深川市立小中学校における働き方改革アクション・プラン(第2期)

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深川市教育委員会では、北海道教育委員会が策定している「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』」に準じて、「深川市立小中学校における働き方改革アクション・プラン(第2期)」を策定しました。

令和6年9月25日策定

1 趣旨等

学校を取り巻く環境は複雑化・多様化し、直面する様々な課題への対応が教員に求められていることや、道教委が令和4年度に実施した「教育職員に係る勤務実態調査」では、依然として多くの教育職員が長時間勤務となっている実態が明らかになりました。
本市においても同様の傾向があると考えられるため、教員の働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに日々の生活の質や教職人生を豊かにすることで、自らの人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにするため、
学校現場の業務改善に向けて、教育委員会と学校が取組んで行くべき事項をアクション・プランにおいて整理しました。

2 アクション・プランの性格

・ アクション・プランは、市内の全ての小中学校が働き方改革を進めるため、市教委が策定し、各学校の取組を促すものです。
・ アクション・プランについては、今後の国の動向や学校における取組状況などを見極めながら、必要に応じて適宜見直しを行います。

3 アクション・プランの目標

教育職員の「時間外在校等時間」を、1か月で45時間以内、1年間で360時間以内(1年単位の変形労働時間制を適用する場合は、それぞれ42時間以内、320時間以内)とします。

4 アクション・プランの期間

令和6年度から令和9年度までの概ね4年間

5 関係リンク

6 関係書類

問合わせ先・担当窓口

教育委員会 学務課 管理係