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理学療法

運動療法室・物理療法室の写真
脳血管障害後遺症や骨折などにより、麻痺や筋力低下などの機能障害を起こし生活動作に不自由を生じた時、起きる・立つ・歩くなどの基本的な動作能力の回復、関節の拘縮の予防や改善、そして筋力や体力などの運動能力の改善を図るために、様々な運動や歩行を含めた動作訓練を行っています。
また、残された身体能力を最大限発揮し少しでも多くの動作が自立できるように、杖などの歩行補助具や下肢装具などの使用の検討も行っています。
その他に、呼吸器疾患に対して口すぼめ呼吸や腹式呼吸等の指導や呼吸に対してのリハビリを行ったり、また、ガンの患者に対して精神的なフォローや身体機能に対してのリハビリも行っています。
疼痛の予防や軽減、循環機能の改善を目的に、電気・光線・温水などを利用した物理療法も行っています。

訓練機器の紹介

トレッドミル

トレッドミルの写真
ベルトコンベアの上を歩いて、歩行訓練をすることができる装置です。
歩行速度が調節可能であり、室内で走る訓練が可能となります。

自転車エルゴメーター(固定式自転車)

自転車エルゴメーターの写真
台数を増やすことにより、円滑に利用できるようになりました。
膝の痛みのあるかた、乗り移りに不安のあるかたに容易に行うことのできるタイプを導入しました。