リフォーム

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維持管理の流れ

  • 暮らしにあった適切なリフォーム:暮らし方や住まいに対する考え方を整理し、今住宅がどんな状況か、何が不足しているのかを考え、どこをどう直したいのか家族みんなで考えましょう。
  • 信頼できるリフォーム業者選び:リフォームの内容に応じて、提案・施工能力があり、コミュニケーションの良い信頼できる業者を選びましよう。
  • トラブル発生に注意する:リフォームに関わるトラブルが多く発生しています。トラブル防止のポイントを参考にしてリフォームを行いましょう。
  • リフォーム記録の作成、保管:リフォームの時期、内容、施工業者などの記録を業者に作成してもらい、リフォームの関係図書を新築時の関係図書などと一緒に保管しましょう。

トラブル防止のポイント

  • 信頼できる業者を選びましょう。
  • 業者に事前に調査をしてもらい、それにもとづく見積もりを依頼しましょう。
  • 書面で契約を行いましょう。(口約束でも契約行為となりますので気をつけましょう)
  • 工事内容の変更が必要となった場合の取り扱いを事前に決めておきましょう。
  • 万が一、不具合が生じた場合の責任について確認しておきましょう。
  • 打合せの記録、工事状況の記録を残しましょう。
  • 工事完了後は工事内容を確認し、その記録を保管しましょう。

不具合が発生した時の対処のポイント

  • 不具合の場所・内容・状況・発見日時などを記録しておきましょう。写真を撮って記録を残しておくことは非常に有効です。
  • 施工業者に連絡の上、一緒に現地で不具合の状況を確認しましょう。
  • 契約書や保証書などにより、保証内容を確認しましょう。
  • 契約内容・保証内容に基づいて、施工業者と協議し、解決策について調整しましょう。
  • 協議の内容・結果などは記録として残すほうが安心です。
  • 施工業者との間で解決策について上手く調整できなかったり、施工業者が対応しなかった場合には、法律の専門家などに相談するとよいでしょう。

問合わせ先・担当窓口

建設水道部 建築住宅課 建築係