「北の黒米」パッケージデザインをリニューアル!

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深川で原種が生まれた黒米品種「きたのむらさき」の商品「北の黒米」(玄米)のパッケージデザインをリニューアルしました。

「くろが舞うのよ 北の黒米」

黒米新パッケージ

従来の「北の黒米」パッケージを
1.黒米の認知度向上を図る 
2.黒米商品のさらなる販売促進を図る
を目的に、「パッケージデザインコンテスト北海道2020」に応募し、このたびリニューアルしました。

当市の特産品である黒米関連商品のうち「北の黒米」を上記コンテストに応募したところ、数多くのデザイナーの中から札幌市で活動している水石 公基さんがデザインした「くろが舞うのよ 北の黒米」が選ばれました。

販  売  元:株式会社深川振興公社
販  売  日:令和3年7月16日 金曜日
販売場所:アグリ工房まあぶ
     ※以下販売場所は在庫が整い次第順次販売いたします。
                深川物産館(JR深川駅構内)
     道の駅ライスランドふかがわ
     北海道どさんこプラザ 札幌店
     きたキッチン(新さっぽろ店、オーロラタウン店)
     くるるの杜
販売価格:850円 ※販売場所によって価格に変動があります。
内  容  量:300g

黒米新パッケージ

パッケージデザインコンテスト北海道2020

「パッケージデザインコンテスト北海道2020」とは、パッケージの力で商品の良さを伝えたい、購買意欲を促進させたいという想いを抱いた事業者を全道で募集し、選ばれた商品のデザインを全国のデザイナーからコンペ形式でさらに募集。その後、審査で選ばれたデザイナーと事業者をつなぎ、商品化を最終目標としたコンテストです。

経済産業省北海道経済産業局が主催となっており、業界では権威のあるコンテストで、過去にコンテスト内で受賞した商品の売り上げがかなり伸びた、など結果として消費者の目に留まるデザインになることで、まず商品を手に取ってもらうための「第一印象」を変えようという趣旨になっています。

デザイナー 「水石 公基」

水石公基

札幌で活動しているデザイナーで、自らの絵で個展を開くなど芸術性が極めて高いデザインが特徴的です。
パッケージデザインコンテスト北海道2020に出品時はデザイン会社に勤務していましたが、現在はフリーランスで活動中です。

今回の「北の黒米」デザインコンセプトは
1.黒米(くろまい)という読み方を浸透させるために黒米を風に舞う花びらのように見立てた
2.炊いている最中にお米が舞っている様子をわかりやすく伝えるために、黒猫(くろちゃん)や踊る女の子(まいちゃん)のイラストを導入
3.パッケージの形状はお米を出すのが楽しくなるようにイメージ
としており、目に留まって、手に取って、米が舞って、食べてみて、黒米に惹かれていくストーリーをパッケージに忠実に演出していただき、女性や若い世代にもヒットするようなデザインにしていただきました。

みなさま店頭で見かけた際にはぜひ手に取ってみてください!



 

問合わせ先・担当窓口

経済・地域振興部 商工労働観光課 観光特産係