深川市の部活動の在り方に関する方針について

最終更新日:

深川市教育委員会では、北海道が策定した「北海道の部活動の在り方に関する方針」に則り、深川市の特色及び学校の部活動の実態などを踏まえ、運動部活動と文化部活動を区別することのない「深川市の部活動の在り方に関する方針」を平成31年2月に策定いたしました。

策定の目的

児童生徒の学校生活などへの影響を考慮した休養日や活動時間を設定し、けがの防止や心身のリフレッシュを図るほか、部活動だけではない様々な体験を充実させるなど、児童生徒のバランスのとれた生活や心身の成長に配慮する必要があります。
また、教師が、健康でいきいきとやりがいをもって勤務しながら、学校教育の質を高められる環境を構築するためには、部活動における負担が過度にならないよう配慮し、部活動が持続可能なものとなるよう、合理的でかつ効率的・効果的に行われる必要があります。

構成

  • 適切な運営のための体制整備
  • 合理的でかつ効率的・効果的な活動の推進
  • 適切な休養日等の設定
  • 児童生徒のニーズを踏まえた環境の整備
  • 学校単位で参加する大会等の見直し
  • 部活動の充実に向けて

具体的な休養日及び活動時間

  • 学期中の休養日は一週間当たり2日以上を設け、長期休業中であっても学期中に準じた取り扱いとする。
  • 1日の活動時間は、長くとも平日2時間程度、学校の休業日は3時間程度とし、効率的・効果的な活動を行う。

関係リンク

関係書類

問合わせ先・担当窓口

教育委員会 学務課 学校教育係