福祉・介護人材確保対策実態調査の報告

本協議会では、少子高齢化・人口減少が進むなか、北空知管内においても福祉・介護分野で働く人材の確保がますます難しくなってきている現状から、介護保険サービス事業所および障がい福祉サービス事業所等 (96か所) の運営状況や職員の労働状況などについての実態と問題意識を把握し、今後の福祉・介護分野における人材確保のための方策等を検討する基礎資料とするため、「福祉・介護人材確保対策実態調査」を9月に実施し、この度、集計結果を報告書として取りまとめました。

調査にご協力いただきました事業所にお礼を申し上げます。

実態調査からは、事業所として人材確保にいろいろ努力されているにもかかわらず、募集しても応募もないなど、大変苦慮している実態が示されており、対応策についても様々な意見等をいただきました。

本協議会では、昨年度取りまとめた「協議会事業の進捗・評価と今後の方針・施策案」に基づき、医療・福祉・介護人材の確保対策について、重点的に協議する課題としており、実態調査の結果については、貴重な資料として今後の協議に活用していきます。

また、今年度は、3年ごとに見直しを行なっている「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」および「障がい福祉計画・障がい児福祉計画」の策定年度になっておりますので、現在、各市町で検討されている計画策定にも反映させていただきます。

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