[目次]

平成17年 第2回

深川市議会臨時会会議録 (第1号)

午前10時00分 開会 
 平成17年5月30日(月曜日)
午前10時18分 閉会 


〇議事日程(第1号)

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定について
日程第 3 報告第 1号 法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分の報告について
報告第 2号 法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分の報告について
日程第 4 議案第54号 平成16年度深川市一般会計補正予算(第8号)の専決処分の承認について
日程第 5 議案第55号 平成17年度深川市老人医療特別会計補正予算(第1号)
議案第56号 平成17年度深川市地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)
議案第57号 平成17年度深川市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)



(午前10時00分 開 会)

 

〇議長(川中 裕君) ただいまから平成17年第2回深川市議会臨時会を開会します。


〇議長(川中 裕君) これより本日の会議を開きます。


〇議長(川中 裕君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、会議規則第78条の規定によって、北畑議員、清水議員を指名します。


〇議長(川中 裕君) 事務局長から諸般の報告を申し上げます。

〇議会事務局長(荒川 満君) 初めに、本臨時会に付議されます事件は、市長から提出のありました議案4件及び報告2件であります。
 次に、本臨時会に説明員として出席通知のあった者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しております。
 次に、本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 報告を終わります。


〇議長(川中 裕君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。
 お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間としたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 異議なしと認め、よって会期は本日1日間に決定しました。


〇議長(川中 裕君) 日程第3 報告第1号法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分の報告について及び報告第2号法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分の報告についての2件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 河野市長。

〇市長(河野順吉君)〔登壇〕 報告第1号及び報告第2号法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることの専決処分の報告についての2件について、一括してご説明を申し上げます。
 報告第1号は、平成17年3月22日午後零時56分ころ、市道4丁目線の辻板金店地先において、市臨時職員の運転する除雪グレーダーが雪山を崩す作業をしていたところ、雪山の中のNTT柱にブレード左側を接触させ、損傷を与えたもので、損害の相手方、東日本電信電話株式会社北海道支店に18万4,741円を市が賠償するものであります。
 報告第2号は、平成17年3月7日午前9時30分ごろ、市道一已7丁目線と道道旭川深川線の交差点において、市職員の運転する除雪グレーダーが路面の雪寄せ作業をしていたところ、右折待ちで停車していた前方車両に追突し、相手車両の後部に損傷を与えたもので、損害の相手方、深川市2条23番15号、富岡産業株式会社代表取締役、富岡正幸さんに22万円を市が賠償するものであります。
 以上2件についてそれぞれ協議が調いましたことから、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分したものであります。
 なお、当該賠償の額につきましては、全額北海道市長会公有自動車任意共済から補てんされるものであります。
 以上、同条第2項の規定により、報告させていただきます。

〇議長(川中 裕君) これより質疑に入ります。
 初めに、報告第1号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 終わります。
 次に、報告第2号。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 終わります。
 質疑を終わります。
 これで報告第1号及び報告第2号の報告を終わります。


〇議長(川中 裕君) 日程第4 議案第54号平成16年度深川市一般会計補正予算の専決処分の承認についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 早川財政課長。

〇財政課長(早川雅典君) 〔登壇〕 議案第54号平成16年度深川市一般会計補正予算(第8号)の専決処分の承認についてご説明申し上げます。
 次のページの専決処分書をごらんください。専決第1号は、地方債借入限度額の変更等のため、平成16年度深川市一般会計補正予算(第8号)を地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成17年3月31日をもって専決処分したものであります。
 次のページ、補正予算書の1ページをごらんください。平成16年度深川市一般会計補正予算(第8号)につきましては、第1条で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額を定め、第2条で地方債の追加及び変更を定めたものであります。
 次に、12ページをごらんください。歳出予算についてご説明申し上げます。3款民生費から28ページの10款教育費までは、すべて財源対策債等の許可決定などに伴う財源振替補正でございます。
 戻りまして、3ページをごらんください。第2表、地方債補正は、公園整備事業債、観光施設整備事業債及び教育施設整備事業債の追加を図り、さらに高齢者福祉施設整備事業債ほか7事業債の変更を図り、地方債限度額の合計を19億4,410万円としたものであります。
 次に、8ページをごらんください。歳入予算につきましては、2款地方譲与税から9款交通安全対策特別交付金までは、交付額の確定により増減を図ったものであります。
 次に、10ページをごらんください。16款繰入金、1項1目基金繰入金2億8,429万5,000円の減額補正は、平成16年度の本市の財政状況から、特別交付税や財源対策債等の地方債の配分について関係機関に要請を行ってまいりましたが、それぞれ増額の決定をいただき、財源が生じましたので、減債基金繰入金の減額を図ったものであります。
 19款市債は、1項2目民生債から11目教育債まで、市債の許可決定に基づき、それぞれ増減を図ったものであります。
 以上、一般会計補正予算(第8号)についてご説明を申し上げましたが、原案についてご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇議長(川中 裕君) これより質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより議案第54号を採決します。
 本件は承認することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 異議なしと認め、よって議案第54号は承認することに決定しました。


〇議長(川中 裕君) 日程第5 議案第55号平成17年度深川市老人医療特別会計補正予算ないし議案第57号平成17年度深川市駐車場事業特別会計補正予算の3件を議題とします。
 提出者の説明を求めます。
 初めに、議案第55号、伊東市民福祉部長。

〇市民福祉部長(伊東幸次君)〔登壇〕 議案第55号平成17年度深川市老人医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 今回の補正は、平成16年度におきます当会計の歳入不足に対応するため、繰り上げ充用を行おうとするものであります。
 第1条で歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,799万4,000円を追加し、予算の総額を40億799万4,000円にしようとするものであります。
 歳出からご説明申し上げますので、10ページをお開きください。3、歳出、6款1項1目繰上充用金につきましては、国、道及び社会保険診療報酬支払基金から交付金の精算による追加交付が翌年度にされるため、3,799万4,000円の赤字となりましたことから、この額を繰り上げ充用しようとするものであります。
 戻りまして、8ページをお開きください。2、歳入、1款1項1目医療費交付金1,683万1,000円、2目審査支払手数料交付金11万7,000円、2款1項1目医療費国庫負担金1,503万6,000円、3款1項1目医療費道負担金601万円は、前段申し上げました歳出の財源として計上するものであります。
 以上、原案にご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇議長(川中 裕君) 次に、議案第56号、斉藤経済部長。

〇経済部長(斉藤政友君)〔登壇〕 議案第56号平成17年度深川市地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 今回の補正は、平成16年度会計の歳入不足に対応するため、繰り上げ充用を行おうとするものであります。
 第1条で歳入歳出予算それぞれ337万7,000円を追加し、予算の総額を1,987万7,000円にしようとするものであります。
 10ページをお開きください。歳出からご説明いたします。2款1項2目利子4万6,000円は、当会計の運用資金として借り入れをいたします一時借入金の増額を図るものであります。
 12ページをお開きください。4款1項1目繰上充用金につきましては、市場の健全経営に向けまして株式会社大印とともに努めてまいりましたが、333万1,000円の赤字となったことから、この額を繰り上げ充用しようとするものであります。
 次に、8ページにお戻りください。2、歳入、1款1項1目市場使用料337万7,000円は、前段申し上げました歳出の財源として計上するものであります。
 以上、原案にご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇議長(川中 裕君) 次に、議案第57号、広瀬建設水道部長。

〇建設水道部長(広瀬康栄君)〔登壇〕 議案第57号平成17年度深川市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。
 第1条、駐車場事業特別会計予算は歳入歳出それぞれに142万4,000円を追加し、予算の総額を612万4,000円にしようとするものであります。
 初めに、10ページをお開きください。3、歳出、4款1項1目繰上充用金142万4,000円の計上は、平成16年度の駐車場会計について健全経営に努めたところですが、決算において142万4,000円の収支不足となりますことから、この繰上充用金をもって補てんをしようとするものであります。
 戻りまして、8ページをお開きください。2、歳入、1款1項1目駐車場使用料142万4,000円の増額は、前段申し上げました歳出の財源に充当しようとするものであります。
 以上、原案に賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇議長(川中 裕君) これより質疑に入ります。
 初めに、議案第55号老人医療特別会計。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 終わります。
 次に、議案第56号地方卸売市場特別会計。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 終わります。
 次に、議案第57号駐車場事業特別会計。

(「なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 終わります。
 質疑を終わります。
 お諮りします。本件は、会議規則第36条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 異議なしと認め、よって本件は委員会付託を省略することに決定しました。
 本件は討論の通告がありませんので、これより採決します。
 議案第55号ないし議案第57号の3件を一括して採決します。
 本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(川中 裕君) 異議なしと認め、よって議案第55号ないし議案第57号は原案のとおり可決されました。



〇議長
(川中 裕君) これで本臨時会に付議されました事件の審議はすべて終了しましたので、平成17年第2回深川市議会臨時会を閉会します。

(午前10時18分 閉 会)


[議事日程][目次]