第1回北空知地域入退院支援研修会 (2019年7月22日開催)

開催概要

北空知地域の医療関係者と地域支援関係者が連携して入退院支援を進めていく関係を築くため、今年度も「北空知地域入退院支援研修会」を年2回開催します。

第1回は、7月22日に病棟看護師からの提供事例を検討する研修会を開催しますので、ぜひ参加ください。

なお、第2回は、11月18日にケアマネジャーからの提供事例を検討する研修会を開催します。

  • 日時 令和元年7月22日 (月曜日) 18時15分から19時45分
  • 場所 深川市立病院 2階会議室 (深川市6条6番1号)
  • 対象 療養が必要な住民を支援する北空知地域の保健・医療・介護・福祉の支援関係者 北空知介護支援専門員連絡協議会会員 等
  • 内容
    1. 事例検討会
      • 事例提供者 深川市立病院4東病棟看護職
      • テーマ「ストマケアを通じて、本人・家族への支援を深める」
    2. グループワーク
      • テーマ①「本人・家族の思いに寄り添った在宅生活への移行支援について」
      • テーマ②「そのためにどのような情報を共有し整理ができたらよいかについて」
    3. 全体共有
  • 参加費 無料
  • 持ち物 ネームプレート (職場で使用しているもの、無い方は用意あり)、筆記具
  • 申込み 別添の申込書により7月8日 (月曜日) までに、ファクシミリ又はメールで申込みください。

※詳しくは別添の開催要項等をご覧ください。

関連書類

開催報告

7月22日に開催した「第1回北空知地域入退院支援研修会」には、86名 (事前申込者94名) の参加がありました。

第1回は、病院・看護師からの事例「ストマケアを通じて、本人・家族への支援を深める」を題材に、①本人・家族の思いに寄り添った在宅生活への移行支援について、②そのためにどのような情報を共有し整理ができたらよいかについて、15テーブルに分かれて、グループワークにより検討しました。

参加者からは、「家族の思いや生活背景について分からないことが多々あると話し合いで気付いた」「私たちが分かっていても、患者や家族には分からないことだらけなので、丁寧な説明に心掛ける」「入院時や病態が変化した際、自分から本人や家族の思いを確認することが出来ていなかったと気付いた」「終末期を迎える対象者への対応は、想像力が必要だと思った」「介護保険サービス以外の資源の活用をもっと考えてみようと思った」「支援するにあたっては、どんな情報でも多いほど良い支援につなげられると感じた」などの感想が寄せられていました。

関連書類


現在位置の階層

  1. ホーム
  2. お知らせ・ニュース
  3. 第1回北空知地域入退院支援研修会 (2019年7月22日開催)