北海道ふかがわ観光サイト 寄って・遊んで・食べて「深川いただきます」


現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 遊ぶ・体験
  3. 登山
  4. イルムケップスカイライン・音江連山登山コース

イルムケップスカイライン・音江連山登山コース

音江町にある昔から親しまれている憩いの山。無名山からの眺望は素晴らしく、石狩川が蛇行する石狩平野・暑寒岳連峰・十勝連峰・東大雪連峰が望めます。

音江連山登山コースのポイント

一覧

イルムケップスカイライン・音江連山登山コース入り口
入り口看板の写真
入り口の看板が目印です。
イルムケップスカイライン展望台駐車場
写真
イルムケップスカイライン展望台駐車場から木の階段90段で山頂。
沖里河山(802.1メートル)
写真
沖里河山山頂
雨上がりの晴れた日は写真奥に日本海が見える。
無名山(804メートル)
写真
標高804メートル(国土地理院)が正解。道標は大きな間違い。
音江山分岐点(730メートル)
写真
登山コース道標がたくさん立ててある。奥のピークは750メートル稜線。
旧沖里河温泉登山口
写真
待合川橋の横の広場に登山口がある。

音江連山登山の様子

  • 写真1
  • 写真2
  • 写真3
  • 沖里河山の頂上の写真

音江連山登山コース概要

※この内容は平成20年(西暦2008年)2月に、深川岳悠会により作成された書類をもとに再構成したものです。

音江連山について

位置と遠望
音江連山は深川市街地より南、眼前にせまる山並みで左端のピークが沖里河山(802.1メートル)、中央部に無名山(804メートル)、次が音江山東尾根稜線ピーク(750メートル)、このすぐ手前の肩が音江山分岐点となり、右端のピークが音江山(795.6メートル)となっている。
中央の無名山のはるか奥にイルムケップ山(864.5メートル)があるが、無名山の陰で深川から見えない。
歴史
音江連山の公式記録は明治29年北海道開拓の国土地理院三角点測量による「一等三角点の記第16号『入霧月峰(イルムケップ)』現音江山(795.6メートル)が始まりである。明治30年10月に石北三角網(旭岳・暑寒岳・富良野山・ポロシリ山など)の1拠点として選定され、明治41年花崗岩の標石が設置されている。昭和50年一等三角点として更新されこの時も「入霧月峰」として配録されている。
この音江山が空知国から上川国開拓への重要なポイントになっていたことはあまり知られていない。
ちなみに沖里河山の標高は802メートルであるが二等三角点であり、「イルムケップ」の名前は無名山奥の現イルムケップ山(赤平、芦別の境界に位置する)に付けられている。
ふる里・憩いの山
音江連山が広く登られるようになったのは、昭和42年当時の市長の熱い想いで自衛隊の協力を得てイルムケップスカイラインが青少年スポーツセンター(現在はクラーク記念国際高等学校 北の大地元気の泉キャンパス)から沖里河山頂直下の展望台を経て沖里河温泉に至るルートが開削されてからである。
これを機会に音江山開き、すそ野のハイキング、山菜採り、冬のスキーと四季を通して市民に親しまれている山である。
沖里河山頂からの展望は東奥に大雪山連峰、北西に暑寒別岳、眼下に深川市街、遠くに日本海と360度の大パノラマが見える。

音江連山登山コース&イルムケップスカイラインコース

    • コース図の画像

沖里河山山頂展望台

    • 沖里河山山頂展望台

      標高802メートルから深川市内を一望できる沖里河山は、山頂展望台近くまで車で登ることができます。

山開き(登山コース開き)情報はこちら

問合わせ先

教育委員会 生涯学習スポーツ課 文化・スポーツ係