深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
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我が国では、世界に類を見ない急速なペースで人口減少、少子高齢化が進行しており、生産年齢人口の減少が、我が国の経済成長の制約になることが懸念されています。
こうした中、国においては、まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)の施行後、地方創生の取り組みが本格的に始まってから10年の節目を迎えるにあたり、「地方創生10年の取り組みと今後の推進方向」を取りまとめ、「地域によっては人口増加や、2013年当時の人口推計の値を上回るところもあり、この中には地方創生の取り組みの成果と言えるものが一定数ある」と評価した一方で、「国全体を見たときに人口減少や東京圏への一極集中などの大きな流れを変えるには至っておらず、地方が厳しい状況にあることを重く受け止める必要がある」と総括しました。
本市においても、総合戦略策定時(2015(平成27)年)の21,957人から18,819人(2023(令和5)年)と、8年間で約3,000人の減少となるなど、全国・全道に比べかなり早い速度で人口減少が進み、依然として大変厳しい状況にあります。
これらの課題の打開に向けては、これまでの総合戦略で根付いた地方創生の意識や取り組みを継続していき、地方創生に効果が高い施策は確実に推進し、より高い成果を目指すとともに、課題が生じているものについては解消策を再検討するなど柔軟に対応することが重要です。
本総合戦略は、人口減少の状況を直視しつつ、SDGs等の時代の潮流を捉えながら、地方創生に向けた施策を切れ目なく進めるとともに、近年の社会経済情勢の変化に対応できるよう策定するものです。
人口ビジョンと総合戦略
総合戦略は、まち・ひと・しごと創生法第10条に基づく「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」として策定するもので、深川市の人口ビジョンを踏まえ、本市のまち・ひと・しごと創生に関する「目標」や「施策の基本的方向」などを定めた基本的な計画と位置づけています。
策定にあたっては、地方創生に関するアイデアの募集を行うとともに、町内会などの住民代表をはじめ、産業界、行政機関、教育機関、金融機関、労働団体、メディア(産官学金労言)など24団体の委員で構成する「深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進協議会」において意見をお聞きしています。さらに、深川市議会に設置された「地方創生特別委員会」における審議やパブリックコメントを経て、深川市の人口ビジョンと総合戦略を策定しました。
深川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン〈改訂版〉
人口ビジョンは、人口の現状と2050年の人口の将来展望などを示しています。
策定年月日 令和7年3月25日
策定年月日 令和7年3月25日
第3期深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
2025(令和7)年度から2029(令和11)年度までの5年間の目標や施策の基本的方向などを定めています。
策定年月日 令和7年3月25日
策定年月日 令和7年3月25日
第2期深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
2020(令和2)年度から2024(令和6)年度までの5年間の目標や施策の基本的方向などを定めています。
策定年月日 令和2年3月25日
策定年月日 令和2年3月25日
深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略
2015(平成27)年度から2019(平成31)年度までの5年間の目標や施策の基本的方向などを定めています。
策定年月日 平成27年10月27日
策定年月日 平成27年10月27日
総合戦略の実績評価
深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる数値目標、重要業績評価指標(KPI)及び具体的な事務事業について、実績の評価を行いました。その結果をお知らせします。
第2期「深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」のまとめ
令和5年度実績評価
令和4年度実績評価
令和3年度実績評価
- 第2期深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略令和3年度実績評価の概要 (PDF:293KB)
- 令和3年度実績評価結果一覧(数値目標・KPI) (PDF:326KB)
- 令和3年度実績評価結果一覧(事務事業) (PDF:246KB)
令和2年度実績評価
- 第2期深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略令和2年度実績評価の概要 (PDF:286KB)
- 令和2年度実績評価結果一覧(数値目標・KPI) (PDF:306KB)
- 令和2年度実績評価結果一覧(事務事業) (PDF:404KB)
第1期「深川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」のまとめ
問合わせ先・担当窓口
企画総務部 まち未来推進課 企画係
- 電話:0164-26-2246
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