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田舎でのびのび子育て生活!

最終更新日:2017年04月01日

Fさんご家族の写真!
Profile

Fさんご家族

2008年 関西より移住

就農&就職

移住を決めたきっかけはなんですか?

Fさん
関西に住んでいた頃、私は電鉄会社、妻は看護師として働いており、2人ともカレンダー通りの勤務ではなく、昼夜関係なく働いていました。
以前からオートバイで北海道を旅しては「いつか北海道に住みたいなぁ」と思っていました。子どもが産まれてからも仕事は忙しく、3人の子ども達を朝早くから夜遅くまで保育園に預け、帰れば明日の朝が早いからと寝かしつけ、家族とのゆっくりとした時間がありませんでした。また、子どもに喘息があり、もっと空気のキレイなところで育てたいと思ったこともありました。
そんな生活の中、2007年に「北海道暮らしフェア」という移住相談イベントで、深川市のブースへ行った時、実際に深川へ移住した方から話を聞くことができ、すごく興味がわきました。
話を聞いているうちに「北海道のどこかに住みたい」から『このまちに住もう!』と、夢が目標に変わったのです。実はイベントがあるまで北海道に深川市という市があることすら知りませんでした。
その後、深川市の「お試し移住」という体験事業に参加して、深川に移住された方と話す機会を持てたことで、深川への移住を決心しました!

移住して苦労したことはありますか?

Fさん
1番はそれまで住んでいた家が売れなかったことですかね。
深川で暮らす家は、リフォームをしなくても住める中古住宅がすぐにみつかりました。
あとは最初の1年くらい何をするのもキツかったですわ。
北海道の車はスピードが早い、ブレーキ・方向指示器の燈火が遅いのが特徴だと思っています。個人的には『早めのブレーキ』『余裕をもったハンドルさばき』をすれば2WDでも十分でした。
これから移住されるかたも、車間距離を十分にとれば本州と変わらず運転が可能です。
北海道は信号や渋滞がない分一定速度で走れるので燃費は良くなりましたよ。

実際深川で暮らしてみてどうですか?

Fさん
本州の人から見た北海道のイメージといえば、美瑛・富良野に代表される『広く青い空』『広大な大地』『点在する牧草ロール』だと思いますが、これは北海道に来ればどこにでもある風景です。
深川市はその風景プラス蛇行した石狩川が加わるので「まさに北海道!」と感動しました。
それと車の流れがいいですよね。
妻は関西で暮らしていた頃16キロメートルの通勤に40分かけていましたが、深川市だと天候や時間帯に関係なく20分!渋滞もないので毎日快適に通勤しています。
そして子ども達の体が丈夫になりました。
喘息を持っていた子どもも半年ほどで元気になりましたね。やっぱり空気のキレイなところに来てよかったとすごく感じます。今では柔道もできるくらい元気に育ってくれていますよ!
あとは、周りのかたがたも私達家族を受け入れてくれていて、子ども達も可愛がってもらっています。
旬の野菜やメロンもいただいたりしますね。留守にしていると玄関前に新鮮な野菜が「ドン」と置かれているのには驚きました。ご近所のかたから「サクランボやぶどうが庭に出来たよ」と声をかけてもらい、家族みんなで食べに行ったりもしています。ご近所との繋がりが深いのも田舎ならではないでしょうか。

深川のオススメポイントや、趣味があったら教えてください。

マラソンの写真
Fさん
オススメポイントは『四季がはっきりしているところ』ですかね。
春には雪解けの水田に白鳥が飛来し、頭上を編隊組んで飛んでいきます。
夏は稲の育つ水田が緑色になり、秋には稲穂が黄金色に染まり、冬には白銀の世界の中に、キタキツネが歩いているのを見ることができます。中でも秋の景色は本当に綺麗です。
それと食べ物はやはり何を食べても美味しいですね。特に魚介類は新鮮で、しかも安い!
北海道といえばやはり帆立貝でしょうか。こちらでは豚肉を買うような価格で、帆立貝が普通に売っています。
野菜は自分達で作った野菜を食べています。深川市は米どころなので、お米は地元のものを食べていますが、とっても美味しいです!食べ物が豊だととても幸せな気持ちになりますね。
深川市内での住宅探しでは、市役所の担当のかたが親切に対応してくれたので、理想の家をみつけることができました。深川市では移住へのサポートを何年も前から取り組んでいるところも安心できていいですよ。些細なことでも相談できますし。
趣味は柔道とマラソンとスキーです。
柔道の写真
Fさん
柔道は子ども達と一緒に毎週練習に通っています。スキーも我が家からスキー場までは車で10分ちょっとで着くので、いつでも行けます。マラソンはいつも広大な景色の中で走っており、年に1回は100キロメートルマラソンにも挑戦しています。
スローライフをと思ってやってきましたたけれど、時間がある分やりたいことがたくさん出てくるわ、町内会やPTAもあって、思っていたようなスローライフではなくなってきていますが、毎日充実して暮らしていることには間違いないです!

ありがとうございました。最後に移住を検討しているかたへメッセージをお願いします!

Fさんの写真
深川へ移住をして来た時は小さかったお子さん達も、元気に育ち、ご家族でスポーツを楽しまれているFさん一家。
地域に根ざした暮らしぶりは、ご近所からも愛される存在のようです。
北海道での暮らし、深川での暮らしをこれからもどんどん満喫して欲しいですね。

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