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作業療法

脳血管障害後遺症などによって「片手しか使えない・・・」、骨折や外傷によって「指が自由に動かない・・・」、これらの原因により日常生活動作(食べる・排泄する・着替える・入浴する)や生活関連動作(選択する・調理する・仕事する)が難しくなった時、その能力の回復を図るために様々な作業や活動を通して楽しく訓練を行っています。
また、認知症状(記憶障害・うつ状態・妄想など)によって円滑な日常生活を送れず支障をきたしている時、残っている知的機能を保つために手工芸・園芸・音楽・レクリエーションなど様々な作業や活動を通して、楽しく精神機能の賦活(ふかつ)を促す訓練を行っています。
障害があっても多くの可能性をもつ一人ひとりに対し、生活習慣や生活環境のことを考え、快適な生活を獲得できるよう援助を行っていきます。
また、認知症状(記憶障害・うつ状態・妄想など)によって円滑な日常生活を送れず支障をきたしている時、残っている知的機能を保つために手工芸・園芸・音楽・レクリエーションなど様々な作業や活動を通して、楽しく精神機能の賦活(ふかつ)を促す訓練を行っています。
障害があっても多くの可能性をもつ一人ひとりに対し、生活習慣や生活環境のことを考え、快適な生活を獲得できるよう援助を行っていきます。
ページ内目次
訓練と設備の紹介
入浴動作訓練

入浴動作は日常生活の中でも危険性が高い動作と言えます。
本人や介助者にも大きな負担が掛りやすいため、安全に入浴動作が遂行できるように、動作練習や手すりの設置・福祉用具の必要性について評価と練習を行います。
本人や介助者にも大きな負担が掛りやすいため、安全に入浴動作が遂行できるように、動作練習や手すりの設置・福祉用具の必要性について評価と練習を行います。
整容と排泄動作訓練

髭剃り、整髪、洗顔など実際に行いながら、道具使用や手順の理解、危険行為、衛生管理能力の評価と練習を行います。
トイレ動作は、生活動作の中でも早期に自立を希望される動作です。
立位や座位保持能力、下衣の上げ下げ等の動作手順、後始末の状態など安全に動作が遂行できるように評価と練習を行います。
トイレ動作は、生活動作の中でも早期に自立を希望される動作です。
立位や座位保持能力、下衣の上げ下げ等の動作手順、後始末の状態など安全に動作が遂行できるように評価と練習を行います。
調理動作訓練

調理動作は、火や刃物を扱うため怪我の危険性が高い動作です。
道具や火の管理は可能か、調理工程は間違えていないか、転倒の危険性は無いか、自助具や補助具の必要性は無いかなど評価と練習を行います。
道具や火の管理は可能か、調理工程は間違えていないか、転倒の危険性は無いか、自助具や補助具の必要性は無いかなど評価と練習を行います。