レバノン人道危機救援金の受付について

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 イスラエルとガザの武力衝突激化から1年が経過し、人道機器の影響は周辺国にも波しています。レバノンでは武装組織とイスラエルの衝突により国内情勢が刻々と悪化しており、その影響はイスラエルと国境を接する南部に留まらず首都ベイルートにまで及んでいます。現在の情勢は2006年以降最大のエスカレーションとも言われ、レバノン保健省によれば昨年の10月以降これまでに2000人以上の死者、1万人以上の負傷者が報告されています(10月9日時点)。また、120万人を超える人々が安全な場所を求めてレバノン国内やシリアなど周辺国等への避難を余儀なくされています。近年深刻な経済危機に見舞われているレバノンでは、食料や医薬品価格のさらなる高騰等、より一層の混乱が懸念されます。

 
 日本赤十字社は、この度のレバノンで深刻化する人道状況を受け、10月15日火曜日より「レバノン人道機器救援金」の受付を開始いたします。お寄せいただいた救援金は、赤十字国際委員会(IⅭRC)、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)、レバノン赤十字社、日本赤十字社等が実施するレバノン国内およびレバノンからの避難民を受け入れるシリアなど周辺国とその他の国々における赤十字の救援・復興支援活動等に使用されます。

 

 私たち赤十字の根幹である、苦しんでいる人びとの命と尊厳を守る支援活動が続けられるよう、皆さまのご関心とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 ※ 令和7年3月31日まで受付期間が延長になりました。



義援金の名称

レバノン人道危機救援金

受付期間

令和6年10月15日(火曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
                                             令和7年3月31日(月曜日)まで

受付方法

ゆうちょ銀行・郵便局

口座記号番号 00110-2-5606
口座加入者名 日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)
 

※振替用紙の通信欄に「レバノン人道危機救援金とご記入ください。受領証をご希望の場合は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、お名前、ご住所、お電話番号を記載してください。
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料が免除されます。
(ATMによる通常振込みおよびゆうちょダイレクトをご利用の場合は、所定の振込手数料がかかります)

銀行振込

振込先一覧表
銀行名 支店名 種別 口座番号
三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787803
三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105807
みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0623609

 ※ 口座名義はいずれも「日本赤十字社」。
 ※ ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合がございます。
 ※ 受領証が必要な場合は、日赤本社パートナーシップ推進部会員課(電話03-4363-2056)へ次の内容を連絡してください。
 (1)住所(2)氏名(受領証の宛名)(3)電話番号(4)寄付日(5)寄付額(6)振込先金融機関名・支店名
 

担当窓口

日本赤十字社 パートナーシップ推進部会員課
TEL: 03-4363-2056 

関連サイト

詳しくは、日本赤十字社のホームページをご覧ください。

深川市地区の窓口へ持参する場合

市役所社会福祉課 8番窓口 にて受け付けしています。

問合わせ先・担当窓口

市民福祉部 社会福祉課