「地域包括ケアに携わる多職種合同研修会」第1回ケア・カフェきたそらち『お薬の話』(2021年9月17日開催)

開催報告

令和3年 (2021年) 9月17日に開催したオンライン形式の「第1回ケア・カフェきたそらち」には、42名の多職種のかたが参加しました。

最初に、北海道薬剤師会北空知支部深川部会 中澤肇子さんから「お薬の話」と題した話題提供をいただき、その後、深川市立病院作業療法士 永洞政幸さんがカフェ・マスターを務め、テーマに沿った内容でグループワーク (Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用) を行いました。グループワークは、ランダムに割り振られた4~5名のグループに分かれて2回行いましたが、コロナ禍の中、普段会えなかった関係者と久しぶりに顔を合わせられる機会となり、それぞれのグループで様々な話題が交わされていました。

今回は、協議会として初めてのオンライン開催となったことから、サブ・マスターは配置せず、グループワークの話題の全体共有や MVS (most valuable soudan/shitsumon) 賞授与は実施しませんでした。

開催終了後の研修会実施メンバー (多職種連携・地域啓発部会 多職種連携研修小部会)の協議では、参加者の全体数や職種が限られたことなどの反省点もありましたが、「また参加したい」、「(オンラインは) 便利で良い」などの声がアンケートを通じて寄せられことから、改めて多職種連携の必要性と、感染状況を踏まえた次回開催へ向けた準備をすることを確認しました。

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