お問い合わせ先

現在位置の階層

  1. ホーム
  2. 組織の紹介
  3. 看護部
  4. ナイチンゲール日記

ナイチンゲール日記

看護師の目に映る日々の出来事をお伝えします。

励ましのお気持ちをいただいて・ ・

いただいたお手紙
先日、1通の素敵な「メッセージカード」が市立病院職員宛で郵送されてきました。
差出人は「深川市一市民」の方からで、お名前の記載はありませんでした。.
あらゆる職種のすべての職員にむけたメッセージと感じました。
メッセージには私達のコロナ禍へのねぎらいと感謝の言葉が綴られており、ジーンと暖かな気持ちと仕事への勇気を受け取り励まされました。
ありがとうございます。
今までも(ブルーライトによるライトアップ・消毒スタンド・氷の彫刻の寄贈・お手紙など)有形・無形のお気持ちを病院職員にはたくさん頂いており、本当に感謝しています。
このように私達は、多くの市民に支えられながら「専門職」として働いています。

~看護の日~ のイベントを行いました

イベント写真1
5月12日は看護の日です。近代看護を築いたフローレンスナイチンゲールの誕生日に制定され、ナイチンゲールの日とも呼ばれています。今年、ナイチンゲールは生誕201年を迎えました。
私達は毎年5月12日に看護の心・ケアの心・助け合いの心を伝えるために、看護の日のイベントを行っています。今年は、「wITHコロナの時代をみんなで乗り越えよう」をテーマに、ポスターを作り病院での感染防止対策や、外来、各病棟での看護師の活動を紹介しました。中でも、「発熱時の受診マップ」や、患者さんからよくある質問で作ったコロナ○×クイズが大変好評でした。
 新型コロナ感染症の流行が長期化する中で、多くの患者さんが不自由な生活を余儀なくされ、不安やストレスを感じながら入院生活を送られています。私達看護師はそんな患者さんが一日でも早く、住み慣れた場所へ戻り、元通りの日常生活を送れるように、治療のお手伝いを行い、リハビリや退院後の生活を見据えた準備を進めています。不安な気持ちに寄り添いたいと、マスクの中でも笑顔を心がけています。治療を終え退院される患者さんの笑顔を見ると、明日も頑張ろうと思えます。ナイチンゲールの看護の心を胸に、今日も患者さんのもとに向かいます。
    • イベント写真2
      いい看護師さんになってね
    • イベント写真3
    • イベント写真4
      知らなかったことがたくさんあるな

食事を「自分で」食べることが出来ました

作業療法士と、装具の角度を調整中です
作業療法士と、装具の角度を調整中です
患者さんは両手が上手く動かず、入院時より食事を介助で食べていました。
そのため、食べたいおかずが食べたいタイミングで食べられないことがしばしばありました。その事でイライラしたり食欲が落ちることも考えられると私達は考えました。'
患者さんは手を口元まであげる事は出来たため、「どうにか自分で食べさせてあげたい」「今ある機能を活かして食べれないか」とリハビリの作業療法士に相談しました。
患者さんの手の動きに合った補助具を作業療法士は選択、試してみるとなんとびっくり!苦戦しながらも自分で食べることが出来ました!!それを見ていたスタッフは、感動。
少しずつですが患者さんが自分で出来ることが増えていく事は、看護の醍醐味です。今では、自分で好きなタイミングで食事が出来て日に日に上手になっています。
1ヶ月半ぶりに自分で食べた食事は、とてもおいしかったそうです。
自分で出来ることが増えていくことは、自宅に帰るための糧になります。それは私達看護者も同じです。 これからも作業療法士と本のページをめくりやすくする工夫や、奥歯が上手に磨けるような歯ブラシの工夫をしていく予定です
    • 腕が疲れるため、初めは肘がおけるテーブルで練習しました
      腕が疲れるため、初めは肘がおけるテーブルで練習しました
    • 今ではほとんど介助なしで食べれています
      今ではほとんど介助なしで食べれています

シャドウイング ~陰のように~

ある日の廊下で
看護の現場では、先輩看護師の横にピタリと付いて行動を共にすることで知識と経験を統合させ「学ぶ」学習スタイルがあります。「陰のように」という意味でシャドウィングといいます。
コロナ禍において感染防止対策は非常に重要です。そのため、感染看護認定看護師は、毎日院内をラウンドして状況を把握しながら現状を分析、今後にむけ予測を立て対策の先手をうっています。
どのような目的(ねらい)で看護しようと考えているのか、どのような根拠に基づいて行動しているのか、この場面ではどう考え、なぜこの実践を選択しているのか等、共に行動することで先輩看護師の思考過程(アセスメント)を学びます。シャドウイングすることで、知識と実践が結びつき「看護の意味」を改めて学ぶ機会となります。
「看護は実践の科学」と言われます。科学的な根拠に基づいて行動するからです。患者さんが「今より少しでも良くなるために」どうしたらいいのか、何ができるのか、先輩看護師から学びつつ、自らも学習を重ねているのです。(ある日の廊下で)

元気な104才です

リビングでご家族と過ごす104才です
リビングでご家族と過ごす104才です
私達は、患者さんが病気とつきあいながら、望む揚所で暮らし続けることができるよう支援しています。入院中から病気に対する不安や、退院後の日常生活のしづらさがないか患者さん・ご家族と話し合い、介護サービス利用の提案や、退院指導を行っています。
写真の方は、先日退院された患者さんです。自宅で点滴をしながら、ご家族の介護をうけて生活しています。訪問看護ステーション「みのり」の看護師が、点滴と体調管理のため訪問し、サポートを行っています。入院中は、面会制限で顔を見ることができなかったため、ご家族は、状態が悪くなっていないかいつも心配 だったそうです。しかし、今は、「家族でゆっくりと穏やかな時間 をすごしています。」と話されます。ご本人は、リビングにある特等席のソファーに座り、ご家族の様子を見ながら会話や笑い声に囲まれ生活しています。
病院では、多くの制限がある療養生活を余儀なくされます。病気を抱えていても、住み慣れた揚所でその人らしく、大切な人とともに生活をし続けることができるように、医療、福祉、行政と連携、協働していきます。

新型コロナワクチン先行接種開始!

ワクチン接種写真

当院でも医療従事者の先行接種が始まりました。私達も少し緊張しています。藤澤真病院長を筆頭に順次、約4 0 0人余りに実施する予定です。
「接種後、腕が痛い」などありますが、幸い副反応はほとんどない状態で経過しています。
ワクチンは、コロナ禍で非常に強い防護(予防)のひとつになります。
この先行接種は、これから始まる地域住民のみなさんへ新型コロナウイルスワクチン接種を安全に安心して行う為のシミュレーションの意味合いも兼ねています。
受付→問診→接種→経過観察の流れで問題となるところはないかと検証も行っています。 ワクチン接種実施の時間制限がある中で多くの方が接種することを想定すると、「速やか に肩まで腕を露出できる服装」への準備を勧める必要がありそうです。
安全な実施に向けて慎重に準備を進めていきます。
 

新型コロナワクチン接種の準備を進めています

フリーザー
深川市立病院にも「超低温冷凍庫」が届きました。
大事な大事なワクチンですから、万が一のことを想定しながらの準備を薬剤師が整えています。
私たち看護師は、安全にワクチン接種が行えるよう行政と綿密な協議を重ねています。 先ずは我々医療従事者が先行接種する予定ですが、肝心のワクチンはまだ届いていません。
新型コロナウイルスワクチンは「筋肉注射」のため、安全に接種できるよう改めて確認を行 っています。
できるだけ痛くないように、そして副反応が生じた場合には速やかに対応できるよう入念に準備を進めています。

市立病院2階にある『医療相談・がん相談サロン』をご存じでしょうか。

図書コーナーの書籍(一部)

病気や介護の相談をお受けしています。
相談といっても、相談者が話しをされているうちに、いつの間にかご自分で方向性を見つけているようです。
きっと、言葉にすることで、考えに整理がついたり、思いを固めたりするのでしょうね。
揺らぐ気持ちの整理をちょっとだけお手伝いさせていただいています。
相談内容を反映して、図書ゴーナーに書籍を購入しています。
シビアなテーマもあるので、まず見た目が面白そうなものがよいかと選んでいます。
病院受診じゃなくても利用できるのです。
『医療相談・がん相談サロン』を、「街の保健室」のように思っていただけるとうれしいです。
また、例年「ミニ講座」や「セラピードックとふれあう会」「落語会」などを開催しています。患者さんにとって痛いこと辛いことが多い病院の中で、大勢が集まって大笑いしているってなんだか妙な風景ですが、笑っている顔を見ていると、親しみを感じます。
懐かしい人やご家族と再会することもあって、案外とスタッフも和まざれています。
残念ながら、現在はコロナ禍のため行事はお休みしております。
—日も早く、あのほっこりとした時間を味わいたいものです。

    • 落語会の様子
      R1年11月の落語会の様子(密ですね~)

ある日の透析室の出来事

透析担当Dr
【透析担当Dr】

透析をしている患者さんは水分制限、食事制限の厳しい自己管理を行っています。
看護師はそれらの制限が守られない時は、必要性を根気よく何度も説明し、時には厳しい指導になる事もあります。
その分制限が守られ、データーの改善が見られると努力を称え、一緒に喜びます。毎日がその繰り返しです。
この日はクリスマス、透析室のドクター達のパフオーマンスです。クリスマスグッズを勧めると、照れた様子が見られましたが、付けてみると、気に入った様子。 このまま患者さんのもとへ行き穿刺を始めました。
患者さんは「今日はサンタが針を刺してくれた!」と笑顔で教えてくれました。
コロナ禍により、様々な行事が自粛となり、「季節感も感じられずに過ぎていたので、 たまにはこんな事をしてもらって楽しい」と、評判は良好でした。
患者さんは透析を行う約4時間、ベッドに臥床し自由を制限された状況で過ごします。
その様な苦痛をともなう中で、少しでも、安楽な一時を提供出来ればと願い、企画・実施しました。
患者さんは一生涯透析と付き合います。少しでも現在の健康が維持出来、平穏な日常生活をおくれる事を願い、今後も支援して行きたいと思っています。
 

    • 透析風景
      透析室の様子(1)
    • 透析風景2
      透析室の様子(2)

「床清掃」で足下を守っています

清掃風景
転倒防止のため、モップで拭いています。

雪が降り続き、雪道は凍って滑りやすくなっています。
その上、病院内に入ると靴についた雪が溶けて、床に水たまりをつくり、滑りやすくなります。
特に、玄関先は寒い外から中に入って「ほっ」と安心することや診察のための準備など足下をよく見ずに歩いてしまうことで、滑ってバランスを崩すことがあります。時には、転んでしまう場合もあり、処置が必要になるケースもあります。
私たち看護師は、「転ばぬ先の杖」ならぬ「転ばぬ先のモップ」で床の水を拭き取り、誰一人転ばず病院からお帰りいただけるよう毎日「床清掃」を行っています。
患者さんに直接かかわり対応することだけでなく、予防的に先を見越して環境を整えることも看護師の大事な役割なのです。

安全な歩行をサポートします

私達看護師は、患者さんの歩き方も見ています。
高齢の方は特に、足の爪の白癖や巻き爪で痛みが生じ、歩けなくなる場合があります。
爪がしっかりしていなくては、足に力が入りません。歩くためにはとても大切な事です。
爪に問題があり、靴がうまく履けなかったり、力を入れることが出来ず歩けなくなると転倒の危険や、筋力がおちて、自宅退院が困難になる事もあります。
フットケアの研修を終了した看護師が、爪の大切さや手入れの仕方など、誰もが対応出来るように伝授しています。
スタッフ全員が患者さんの爪のお手入れが出き、患者さんが上手に歩行が出来て自宅にいた時と変わらず(出来ればそれ以上に元気に)、帰れるように勉強しています。

    • 爪切り風景
      お手入れ中です。

      深爪は逆効果です。角を切り落とさないスクエアカットで卷き爪防止をします

    • お手入れ後
      お手入れ後

      やすりもかけて歩きやすくなりました。

    • お手入れグッズ
      お手入れグッズ

      これで皆さん爪美人です

入所に向けて、見学に患者さんと行ってきました

先日、入所施設に患者さんと一緒に見学に出かけました。
以前より入所されていたのですが、自信がなくなり、不安なところを一緒に解決していこうと、患者さんと見学してきました。
実際に、廊下の広さやトイレまでの距離、お部屋やお風呂の様子など確認することが出来ました。患者さんも「思ったより大丈夫」と入所に自信がついたようです。
私達もトイレやお風呂など日常の動きがわかり、1人で転倒なく安全に生活が出来るか、入所について患者さんと一緒に考えていくことが出来ました。
部屋の入り口に段差があり、上手に足が上げられるか、転ぶ危険はないか不安がありましたが、業者さんと本人、ご家族、ケアマネージャーさんとの相談で手すりを設置することとなりました。
高齢化が進む中、90歳代で独居の患者さんは珍しくありません。
1日でも長く、住み慣れた元の場所で生活できるよう、私達看護師は、入所に向けて少しでも不安なところを一緒に解決するお手伝をしています。

    • 廊下風景

      廊下はとても広々でシルバーカーでも全く問題ありません

    • 入口の段差

非日常の中に日常を取り入れて

クリスマスツリー
各病棟のクリスマスデコレーション
ケガや病気でやむなく入院せざるを得ない病院は「非日常」の環境と言えます。私たち看護師は、その「非日常」の環境を少しでも快適に過ごしやすくする支援(お世話)を患者さんに合わせ行っています。
いつもの日常とは異なる療養生活のなか、家族の写真を持ち込んで身の回りに置くことで気持ちが落ち着いたり、使い慣れた物で生活の不便さが減るなど、患者さんと一緒に考えながら工夫しています。
 変わりゆく季節のその時々に合わせて、治療のことだけではない「日常」を感じていただく環境を整えています。
病院のなかでは、すでにクリスマスが始まっています!

お孫さんとのオンライン面会好評です

写真1
「リハビリで作っている絵だよ。今度みにきてね。」 と会話が弾みます

コロナ禍の面会禁止で、なかなか直接対面でご家族と会うことが出来ない方が先日オンライン面会を行いました。
お孫さんのお顔もしっかり見る事が出来、笑顔の会話となりました。
お正月以来の再会でしたが、お孫さんから励まされ元気をもらったご様子です。
ほとんど手をつけなかった食事も、次の日からは全部食べれるようになりました。
「楽しかった~元気が出た」とまた会える日を楽しみにリハビリに頑張っています。
 

    • 写真2
      「またね」と手を振り・・・札幌・仙台在住の2人のお孫さんのオンライン面会となりました

現在、私達は面会禁止の制限が続く中、ご心配されているご家族に、入院されている方々の様子を少しでもお伝え出来るようお電話をしています。
同時に、今回のようにオンラインを活用した面会を紹介するなど、このコロナ禍を一緒に乗り切れるよう工夫しています。患者さんが笑顔で、元気になると私達も嬉しいです。
 

成長していきます

新人スタッフ
痛くないよう鼻に管を入れる練習をしています。

入職時はいつも同期3人一緒でしたが、最近はそれぞれが夜勤や休日のシフトに入り、一緒に勤務することがありません。
久しぶりに集まり、看護技術を高める練習を行いながら、患者さんとのちょっと嬉しかったいいこと、関わりから学んだ失敗や感動したこと等を話す機会がありました。
お互いの成長と看護の楽しさを実感し、それを伝え合うことで元気をもらいました。
これからも切礎琢磨しながら、患者さんに満足してもらえる看護の提供ができるように頑張り続けます。
 

院外に発熱外来用簡易診察室が新設されました!!

簡易診察室

インフルエンザや新型コロナウイルスの同時流行に備えて、感染疑いのある発熱患者さんの検査を行う簡易診察室になります。駐車場に隣接する場所に設置されました。
このように、見えない病原体から身を守るため、感染予防対策を専門に行っているのが「感染管理認定看護師」です。手洗い・マスグ着用・換気の啓発はもとより、3密を回避する為の対応や行政(保健所)との情報連携を行い、 迅速で適切な対策を考え行っています。それらの情報は、院内放送で広く来院者のみなさんに周知しています。患者さんに接する機会は少ないですが「縁の下の力持ち」的な支援で地域を守っています。
簡易診察室内の3密を避けるため、お車での待機をお願いすることがあります。スムーズに受診して頂くため、お熱がある方は事前に電話でお問い合わせ頂くか、総合窓口看護にお申し出下さい。

 

AI搭載の体温測定器導入! !

自動体温測定器

当院外来にAI搭載の「体温測定器」を導入しました。
体温を瞬時に測定できるだけでなく、測定者がマスクを装着していないと「マスクを装着して下さい!」と自動アナウンスで促す優れものです。
来院時、自由にご自分の体温を測定できますので、診療前にご確認下さい。
寒暖の差が激しくなり風邪を引きやすい季節となりました。
重症化予防のためのインフルエンザワクチン接種も始まり、多くの方が受けられています。
総合案内には看護師が常駐しておりますので、気になることがあれば、お気軽にお尋ね下さい。

    • 測定風景

退院後訪問に伺っています

いつも家族と一緒にいられ 嬉しそうでした
いつも家族と一緒にいられ 嬉しそうでした

退院後、患者さんが困ることなく過ごされているか、看護師が自宅を訪問し生活状況を確認しています。
退院後1ケ月以内に、本人だけではなくご家族の方の心配や不安が少しでも軽減されるようお話しを伺ったり、身の回りの手技確認もお手伝いしています。
病院では見られない患者さんの笑顔が見られ、看護師もほっこり。
皆さんの自宅での元気な姿が見られ私達も、エネルギーをたくさん頂きました。
 

    • 入浴する際、危険がないか確認しています
      入浴する際、危険がないか確認しています。入浴動作もバッチリでした。
    • 室内での歩行状況を確認しています
      室内での歩行状況を確認しています。元気な姿が見られて安心しました。

働く原動力

退院患者さんからいただいたフラワーアレンジメント
退院した患者さんから、届いた手作りのフラワーアレンジメントです。
「心地よく、充実した入院生活を送れました。」というお手紙をいただき、その言葉にやりがいと働く喜びを感じました。
患者さんにより満足した入院生活を送ってもらえるように、日々研鑽していきたいと思います。

地域の健康を守る!

新型コロナウイルス感染症の第3波に備えて、個人防護具の着脱方法の再確認を行いました。
真夏の個人防護具の着用は、まるでサウナに入っているような暑さでした。
秋冬はインフルエンザの季節です。地域の健康を守るため、今後も職員一丸となり、感染予防に取り組んでいきます。
    • 防護衣2
    • 防護衣1