福井尚敏ギャラリー

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福井尚敏ギャラリーの写真
福井尚敏ギャラリー

入場料は無料です。

生涯学習の拠点施設である生きがい文化センターの中に、深川出身の画家・彫刻家福井尚敏さん(茨城県在住)の作品を常設展示しています。
作品は、色彩鮮やかでダイナミックな絵画と、材料を生かし、家族愛、生命力を大胆に表現した木彫り・レリーフ等です。
施設の詳細表
所在地 深川市西町3番15号
深川市生きがい文化センター
2階展示スペース
休館日 毎週月曜、祝日が月曜日の場合は翌平日、12月29日から翌年1月3日
開館時間 午前9時から午後9時
交通手段
  • JR深川駅下車徒歩15分
  • 道央自動車道深川インターチェンジから車10分

現在の展示作品

※展示は、他の行事や企画展示の開催などにより、一時的に中止している場合があります。
詳しくは、生きがい文化センター(0164-22-3555)へお問い合わせください。

油絵

  • 大地への帰還(F120)
  • 大雪山水図(P50)
  • 優雅な時(M30)
  • 鳥と少女(F20)

木彫

  • 家族像(ヒノキ材)
  • 丸太母子像(ヒノキ材)

これまでの取り組みや注目情報

総合体育館のレリーフの写真
総合体育館のレリーフ
福井尚敏さんの作品は、生きがい文化センター以外でも市内の各所で観ることができます。
深川小学校、深川東高等学校、市役所のそれぞれ前庭にブロンズ像が、そして総合体育館ロビー壁面にレリーフがあります。
画像は総合体育館のレリーフです。

福井尚敏(ふくい なおとし)経歴

福井尚敏さんの写真
福井尚敏さん
  • 1938年 北海道深川市に生まれる
  • 1961年 金沢美術工芸大学彫刻科卒業
  • 1970年~ ほぼ毎年個展を開催(東京、サンフランシスコ、茨城、千葉、北海道など)
  • 1976年~1982年 泰真院(千葉・船橋)にて、本堂・羅漢堂・観音堂の内陣壁面に木彫レリーフ制作
  • 1983年~1984年 地蔵院(東京・浅草)の護摩堂内陣壁面に木彫レリーフ制作
  • 1989年 はまなす国体のバレーボール会場(深川市)の壁面にレリーフ(6メートル×3.5メートル)を制作
  • 1993年~1994年 坂東市の文化センター〔ベルフォーレ〕の為に2メートル×200メートルの陶板レリーフの原画を制作
  • 1994年 茨城県立自然博物館に、菅生沼に伝わる伝説を油絵(F80号)に制作して納める
  • 1996年 深川小学校100周年記念ブロンズ像(2メートル)を制作
  • 2002年 深川市開基110年・市制施工40年記念ブロンズ像(1.8メートル)を制作
  • 2006年 深川市生きがい文化センター内に「福井尚敏ギャラリー」が開設される
  • 2023年 逝去

問合わせ先・担当窓口

生きがい文化センター

  • 住所:〒074-0012 北海道深川市西町3番15号
  • 電話:0164-22-3555
  • ファクシミリ:0164-23-3883

教育委員会 生涯学習スポーツ課 文化・スポーツ係