認知症スキルアップ研修会 (2025年2月4日開催)

開催報告

令和7年2月4日に認知症ケアに関わる取り組みについて学び、認知症ケアに関わる専門職が日頃の困難事例への対応について情報共有し検討する機会とするため、支援関係者による認知症スキルアップ研修会を開催しました。

はじめに、深川市立病院 脳神経外科 代田 剛 医師による講演「—地域でその人らしく生活するために—」があり、その後、質疑応答と認知症に関わる困難事例意見交換会を行い、最後にグループワークの内容を全体で共有しました。

代田医師からは、認知症に関する医学的見地からの判断基準や、主だった疾患、対策などについて説明がありました。アルツハイマー型認知症の非薬物療法としては、保たれている機能を介して患者に働きかけることで精神的な安定や、認知・身体症状の低下予防を図る。ケアのポイントは失敗を否定したり指摘したりしない、簡単な言葉で複数を同時に言わない、カレンダーなどを目立つところにおき一緒に印をつける、できることは継続し励ますことが大切との話がありました。

意見交換では、「身内のいない独居高齢者の内服管理の困難さがあり、ヘルパーやショートステイの利用を提案した」ケースや、「入浴拒否や攻撃的な行動が見られる施設利用への対応に苦慮していたが、日中の活動を増やし、家族への丁寧な説明や家族との面会などで落ち着いてきた」ケース、などの事例が出されました。

  • 日時 令和7年2月4日 (火曜日) 18時から19時30分
  • 開催方法 ハイブリッド開催 (市立病院2階会議室及びZoom)
    1. 講演「—地域でその人らしく生活するために—」
      講師 深川市立病院 脳神経外科 代田 剛 医師
    2. 質疑応答
    3. 認知症に関わる困難事例意見交換会
    4. 全体共有

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