「小学校配置に関する深川市民の意見を聴く会」を開催しました

最終更新日: 2025年1月16日

小学校配置のあり方や今後の方向性などについて市民のみなさんのご意見を直接伺う場として「小学校配置に関する深川市民の意見を聴く会」を、令和6年11月8日から11月21日の間、市内6会場で開催し、延べ88名にご参加いただきました。
開催当日の教育長あいさつと資料、各会場の議事録について掲載します。

教育長あいさつ

現在の小学校の配置については、平成29年に決定した「深川市学校配置基本方針に基づく小学校に係る対応について」に基づいていますが、その後7年が経過し、少子化に伴う児童数の減少など状況が変化していることから、市民の皆様から今後の小学校配置についてご意見をお聴きすることを目的として、この会を開催するものです。
資料説明では、深川市内の小学校配置の考え方や、現在の児童数、出生数に基づく将来推計等の数値を示しますけれども、深川市教育委員会として、今後の小学校配置に係る提案を、本日持ち合わせているものではありません、何故なら、学校配置のあり方については、機械的に一定の基準をもって決められるものではないと認識しているからです。
そのため、存続してほしい、そろそろ統合すべきではないか、あるいは、こんな風にしてはどうか等、皆様が現在はどのように考えておられるかを、率直に聞かせていただきたいと思います。
皆様からいただいたご意見を基に、今後の小学校配置について、教育委員会としても皆様と一緒になって考えてまいりたいと考えております。