無形文化財
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祖先から伝えられてきた文化遺産の中で、無形の文化的所産として、歴史的価値の高いものを、深川市指定文化財として保存・継承しています。
猩々獅子五段くずし舞・昭和40年9月17日指定
一已(イチヤン)地区に入植した屯田兵とその家族が、出身地である香川県に伝わる獅子舞を受け継いだものです。
舞は、獅子の一生を表現し、2頭の獅子(2人立て)とそれを先導する猩々で悪魔を払い、五穀豊穣を祝うものです。(猩々とは中国の想像上の動物で、毛は赤く、人の言葉がわかり、酒を好む)
猩々獅子五段くずし舞保存会が舞を保存継承しています。
舞は、獅子の一生を表現し、2頭の獅子(2人立て)とそれを先導する猩々で悪魔を払い、五穀豊穣を祝うものです。(猩々とは中国の想像上の動物で、毛は赤く、人の言葉がわかり、酒を好む)
猩々獅子五段くずし舞保存会が舞を保存継承しています。
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多度志獅子舞・昭和47年5月17日指定
多度志(タドシ)地区に入植した赤岩氏親子が、故郷富山県に伝わる獅子舞を多度志神社に奉納し伝承したものです。
この舞は、富山県東砺波郡上平村の猪の谷が発祥とされており、平家の落武者が農作物を守るため、笛や太鼓などを打ち鳴らして退治した故事によっています。
型は2頭の獅子(2人立て)の八尾型で5つの舞で猪退治のありさまを激しく勇ましく表現しています。
多度志獅子舞保存会が舞を保存継承しています。
この舞は、富山県東砺波郡上平村の猪の谷が発祥とされており、平家の落武者が農作物を守るため、笛や太鼓などを打ち鳴らして退治した故事によっています。
型は2頭の獅子(2人立て)の八尾型で5つの舞で猪退治のありさまを激しく勇ましく表現しています。
多度志獅子舞保存会が舞を保存継承しています。
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納内町猩々獅子舞・昭和48年7月17日指定
納内(オサムナイ)地区に屯田兵として入植した矢野氏が、明治40年に郷里の香川県下木田郡奥鹿村に伝わる猩々獅子舞を受け継ぎ、青少年に伝承したものです。
獅子は2頭(2人立て)で、猩々は見当たらないですが、1の舞から舞い込みまで15段階あり、多彩な舞を見せます。
納内町猩々獅子舞保存会が舞を保存継承しています。
獅子は2頭(2人立て)で、猩々は見当たらないですが、1の舞から舞い込みまで15段階あり、多彩な舞を見せます。
納内町猩々獅子舞保存会が舞を保存継承しています。
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