地域における高齢者の見守りについて

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 全国的に少子高齢化や核家族化が進み、高齢者の一人暮らし世帯や高齢者のみの世帯が増えております。一人暮らしの高齢者などは、突然の病気やけがなど、何かあったときに対応が遅れる心配をかかえており、また、悪質な訪問販売や虐待の被害にあう問題も起きています。
 地域住民のみなさんや、事業所などがともに協力し、高齢者を見守ることのできる地域を目指し、下記地域見守りネットワーク事業の他、災害時要援護者避難支援(見守り)プランや深川市SOSネットワーク等の取り組みを行っています。

高齢者の見守りにご協力ください

 地域のみなさんが日常生活や仕事の中で、あいさつなどを通じてさりげなく高齢者に接し、見守っていく地域づくりが進められています。
 近所の高齢者やいつも見かける高齢者について、日常生活や仕事の中で「あれ?」「おかしいな?」という小さな気づきがとても大切です。
 なにか気がかりなことを感じたら、高齢者支援課(地域包括支援センター)へご連絡ください。迅速に状況把握をし必要な支援を行います。

異変のサイン
・郵便物や新聞が郵便受けにたまっている
・最近、外出している姿をみかけなくなった
・身だしなみが乱れてきた
・同じ話を何回も繰り返す
・顔や腕などに不自然なあざが多くなった  など

地域見守りネットワーク事業

  高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、見守り協力事業者が市内における業務において訪ねたお宅あるいは高齢者の異変に気づいた時に、高齢者支援課(地域包括支援センター)へご連絡いただき、安否等の状況確認を行い必要な支援につなげることを目的として実施しています。
 市内民間事業者等に協力をいただき、見守り活動に関する協定を締結しています。

協力機関

 市では、見守りネットワーク事業に協力いただける事業者を随時募集しています。お問合せ等は下記連絡先へお願いします。
 協力機関は以下のとおりです。

問合わせ先・担当窓口

市民福祉部 高齢者支援課 地域包括支援係(深川市地域包括支援センター)