深川市議会 会議録

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平成28年 第3回定例会(第4号)

  • 平成 28年9月30日(金曜日)
  • 午前 10時27分 開議
  • 午前 11時11分 閉会
(午前10時27分 開 議)
〇議長(長野 勉君) これより本日の会議を開きます。
○議長(長野 勉君) 事務局長から諸般の報告を申し上げます。
○議会事務局長(小林功欣君) 初めに、総務文教常任委員長から議案1件、経済建設常任委員長から議案2件、決算審査特別委員長から認定10件の審査の結果報告がありました。
 次に、鶴岡議員外から意見案4件、市長から議案1件の提出がありました。
 次に、第3回定例会4日目の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 以上で報告を終わります。
○議長(長野 勉君) 日程第1 委員会報告第7号議案第51号深川市議会議員及び深川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 小田総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(小田雅一君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第51号深川市議会議員及び深川市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例について、総務文教常任委員会で審査しました概要と結果についてご報告申し上げます。
 本議案は、今定例会において当委員会に付託され、9月16日に委員会を開催し、所管の部課長等の出席を求め、審査を行いました。
 質疑の中から主なものを申し上げます。
 問い、公職選挙法施行令の改正の施行日は、平成28年4月8日であるが、どうして今定例会での提案になったのか。
 答え、今回の公職選挙法施行令の改正は本年4月8日の施行ですが、7月の参議院議員選挙の準備等があったこと、また、条例改正に当たり、全道各市の状況を見きわめたかったこと、あわせて、選挙運動用ポスターの作成経費について、市内業者の状況を把握するための時間が必要だったことから、今定例会での提案となったものです。
 問い、他市の条例改正の状況について伺う。
 答え、本年8月に、条例改正の状況について調査したところ、札幌市を除く全道34市では、既に改正済みが5市、平成28年度中の改正予定が24市、31年までの改正予定が3市、未定が2市という状況です。
 問い、公費負担分の国からの交付税措置について伺う。
 答え、市長の選挙及び市議会議員の選挙に係る経費については、人口10万人を算定基礎とした包括算定経費で算定され、交付税の一部として交付されています。
 包括算定経費は、人口10万人当たり2,800万円で、1人当たり280円となっています。本市の場合、平成27年の国勢調査人口が2万1,934人ですので、年に約615万円ずつ交付税措置される計算になります。
 なお、選挙運動用自動車の使用やポスター・ビラの作成に係る公費負担分については、その包括算定経費において、全額対象になっていると考えています。
 質疑終結後、採決に入り、議案第51号は、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、総務文教常任委員会の報告を終わります。
○議長(長野 勉君) これより質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 質疑を終わります。
 質疑を終わります。
 本件は討論の通告がありませんので、これより採決に入ります。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって議案第51号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(長野 勉君) 日程第2 委員会報告第8号議案第53号市道の路線廃止について及び議案第54号市道の路線認定についての2件を議題とします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 宮澤経済建設常任委員長。
○経済建設常任委員長(宮澤孝司君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第53号市道の路線廃止について及び議案第54号市道の路線認定についての2件について、経済建設常任委員会で審査いたしました概要と結果についてご報告申し上げます。
 本議案2件は、今定例会において当委員会に付託され、9月16日に委員会を開催し、所管の部課長等の出席を求め、審査を行いました。
質疑の中から主なものを申し上げます。
 問い、今回、地域からの要望があって市道認定への運びとなったものだが、経緯や地域との協議経過はどのようになっていたか。
 答え、錦町4条線については、平成15年ころ、新光町東4号線については、昭和49年ころと平成20年ころ、稲穂1条線については、昭和61年ころ、それぞれ地権者により造成され、町内会などから市道認定の要望を受けていたものです。
 堺町稲穂線の延長する区間については、平成7年までに大正緑道の園路として道営事業により整備され、堺町と稲穂町・市役所方面を結ぶ道路として、市道認定や除雪について要望を受けていたものです。
東区西1条線と東区1号中通線については、行きどまりの道路ということで、これまで市道認定の対象にならなかったものですが、このたび、新たに規定した限定管理市道として、町内会からの申し出を受けたものです。
 いずれも、これまで多くの要望を受けており、町内会からの申し出や協議により、認定要件に合致する路線であることから、市道認定しようとするものです。
 問い、今回、制度を見直したことで認定要件が緩和し、私道から市道になるとのことだが、現在の要望状況や今後の認定の予定はどのようになっているのか。
 答え、現在、相談を受けている路線数は21路線あります。引き続き協議している路線が6路線ほどありますので、その協議が調い次第、議会に提案したいと考えております。制度の見直しが認識されて、地域的な協議がまとまれば、さらにふえるものと考えています。
 問い、地域の人は、市道認定後の舗装整備を期待していると思うが、その展望についてはどうか。
 答え、舗装整備については、市道認定となった道路を検討路線のリストに加え、その中で交通量、公共性、住宅の連檐状況などのさまざまな検討をしながら取り組みたいと考えます。
 質疑終結後、採決に入り、議案第53号及び議案第54号の2件は、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(長野 勉君) これより一括質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 質疑を終わります。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第53号及び議案第54号を一括して採決します。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。
 本件は委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって議案第53号及び議案第54号は委員長の報告のとおり可決されました。
○議長(長野 勉君) 日程第3 委員会報告第9号認定第1号平成27年度深川市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認定第10号平成27年度深川市病院事業会計決算認定についての10件を議題とします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 菅原決算審査特別委員長。
○決算審査特別委員長(菅原明義君)〔登壇〕 ただいま議題となりました認定第1号平成27年度深川市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認定第10号平成27年度深川市病院事業会計決算認定についての10件について、決算審査特別委員会で審査しました概要と結果についてご報告申し上げます。
 本件は、今定例会初日の9月13日に市長から提案され、同日、決算審査特別委員会が設置され、付託になったものです。
付託後、初の委員会を開催し、正副委員長の互選、資料要求について協議を行うとともに、9月15日には要求資料の確認のため、委員会を開催いたしました。
 その後、9月23日、26日及び27日の3日間、委員会を開催しました。
 23日には、市長から各会計の決算認定について一括して提案説明があり、企画財政課長及び担当部長から会計ごとの決算概要が説明されました。
 また、監査委員から決算審査意見に係る概要説明があり、その後、書面審査に入りました。
 27日には、午後1時30分より総括質疑を行いましたので、数多い質疑の中から、主なものについて申し上げます。
 問い、農産物海外販路開拓事業でのミラノ博とユジノサハリンスク道北物産展の取り組み内容について伺う。
 答え、ミラノ国際博覧会は、JAきたそらちと連携のもと、昨年10月に山下市長ほか総勢5人で、プロモーションDVDの放映のほか、無菌包装米飯やリンゴ、シードルの試食、試飲を行い、米どころ深川をPRする有益な機会になったものと思います。今後は、イタリアに限らず、アジア圏などの海外販路開拓の取り組みを推進してまいりたいと考えています。
 次に、ユジノサハリンスク道北物産展では、昨年9月に、坂本副市長とJAきたそらちの職員ほか総勢4人が、交流事業や特産品販売を行ったところです。農産物を主とした8品目596点の商品のテスト販売を行い、本市の安全安心な農産物をアピールすることができたものと思っています。今後も引き続き、農産物等の販売拡大に努めたいと考えております。
 問い、深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略の実績評価にかかわる会議等の開催状況について伺う。
 答え、総合戦略庁内検討委員会は、本年6月10日に開催し、事業の評価方法についての検討と実績評価書の取りまとめなどを行ったところです。
また、総合戦略の策定及び推進、効果検証及び見直しのため25団体の代表者で構成する総合戦略推進協議会の委員の皆様を外部有識者という位置づけにさせていただき、7月19日に会議を開催しました。
 ここで平成27年度の実績を報告するとともに、さまざまなご意見などをいただき、それらの評価結果をもとにして、今後の事業展開の方向性などを調整し、8月30日に理事者及び部長職で構成する庁議で審議した後に、議会に提出させていただいたところです。
今後においては、会議の開催状況、参加者人数、推進協議会での意見なども含めてお示ししていきたいと考えております。
 問い、妊婦健康診査通院等支援事業の実績について伺う。
 答え、この事業は、市立病院の産科休診に伴う暫定措置として、市外の産科医療機関や、市内外の各種相談支援事業に参加する交通費の一部を助成することにより、妊婦の健康の保持と妊娠出産に対する不安の軽減を図ることを目的に、平成27年度から開始したものです。
 助成内容としては、2万8,000円分の商品券を贈呈するもので、平成27年度の実績では、27年度中に妊娠届を出された124人に1,000円の商品券28枚を贈呈するとともに、経過措置として、市立病院の産科が休診となった27年3月20日以降に妊婦健康診査を受けられる妊婦の方75人に対しても、健診の回数に応じた枚数の商品券を贈呈し、合計199人の方に総額437万8,000円の助成を行っています。
 問い、保育所保育料の軽減制度による平成27年度の実績と市内の入園状況について伺う。
 答え、保育料軽減措置の合計額は、4,175万4,000円で対象者数は延べ4,307人となっています。
 このうち17%軽減に係る対象者数は2,788人で、軽減額は、2,124万1,000円、2人目無料の対象者数は延べ690人で、軽減額は996万8,000円、3人以上入所の世帯に係る軽減対象者数は延べ829人で、軽減額は1,054万5,000円となっています。
 また、平成27年度の保育所入所児童数の最終取りまとめ数は364人ですが、28年2月末時点の0歳から5歳までの人口は744人で、幼稚園利用者数は175人でしたので、幼稚園と保育園を合わせた教育保育施設の利用割合は72%となっています。
 問い、わかりやすい決算内容の冊子発行について伺う。
 答え、現在、平成27年度深川市の今年のしごと決算編の編集作業を進めているところです。
 その内容については、予算説明資料の平成27年度深川市の今年のしごとの冊子をベースに、予算額については決算額に改めることと、例えば、事業では参加人数等を入れるなどして、成果を具体的にわかりやすくお示しするよう、作成に意を用いて、本年中のなるべく早い時期に、主要施設への配置や、町内会にも配付させていただきたいと考えています。
 問い、上水道有収率改善の要因と、この間の漏水対策の内容と効果について、事業者の評価を伺う。
 答え、平成27年度は、排水量215万1,848立方メートルに対して、有収水量は173万4,476立方メートルで、有収率は前年度と比較して2.3ポイント改善し、80.6%となったところです。
 このことは、水道老朽管の計画的な更新に取り組んできた効果であり、平成27年度は、老朽管布設がえ工事や給排水管の修繕など、漏水対応費用として3,284万9,000円を費やしています。
 また、漏水調査については、市内13カ所に設置した流量計で監視しており、使用量が少ない深夜にかかる時間帯において流量が多い地区を選定し毎年実施しており、平成27年度は市街地、音江、稲田の3地区の38キロメートルで23件の漏水箇所を発見したところです。
 水道事業の安定的な経営のためには、有収率の向上を図ることが重要と考えており、平成28年度から32年度までの5年間を計画期間とする水道施設整備更新計画を策定し、漏水箇所の早期発見と早期修繕に取り組みたいと考えています。
 問い、総合運動公園体育施設でのイベント開催状況、参加状況を伺う。
 答え、規模が大きなものや特徴的なものとしては、北海道スポーツ少年団バレーボール交流大会が11月に開催され、32チームの選手、スタッフ500人及びその家族などが参加されています。このほかにバレーボール競技では、9月に北海道実業団バレーボールリーグや、深川カップ全道小学生バレーボール優勝大会が開催されています。
 他競技では、平成6年より継続して行われている北海道学生バドミントン新人戦大会や、全道の女子選手が集う柔道大会などが挙げられます。
 また、平成19年より開催されている全道15医療機関の選手が集う厚生連テニス大会や、陸上競技長距離ではホクレンディスタンスチャレンジ深川大会など、27年度は、開催期間が2日間以上の北海道規模以上の大会が9件、空知、道北大会などのブロック大会が18件となっています。
 これらの大会に参加される選手などの多くは、市内に宿泊されていると伺っており、昨年度のスポーツ合宿を除く宿泊数は、宿泊関係者にお聞きした推計では、年間で1,000泊は下回らないものと考えているところです。
 問い、生活安全除雪サービス事業での平成27年度の実績、ワンシーズンを終えた中で見えてきた課題、及び今後の取り組みの考え方について伺う。
 答え、昨年9月の窓口開設から本年3月末までの取り扱い件数は、総数374件で、その内訳は、福祉除雪サービスに関するものが199件、個人が除雪を委託する際の請負業者への紹介及び市の除雪助成制度に関するものが101件、除雪請負業者の登録に関する紹介が5件、その他公道除雪への苦情などが69件となっており、1件ごとの事情に応じ適切な対応をしたところです。
 受け付け相談業務で苦慮した事例としては、郊外地域からの相談に対しては、除雪機械が市街地からの移動で時間を要し、除雪費用にも反映するなど、相談者と業者との契約までに時間を要したことなどがあったと聞いています。
 今後の取り組みとしては、除雪サービスセンターで請負業者が見つからない場合に、実施主体の深川振興公社が直接除雪作業を行うなど、きめ細やかな対応をして、雪国の快適な生活づくりに努めたいと考えています。
 問い、有害鳥獣であるシカの駆除頭数、及び有害鳥獣駆除員の現状と見通しについて伺う。
 答え、シカ駆除頭数については、平成26年度が186頭、27年度は261頭であり、75頭の増加となっているところです。
 また、有害鳥獣駆除員の人数は、平成26年度末で18人、27年度末では20人と、2人の増加となっています。
 本市の有害鳥獣駆除員は、深川市有害鳥獣駆除対策実施要綱により、猟友会北空知支部の会員で、支部長の推薦を受けた者に本市が委嘱する規定になっているところですが、高齢化が進んでいるなど、今後担い手の確保はますます困難になると思われますが、2人の増加ということもあり、当面は現状と変わらない状況で推移していくものと考えています。
 以上が、質疑応答の概要です。
 質疑終結後、討論に入り、初めに、松原委員から一般会計、国民健康保険特別会計及び後期高齢者医療特別会計の3会計の決算について認定反対の立場で、一般会計では、地方自治体への政府施策の押しつけが目に余るものと考える。その代表例がマイナンバー制度であり、実施は十分な説明がなく一方的で、行政の手順に反するものであるので、一般会計決算に反対する。
 国民健康保険特別会計では、短期被保険者証、資格証明書の発行をしているため反対する。
 後期高齢者医療特別会計は、制度そのものの廃止を目指す立場から反対するとの討論がありました。
 次に、宮澤委員から10会計決算全てに認定賛成の立場で、限られた財源の中での効果的な予算執行と経費削減に努め、一般会計では約2億2,000万円、特別会計においても約2億1,000万円の剰余となり、一定の結果を残している。
 平成27年度は、すこやか妊娠出産支援事業、生活安心除雪サービス事業、農畜産物海外販路開拓事業、企業誘致等推進事業、深川中学校改築事業など、多くの重要施策に取り組んでいる。
 病院事業では、診療科の閉鎖に見られる医師不足や経営改善に向けて、院長を本部長とする市立病院経営改善委員会が立ち上げられ、増収対策、経費削減対策に進められるとのことで、今後の取り組みに期待する。
 平成27年度は、人口減少に負けないまちづくりという大きな命題のもと、深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略の最初の実施年度であり、今後の行政運営と深川市独自の施策に対するとの討論がありました。
 討論終結後、採決に入り、認定第1号、認定第3号及び認定第4号の3件は、賛成多数をもって、認定第2号及び認定第5号ないし認定第10号の7件は、全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。
 以上で、決算審査特別委員会の報告を終わります。
○議長(長野 勉君) これより一括質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 質疑を終わります。
本件は討論の通告がありますので、指名します。
 和田議員。
○5番(和田秀隆君)〔登壇〕 認定第1号ないし認定第10号平成27年度決算認定に当たり、討論を行います。
 結論を先に申しますが、平成27年度一般会計及び国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の3会計については、認定すべきではないという立場であります。
他会計については、認定に賛成です。
 一部、平成28年度にかかわる部分も言及させていただきますが、まず一般会計について、その内容の中には大きく評価できる点もあります。
その一つは、生活安心除雪サービスです。高齢者施策としての福祉除雪や門口除雪は、これまでも社会福祉協議会の制度としてありましたが、制度自体長い年数がたち、近年、対象世帯がふえる中、担い手の問題等、これまで一貫して不安要素を指摘し、施策の拡充を求めてきた中で、その第一歩を前進させた点を評価しています。
既に一シーズン過ぎて対象条件に拡大の余地が見られますので、制度の完成に期待しております。
 もう1点は、今年度の実現につながりましたJR深川駅エレベーター設置にかかわる取り組みです。
数度にわたるJR北海道本社への申し入れや協議など、市民、市民団体と一点共闘した山下市長以下、市の行政運営を高く評価したいと思います。
 さて、平成27年度決算でも、社会保障への総攻撃を開始したと言われている、安倍自公政権の国政の影響が色濃くあります。
平成26年度の農業政策で後退した所得補償制度、米の生産調整を手放したために起こった米価の下落は、深川市の農業所得を大幅に落ち込ませ、27年度市税収入や交付税算定に大きく影響しました。
また、年金のマクロ経済スライドによる減額や消費税増税、社会保障にかかわる個人負担の増は、国民の購買力、消費喚起を低下させ、地方経済を疲弊させ、それは現在も続いております。やればやるほど格差が拡大するのがアベノミクスの実態といえます。それは予想を超える消費税の影響に慌てた政府が、予算で地方財源部分を微増としたことにもあらわれております。
 一般会計では、こうした国政の影響下において行われた、いわゆる国からの押しつけ施策のマイナンバー制度の実施では、制度そのものに反対するとともに、深川市の対応、情報発信に疑問が残ります。自治体には法定受託事務があるのはわかりますが、それと同時に、市民の権利、財産を守る責務があります。
事業主が取り扱う場合の負担や、一度番号を提出すると、本人の意思に関係なく、受領側が規定の年数を管理しなければならないなど、個人の不利益につながる情報などの配慮があるようには見受けられません。この部分は市独自でできるはずであります。
また、農業委員の公選制の廃止も、国からの押しつけだということを理解しつつも、賛成することはできません。
 国民健康保険特別会計については、資格証明書と短期被保険者証の発行を認めることはできません。
 後期高齢者医療特別会計は、制度そのものの廃止を求め反対します。
 以上、3会計の決算認定に反対する主な理由を述べてまいりましたが、最後に、今回の決算審査に当たり対応しました市役所職員の皆さんと、審査に当たった委員の皆さんの労をねぎらい、討論を終わります。
○議長(長野 勉君) 討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 初めに、認定第1号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(長野 勉君) 起立多数。
 よって、認定第1号は委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第2号を採決します。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって認定第2号は委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第3号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(長野 勉君) 起立多数。
 よって、認定第3号は委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第4号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(長野 勉君) 起立多数。
よって、認定第4号は委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第5号ないし認定第10号の6件を一括して採決します。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって認定第5号ないし認定第10号は委員長の報告のとおり認定されました。
○議長(長野 勉君) 日程第4 議案第61号平成28年度深川市一般会計補正予算を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 吉村企画財政課長。
○企画財政課長(吉村理明君)〔登壇〕 議案第61号平成28年度深川市一般会計補正予算(第8号)について、ご説明申し上げます。
 別冊の補正予算書をごらんください。
 一般会計補正予算(第8号)は、第1条で歳入歳出にそれぞれ140万円を追加し、予算の総額を171億9,982万4,000円とするものであります。
 初めに、歳出予算についてご説明申し上げます。
 10ページをお開きください。
 7款商工費、1項3目観光振興費、北空知広域観光実践プロジェクト140万円は、北海道の市町村連携地域モデル事業に係る地域づくり総合交付金の交付を受けて、深川市及び妹背牛町、秩父別町、北竜町、沼田町の1市4町において、北空知地域の観光知名度の向上と北空知を周遊する新たな観光ルートの開発などのプロジェクトを展開する経費の本市負担金を追加するものであります。なお本事業の総額は700万円を予定しており、1市4町が均等に140万円を負担するものであります。
 次に、戻りまして8ページをお開きください。
 歳入予算につきましては、15款道支出金の地域づくり総合交付金140万円により対応するものであります。
 以上、一般会計補正予算(第8号)についてご説明申し上げましたが、ご審議の上、原案にご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(長野 勉君) これより質疑に入ります。
 質疑は全般を通じて行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 質疑を終わります。
 お諮りします。
 本件は、会議規則第36条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第61号を採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって議案第61号は原案のとおり可決されました。
○議長(長野 勉君) 日程第6 意見案第8号地方財政の充実強化を求める意見書ないし意見案第10号林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書の3件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 松原議員。
○8番(松原和夫君)〔登壇〕 ただいま議題となりました意見案第8号地方財政の充実強化を求める意見書ないし意見案第10号林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書について、提出者を代表し提案理由の説明申し上げます。
 本件につきましては、お手元に配付しております内容により関係機関に提出するもので、内容の説明は省略いたしますが、議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(長野 勉君) これより一括質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより意見案第8号ないし意見案第10号の3件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって意見案第8号ないし意見案第10号は原案のとおり可決されました。
○議長(長野 勉君) 日程第6 閉会中の所管事務調査についてを議題とします。
 本件は、総務文教、社会民生、経済建設の各常任委員長から、別紙ご配付のとおり閉会中の所管事務調査についての申し出があります。
 お諮りします。申し出のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(長野 勉君) 異議なしと認め、よって申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決定しました。

○議長(長野 勉君) これで本定例会に付議されました事件の審議は全て終了しましたので、平成28年第3回深川市議会定例会を閉会します。
(午前11時11分 閉 会)