消防団員募集
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大切なまちを守る消防団
消防団とは
消防団は、本業の傍ら、地域の安全と安心を守るために活動する人々を団員とする消防機関の1つであり、地域の消防力・防災力の向上において重要な役割を担っています。現在、消防団員の数は全国的に減少しており、国をはじめとして団員の確保に取り組んでいるところです。
消防団員として、自分たちの地域の安全・安心のために活動していただくかたを募集しています。
消防団員として、自分たちの地域の安全・安心のために活動していただくかたを募集しています。
活動と必要性
消防団は「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、住民有志により組織された消防機関であり、深川市にあっては女性消防団員19名、活動を限定(火災出動などを除く)した機能別消防団員16名(市職員)を含む185名(令和5年5月1日現在)が消防団員として活動しています。消防団員は通常は各自の職業に従事しながら、いざ災害が発生した際には、いち早く現場に駆け付けて災害防ぎょ活動を行なっており、火災における消火活動はもちろんのこと風水害、行方不明者の捜索等、あらゆる災害に出動し活躍しています。
一方で戸別訪問による火元検査、火災予防運動、歳末警戒等の火災予防活動を積極的に行なっています。消防団は地域の実情に精通しており、地域密着性、要員動員力及び即時対応力の面でも優れた組織であり、災害時の対応や身近な災害への取組み等、地域の安心・安全の確保のうえで絶対的に必要な組織であります。
一方で戸別訪問による火元検査、火災予防運動、歳末警戒等の火災予防活動を積極的に行なっています。消防団は地域の実情に精通しており、地域密着性、要員動員力及び即時対応力の面でも優れた組織であり、災害時の対応や身近な災害への取組み等、地域の安心・安全の確保のうえで絶対的に必要な組織であります。
消防団員の身分
消防団員の身分は、非常勤(特別職)の地方公務員です。専門的に消防活動などに従事する消防士とは身分が異なり、普段はそれぞれ自分の職業を持っている地域住民のかたが、消防団員として活躍しています。
消防団員の待遇
消防団員は、つぎの待遇を受けることになります。
- 報酬などの支給
年間一定の金額が報酬として支給されるとともに、災害や訓練に出動した際手当てが支給されます。 - 公務災害補償
公務により被った損害を補償するために、公務災害補償制度が設けられています。 - 表彰制度
職務にあたって功労・功績があった場合は、表彰されます。 - 退職報償金制度
一定期間勤務して退団した場合には、退職報償金が支払われます。
深川消防団の活動
消防団員の主な活動はつぎのとおりです。
- 消火活動(建物火災、林野火災、車両火災など)
- 災害防ぎょ活動(台風、集中豪雨、洪水時など)
- 避難誘導、救急救助活動、行方不明者の捜索活動(地震時など)
- 火災予防活動
- 訓練(消防演習など)
- 消防用水、機械器具等の点検、整備
深川消防団・組織図
広域な区域を受け持つ深川消防団は地域ごとの5つの分団と女性分団を組織しています。
団員定数と実員数
深川消防団では、近年の就業構造の変化、過疎化、地域の連帯意識の希薄化などにより年々団員数が減少傾向にあります。
項目 | 団本部 | 機能別団員 | 女性分団 | 第1分団 | 第2分団 | 第3分団 | 第4分団 | 第5分団 | 総数 |
実員数 | 3 | 16 | 19 | 31 | 36 | 24 | 33 | 23 | 185 |
団員定数 | 3 | データなし | 25 | 43 | 40 | 33 | 36 | 35 | 215 |
年 | 平成30年 | 平成31年 | 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年度 |
団員実員数 | 204 | 205 | 203 | 202 | 188 | 186 |
入団条件
- 消防団の区域に居住または勤務しているかた
- 18歳以上のかた
- 防災への熱意がある健康なかた
また、お知り合いのかたにも、ぜひお声掛けをお願いします。
問合わせ先・担当窓口
深川消防署 消防課 消防係
- 住所:深川市8条10番20号
- 電話:0164-22-2814
- ファクシミリ:0164-22-6216
- メールアドレス:f119syo1@atlas.plala.or.jp