在宅医療・介護を考える北空知地域住民フォーラムin妹背牛 (2018年10月20日開催)

開催概要

本協議会では、関係市町の住民の皆様に、北空知における在宅医療と介護について考えていただく場として、今年度は妹背牛町で「在宅医療・介護を考える北空知地域住民フォーラム」を開催します。住民の皆様の多数の参加をお願いします。

  • テーマ 「いずれはみんなに訪れる人生の最期、どう迎えたいですか?どう送りたいですか?」
  • 日時 平成30年10月20日 (土曜日) 13時30分から15時30分
  • 場所 妹背牛町 わかち愛もせうしひろば (JA北いぶき妹背牛支所)
  • 対象者 北空知地域在住の住民、地域住民の在宅医療・介護を支える支援関係者等
  • 内容
    1. 北空知地域の在宅医療・介護の取組紹介「自宅で安心して暮らすために」
      • 紹介者 北空知地域医療介護連携支援センター、深川地域訪問看護ステーション
    2. 講演「地域包括ケアシステムの構築を目指して〜ともに暮らしともに支え合う地域づくり〜」
      • 講師 北星学園大学社会福祉学部教授 杉岡 直人さん
    3. 意見交換
      • コーディネーター 妹背牛町健康福祉課
  • 参加費 無料
  • 申し込み 別添の申込書により10月12日 (金曜日) までに、電話又はファクシミリで申し込みください。なお、当日の直接の参加も可能です。

※詳しくは別添のチラシ、開催要項等をご覧ください。

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開催報告

住民フォーラムには、97名のかたが参加しました。事前申込されたかたが少なく、少し心配しましたが、当日は申込者の倍以上の妹背牛町民のかたの参加があり、在宅医療や介護、終活に関心があることが分かりました。

アンケート結果からもフォーラムのテーマや目的である、人生の最期をどう迎えたいか、送りたいかを自分自身の問題として考える機会となりました。

杉岡講師も北空知の実態を踏まえて講演をしてくださり、高齢化が進む北空知地域での住民による地域づくりやつながりの大切さが伝わりました。

また、広瀬副町長の開会挨拶をはじめ、北空知地域医療介護連携支援センターの取組と深川地域訪問看護ステーションの取組の紹介、さらには意見交換まで、テーマや目的に沿った話が展開され、在宅医療・介護を考える大変有意義な場となりました。

参加者アンケートには、「事例紹介がわかりやすかった」「命の向き合い方に考えさせられた」「今日は良いお話しを聞けてよかった、今回のようなフォーラムを年1回は開いてほしい」「高齢化がすすむ地域では、住民の力、つながりが大事だと再認識した」などの感想等が寄せられていました。

次年度は、北竜町で開催する予定です。

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