第2回北空知地域入退院支援研修会 (2019年11月18日開催)

開催報告

11月18日に開催した「第2回北空知地域入退院支援研修会」には、80名 (事前申込者96名) の参加がありました。

第2回は、地域包括支援センターからの事例「5年後の生活を想像して、本人・家族への支援を考える」、いわゆる8050問題を題材に、①5年後の生活を予測し、どのような課題があるのかについて、②課題を踏まえ、本人・家族に寄り添った継続支援について、を検討の視点に、14テーブルに分かれて、グループワークにより検討しました。

参加者からは、「地域で人が生活できるように細やかな情報共有をしていきたい」「他職の人たちと連携し、知恵を出し合い対象者がよい方向へ向かうよう考えていけると思った」「目の前でおきている問題にとらわれがちだが、未来を想像し、いろいろな可能性を話し合うことで、視野を広げることができると思った」「様々な職種のかたが気軽に話をする事で生まれるサービスもたくさんあるな~と思いました」「発想よく制限せずに考えることも必要と思いました」「公のサービスのみがサービスではなく、地域づくりの視点で、そのケースの解決のみのでなく考えることが大事」「ネガティヴな予測だけでなく、ポジティブな面での介入を考える事が大事である」などの感想が寄せられていました。

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