地域包括ケアに携わる多職種合同研修会 兼 第54回北空知介護支援専門員連絡協議会研修会 (2018年10月31日開催)

開催概要

本協議会では、北空知地域の保健・医療・介護・福祉の関係機関・施設・事業所等において、患者や利用者、地域住民の支援に関わる多職種の関係職員が一堂に会し、互いの役割を確認・共有し、切れ目のない支援・サービスが提供される多職種連携の関係づくりを構築するため、「地域包括ケアに携わる多職種合同研修会」を開催します。関係者皆様の多数の参加をお願いします。

  • テーマ 「顔の見える関係」から「多職種協働」、そして「チーム北空知」へ
  • 日時 平成30年10月31日 (水曜日) 18時から21時15分
  • 場所 プラザホテル板倉 (深川市3条6番7号)
  • 対象 北空知管内の行政機関、医療機関 (医科・歯科・薬局等)、介護・福祉等の関係機関・団体の職員等
  • 内容
    1. 研修会
      • 講演「顔の見える多職種連携づくり〜ケア・カフェの活動と効果〜」
        講師 : ケア・カフェジャパン代表 阿部 泰之さん (旭川医科大学病院緩和ケア診療部副部長)
      • グループワーク「ケア・カフェ体験〜自分の仕事・あなたの仕事」
    2. 交流会 (懇親会)「飲み二ケーション交歓〜深めよう多職種連携づくり〜」
  • 参加費
    1. 研修会 : 無料
    2. 交流会 : 3,000円
  • 申込み 別添の申込書により10月17日 (水曜日) までに、ファクシミリ又はメールで申込みください。

※詳しくは別添の開催要項等をご覧ください。

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開催報告

合同研修会には、121名 (事前申込126名) の多職種のかたが参加しました。

阿部講師からは、「顔の見える多職種連携づくり~ケア・カフェの活動と効果~」と題した講演をいただき、その後、ケア・カフェあさひかわの白鳥さんがカフェ・マスターを務め、実際に「自分の仕事・あなたの仕事」をテーマにケア・カフェ方式によるグループワークを体験しました。

これまでのグループワークとは異なり、参加者は終始賑やかに楽しく会話が弾み、参加者アンケートからも、9割以上のかたが満足したと伺える研修となりました。

参加者からは、「時間があっという間に過ぎました」「楽しいという気持ちになれ、このような取り組みの積み重ねが大切だと思います」「定期的に開催して欲しい。裏話も聞けて面白い」「若い子たちの参加がもっとあればいい」「様々な職種のかたの様々な話が聞けて、とても楽しかった」「難しく考えるのではなく、集まって話すことから、連携に繋がることがわかりました」「非常に効果に期待出来る取組みであると感じました」などの感想等が寄せられていました。

研修会終了後の交流会 (懇親会) にも46名が参加し、インタビュー形式で研修の感想や意見等が交わされ、和やかに多職種連携づくりの交流が深められました。

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