北空知地域医療介護確保推進のための多職種合同研修会及び合同研修交流会 (2016年11月18日開催)

開催概要

北空知地域における地域包括ケアシステムの構築に向けて、在宅医療・介護に関連する多職種間の連携推進を図ることや、制度に関する知識及び北空知地域医療介護確保推進協議会の役割と今後の取り組みに関して関係者の皆様に理解を深めていただくことを目的に研修会を及び交流会を開催いたします。

多くの皆様の参加をお待ちしています。

1.日時

平成28年11月18日 (金曜日) 午後6時から午後8時45分 (受付:午後5時30分)

  1. 講演会:午後6時から午後7時30分
  2. 交流会:午後7時30分から午後8時45分

2.場所

プラザホテル板倉 (深川市3条6番7号 電話番号 0164-23-2121)

3.(講演会) 話題提供者及び演題

(1) 北空知地域医療介護確保推進協議会
運営会議座長 三ツ井 隆博 氏
「北空知における地域包括ケアシステムの構築について」
(地域医療・介護の提供体制の確保と連携)

(2) 厚生労働省老健局老人保健課
医療介護連携技術推進官 秋野 憲一 氏
「在宅医療・介護連携推進事業の効果的な展開について」

4.主催

北空知地域医療介護確保推進協議会
北空知介護支援専門員連絡協議会
北海道深川保健所

5.主管

北空知地域医療介護連携支援センター (深川市立病院)

6.参加対象

北空知各市町の行政機関の関係職員
北空知管内の医療機関 (医科・歯科)、薬局、福祉・介護等関係機関に所属しているかた。

関連書類

開催報告

多職種合同研修会

参加人数:187名

内容

新居センター長の開会あいさつの後、三ツ井氏、秋野氏よりそれぞれご講演をいただきました。

三ツ井氏からは、北空知1市4町が協同で地域包括ケアシステムの構築に取り組むこととなった経緯や、北空知地域の現状、また、1市4町及び関係機関団体で共同設置する北空知地域医療介護確保推進協議会や、深川市立病院に設置する北空知地域医療介護連携支援センターの役割などについて、ご講演をいただきました。

また、秋野氏からは、国における75歳以上人口の急速な増加や死亡場所の推移など、地域包括ケアシステム構築の基礎となる関係各データの説明の後、在宅医療・介護連携推進事業の先進事例をご紹介いただくなど、今後この地域が取り組む、終末期を含めて在宅療養を地域住民が選択できる地域づくりに、とても有意義なご講演をいただいたところです。

関連書類

多職種合同研修交流会

参加人数 121人

内容

研修会終了後に引き続き、中神副会長 (北空知介護支援専門員連絡協議会) の開会あいさつ&乾杯により交流会が開催されました。交流会にも多くのかたに参加をいただき、和やかな雰囲気の中、交流会の開催目的でもある、「多職種間の顔の見える関係づくり」に役立ったものと考えています。参加いただいたかたからも、「このような交流会を定期的に開催してほしい。」といった声が多く寄せられました。


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