学校における働き方改革アクション・プラン

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深川市教育委員会では、北海道教育委員会が策定している「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』」に準じて、「学校における働き方改革アクション・プラン」を策定しています。

平成31年2月25日策定
令和2年1月24日改定

1 趣旨等

学校を取り巻く環境は複雑化・多様化し、直面する様々な課題への対応が教員に求められていること、道教委が平成28年度に実施した「教育職員の時間外勤務等に係る実態調査」では、週60時間以上勤務している教員が小学校で2割、中学校で4割となっており、本市も同様の傾向と考えられること、健康でやりがいを持って働くことができるよう、教員の負担を軽減する取り組みが求められていること等から、学校現場の業務改善に向けて、教育委員会と学校が、取組んで行くべき事項を整理するもの。

2 アクション・プランの性格

全小中学校が働き方改革を進めるため、教育委員会が策定し各学校の取組を促すもの。

3 取組の方向性

教員が業務の質を高め、日々の生活や教職人生を豊かにし、もって教育の質を高めるという、働き方改革の目指す理念を共有する。また、全ての関係者が、毎日子どもと向き合う教員という仕事の特性等を考慮しつつ、取り組んでいくことが重要。

4 アクション・プランの目標

  1. 原則として、教員の超過勤務時間を1か月で45時間以内、1年間で360時間以内とする。(特例あり) 
  2. 部活動休養日を全ての部活動で実施。年間 A(平日週1日=52日+週末週1日=52日)+B 学校閉庁日9日(AとBの重複分を除く。)
  3. 変形労働時間制を全市立学校で活用。
  4. 定時退勤日を全市立学校で月2回以上実施。
  5. 学校閉庁日を全市立学校で年9日以上実施。

5 アクション・プランの期間

平成30年度から令和2年度までの3年間。

6 関係リンク

7 関係書類

問合わせ先・担当窓口

教育委員会 学務課 管理係