対策として、深川市に配分される地域活性化・経済危機対策臨時交付金3億2000万円と地域活性化・公共投資臨時交付金は、市民大方の納得のいく活用が強く望まれる。ハード事業に偏らず、福祉、教育、暮らしに重点をおいた展開をしていただきたい。先の臨時交付金の問題点の指摘や具体的提言も交えながら議論したい 2. 市民生活を守るために[一般、福祉、教育] (1)市独自の各種料金軽減制度や就学援助制度は生活を守る上で有効な施策として喜ばれている。市民周知、適用状況、離職者への対応などについて実態を聞かせてもらいながら議論したい (2)生活を守る最後のとりで、セーフティネット生活保護について。捕捉率が低いのはどうしてか、その原因と対応。水際作戦は国・道の暗黙の指導があるのか。深川市での相談・申請の動向。国民の権利としての憲法の精神の貫徹について議論したい 3. 医療、保健行政について[医療] (1)市内個人病院が軒並み入院ベッドをなくしたり減らしたりしたことは深刻な事態を引き起こしている。どうしてそうなったのか、原因と経過を明らかにしてほしい。市や医師会はどういう対応をしたのか。雇用の喪失、食材購入など地域に与えたマイナス影響の様子、さらには今後の対策についても伺いたい (2)北光町の五月湯が5月末で完全廃業した。他方、3月末で温水プールの風呂機能も大幅な削減をした。せっかくある温水プールの風呂機能の回復は窮余の一策となる。ぜひ検討願いたい。その際、料金も公衆浴場を上回ることのないようにしていただきたい 4. 平和な世界へ前進させる行政について[一般] (1)アメリカ・オバマ大統領が核兵器廃絶を国家目標にすると表明し、国際的に大きな歓迎の声が広がっている。山下市長が北朝鮮の地下核実験に抗議声明を出したことを評価している。今こそ核兵器廃絶、憲法9条を守る草の根の運動が大事だと思う。これらについて山下市長の見解及び市としての対応について問う 5. アイヌ民族との真の連帯を築くことについて[教育、一般] (1)アイヌ民族についての正しい認識と尊崇の念を持つことは、北海道に住む私たちシサムとして重要な課題である。意識は実態の反映である。心の中からも差別がなくなるまで繰り返し学んだり実践することが必要だ。口先だけではだめだ。教師の研修、副読本の活用、地名看板、ことしの取り組みなどについて問う 6. 深川の将来ビジョンについて[市勢振興] (1)5年後、10年後どんな深川にするか(しようと思っているか)。そのために何をどうするか(施策)。それが見えないという市民の声がある。山下市長の思いを大いに語っていただきたい 7. 後継者対策について[福祉] (1)一歩立ちどまってみて結婚したくても結婚できない(しない)人たちの多いことに改めて目をみはる思いだ。周りがもっと応援してやることが必要だと思う。婚活という言葉も最近耳にする。現状を聞かせてほしい。かなり本腰を入れた取り組みを求めるがいかがか |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
4 | 4 | 公政クラブ 長野 勉 |
1. 平成21年度の行財政運営の課題について[一般] (1)課題の明確化とスケジュールについて (2)公営企業の健全化について (3)実質公債費比率について 2. 農業政策の改革について[農業] (1)減反制度の見直しについて (2)農家所得補償政策について 3. 市立病院の経営改善について[医療] (1)平成20年度決算の状況について (2)赤字要因と対応策について (3)公営企業経営健全化計画の策定スケジュールについて 4. 可燃ごみの処理について[環境] (1)今後の対応についての基本的な考え方について (2)広域処理と自区内処理の比較について (3)財政収支改善方策におけるごみ処理手数料の見直しについて 5. 国の補正予算への対応について[一般] (1)地域活性化・公共投資臨時交付金と地域活性化・経済危機対策臨時交付金の活用方策について(割愛) (2)雇用創出について |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
5 | 8 | 日本共産党 議員団 松沢 一昭 |
1. 米の独自販売について[農業] (1)昨年の第4回定例会で、平成19年産米の独自販売は12万6千俵という答弁がされた。低たんぱく米の増加とともに独自販売に生かしていく上で、漁協などへの新たな販路拡大の取り組みについて 2. 深川の米の作付動向について[農業] (1)昨年の直播の状況と今年の作付動向。ななつぼし、ゆめぴりか等の作付動向と今後の深川市における販売戦略について 3. カントリーエレベーターの活用状況と検証について[農業] (1)カントリーエレベーターの活用は深川産米のイメージアップにつながっていると考えられるが、農家の負担増にもなっている。農家経済の充実向上につながっているかその実態と検証を問う 4. 農地法の改正について[農業](割愛) (1)株式会社の農地取得に道を開く農地法改正について、農地の耕作者所有の原則を崩すものとして、農業委員会は発信をすべき 5. 魚道の整備について[農業] (1)市内幌内川頭首工の魚道整備について。二つある頭首工の下の魚道は、形はあるが機能していない。農業団体に負担を求めないで整備していくべき 6. 介護保険制度の改正と認定の変化について[福祉] (1)国の認定改正による影響が出ていると全国的に問題になっている。深川市の状況と国への意見具申についてどう考えるか 7. 市内バス利用券にかわる通院助成券について[福祉] (1)市にお金がないということで、バス券が廃止された。通院など交通助成をしていかないと農村部に住んでいられなくなってきている。支援対策を 8. 可燃ごみ処理についてこれまでの取り組みと反省点について[環境] (1)(株)エコバレー歌志内が撤退の考えを表明した。安定的処理という点、一般廃棄物は自治体の責任で処理するという点で反省すべきは反省し総括すべき 9. 可燃ごみ処理の今後について[環境] (1)3年前に(株)エコバレー歌志内から値上げ要請があった時点から、対策について検討すべきだった。今後の処理については、自区内で分別減量の原則で検討を 10. 拓大研修所の今年の活用と市民利用について[市勢振興] (1)昨夏から始まった旧農高活用の今年夏に向けての活用状況及び市民の利活用についての拓大との話し合いについて |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
6 | 14 | 民主クラブ 太田 幸一 |
1. 救急医療ドクターヘリの導入の課題と空・陸救急運送の比較と対応[市勢振興] (1)分担金は、今後、維持管理費等の名目であるのか (2)最低所要時間が片道15分とされているが、深川市として救急車による搬送(片道15分〜20分)との比較と対応はどのように考えるか (3)深川市におけるヘリポートの確保は、冬期を含めてどのような実態になるか 2. ごみ焼却委託先 株式会社エコバレー歌志内撤退への早急な対応の考えは[環境] (1)企業側が今回の緊急要請で、月当たりの可燃物受け入れ量を2,000トンから1,500トンに打ち切りを通告してきたが、残量の深川市としての対応策は (2)現在、契約2期目半ばにおける緊急事態は、今期契約満了(平成24年)までの操業は定かでないが、とまった場合の代替を深川市として、どのように策定しているか (3)(株)エコバレー歌志内にかわる焼却施設は、深川市の実態と今後の独自性(熱源活用・地元雇用・運送に伴う排気ガスの削減など)から地元で進めるべきと確信するが、いかがか (4)市民の安心安全のため、ごみ収集が間違ってもとまらないことを市民に情報提供すべきではないか 3. 強毒性、新型インフルエンザのパンデミックへの対応策は[医療] (1)保健所からの指示によって、新型インフルエンザ罹患者の運送は、救急搬送用車両で行うが、(消防署の救急車両は原則不使用)この車両は道北地区では名寄市に1台配備されていて、これを使うと聞くが、フェーズ5や6のパンデミックを想定した時に使用可能か (2)深川市立病院(感染病指定病院)の対応計画に矛盾 [イ]新型インフルエンザ患者と一般患者は分離するとあるが、夜間・職員通用口の使用では、分離にならない [ロ]救急処置室を使うとしているが、一般救急外来の患者はどう対応するのか [ハ]感染病棟は、4床が確保されているが、パンデミックを想定した時、それ以上の罹患者の隔離はどう考えているか (3)新型インフルエンザワクチンの深川市立病院における見通し [イ]新型インフルエンザワクチンの予防接種保存数量と時期の見通し [ロ]この新型インフルエンザワクチンの強毒性への効果は (4)今回の新型インフルエンザへの対応は、市民に対する事前の周知を含めて、どのように計画を策定していくか |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
7 | 1 | 平成公明クラブ 宮田 剛暁 |
1. 品質管理・業務改善活動について[一般] (1)市職員によるQCサークル活動の取り組みについて 2. 職員研修制度について[一般] (1)市役所組織へのOJT・OffJT制度導入について 3. 介護施設について[福祉] (1)各種介護施設の実態に関する市長の所見 (2)本市における小規模多機能型の居宅介護事業所整備の可能性 4. 自殺問題について[福祉] (1)市長の見解 (2)本市の現状 (3)市の取り組み状況 (4)今後の対策 5. メンタルヘルスについて[福祉] (1)市長の見解 (2)本市の現状 (3)市の取り組み状況 (4)今後の対策 |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
8 | 13 | 公政クラブ 東出 治通 |
1. ポスト行政運営プランについて[一般] (1)平成22年度以降現行深川市行政運営プランを踏襲するという考え方について 2. 財政収支改善で平成22年度に向けて検討を行う項目について (1)7項目に関するおのおのの検討方法、スケジュール (2)現時点で新たに加えることが予想される項目はあるか (3)7項目の市の現時点での考え方 3. 一水会について[一般] (1)発会の目的と経過 (2)果たした役割について (3)なぜ突然に会が取りやめになったのか経緯と理由 (4)新たに発会させる考え方について |
順位 | 議席 番号 |
所属会派 氏名 |
件名 |
9 | 6 | 民主クラブ 楠 理智子 |
1. 放課後子ども教室について[教育] (1)放課後、週末も子どもが集い安心して過ごせる場所の確保。学童保育と放課後子ども教室の一元化について (2)子ども、児童の参加年齢を18歳まで、中高生のために夜間も開放する日の設定について 2. 教育を受ける権利の機会均等について[教育] (1)貧富等によって教育に格差、教育予算の削減によって保護者の負担増につながっていないかについて 3. 子どもの権利条例の制定について[教育] (1)子どもの人権尊重、権利を守るための子どもの権利条例の制定について 4. 消費者行政について[商工] (1)消費者への相談しやすい体制と強化について (2)消費者生活事業が商工労働観光課へ移行後の成果について (3)市の消費者行政と消費者庁の内容について |
順位 | 議席番号 | 所属会派 氏名 |
件名 |
10 | 10 | 平成公明クラブ 北畑 透 |
1. 経済危機対策と市の取り組みについて[市勢振興] (1)昨年度の第1次、第2次補正予算の取り組み状況について [1]雇用の安心対策について [2]中小零細企業経営状況の認識と認定数について [3]各緊急対策費の予算規模と取り組み状況について (2)国の新年度予算、補正予算で示された経済対策について [1]地域活力基盤創造交付金について [2]新経済対策で示された項目について ア. 教育費の負担軽減について イ. 女性特有のがん対策について ウ. 太陽光発電の導入加速について エ. 公共事業の前倒しについて オ. 農林産関連について 2. グリーン・ニューディール市の取り組みについて[環境] (1)クールアース・デーの本市の取り組みについて (2)CO2削減計画策定における課題と取り組みについて (3)地球環境保全基金による本市のグリーン・ニューディールについて (4)バイオマスタウン構想について 3. スクール・ニューディールについて[教育] (1)小中学校での太陽光発電パネル設置について (2)小中学校での芝生化への取り組みについて (3)小中学校での耐震化の進捗状況について (4)新たに発会させる考え方について (5)小中学校のICT環境に対応できる教師の技術習得について 4. 活力ある学校について[教育] (1)小中学校の適正配置について 5. 農地集積加速化事業と改正農地法について[農業](割愛) (1)具体化した改正農地法について (2)本市の担い手への集積状況について |