下水道使用料の改定について
最終更新日:
将来にわたって安定的かつ持続的に下水道を運営するため、令和7年4月1日から下水道使用料の改定を行います。
利用者の皆さまには、ご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
利用者の皆さまには、ご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和7年4月使用分(5月検針分)から下水道使用料を改定します

下水道事業の経営は、利用者の使用料で賄うことが原則となっています。
深川市下水道事業は、平成10年から26年間、税抜額の改定を行っておらず、使用料だけでは汚水処理費や維持管理費などを賄うことができないため、一般会計からの繰入金により事業を運営しており、早急に経営の健全化を図ることが課題となっていました。
令和6年度に、事業の運営に関する重要な事項について調査審議するために設置された「深川市上下水道経営審議会」にて、下水道事業の現状や課題を踏まえ、経営改善の取り組みについて審議、検討いただきました。その結果、使用料改定が必要であると市長へ答申がされました。
審議会委員は、学識経験者を含む各方面の市民の代表で構成され、多くの視点で調査、審議が行われました。
深川市下水道事業は、平成10年から26年間、税抜額の改定を行っておらず、使用料だけでは汚水処理費や維持管理費などを賄うことができないため、一般会計からの繰入金により事業を運営しており、早急に経営の健全化を図ることが課題となっていました。
令和6年度に、事業の運営に関する重要な事項について調査審議するために設置された「深川市上下水道経営審議会」にて、下水道事業の現状や課題を踏まえ、経営改善の取り組みについて審議、検討いただきました。その結果、使用料改定が必要であると市長へ答申がされました。
審議会委員は、学識経験者を含む各方面の市民の代表で構成され、多くの視点で調査、審議が行われました。
下水道使用料(1ケ月分、税込)

使用料別の改定の影響額

下水道使用料早見表(一般用)
【深川市下水道使用料早見表】
なぜ使用料改定が必要なのでしょうか?
(1)使用料収入の減少
人口減少に伴い、使用料収入が減少しています。
(2)維持管理費の増加
物価高騰などの影響により、電気代や修繕費などの維持管理費が増加しています。
(3)施設の老朽化
布設後50年を経過する古い管路が、今後急速に増加します。
下水処理場やポンプ場の機械・電気設備の更新や施設の耐震化を実施するため、
多額の費用が必要となります。
このような状況下において、持続可能な事業運営を行うため、財政の健全化に向けた検討を行って
まいりました。令和6年度に行った財政シミュレーションでは、今後資金不足となる見通しとなったこと
から、使用料を改定することになりました。
人口減少に伴い、使用料収入が減少しています。
(2)維持管理費の増加
物価高騰などの影響により、電気代や修繕費などの維持管理費が増加しています。
(3)施設の老朽化
布設後50年を経過する古い管路が、今後急速に増加します。
下水処理場やポンプ場の機械・電気設備の更新や施設の耐震化を実施するため、
多額の費用が必要となります。
このような状況下において、持続可能な事業運営を行うため、財政の健全化に向けた検討を行って
まいりました。令和6年度に行った財政シミュレーションでは、今後資金不足となる見通しとなったこと
から、使用料を改定することになりました。
問合わせ先・担当窓口
建設水道部 上下水道課 庶務係
- 電話:0164-26-2365
- ファクシミリ:0164-22-8134
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