自立支援医療(更生医療)

最終更新日:

更生医療とは、疾病、事故、災害等による身体的損傷に対して医療(一般医療)がなされ、すでに治癒(欠損治癒や変形治癒等の不完全治癒)した障がい者を対象に、日常生活能力、社会生活能力、または職業能力を回復、向上、若しくは獲得させることを目的として行うリハビリテーション医療のことです。
各種医療保険による給付が行われた場合における患者負担分を公費負担するもので、入院治療をはじめ、外来治療、脳血管障がいに対する訪問看護によるリハビリテーションも適用になります。給付期間は通常3カ月から4カ月ですが、再判定のもとに期間延長は可能です。

対象者

18歳以上で身体障害者手帳を有する視覚障がい者、聴覚障がい者、音声・言語・そしゃく機能の障がい者、肢体不自由者、内部障がい者

負担額

自己負担については原則として医療費の1割負担。
ただし、世帯の所得水準等に応じてひと月当たりの負担に上限額を設定。
また、入院時の食事療養費又は生活療養費(いずれも標準負担額相当)については原則自己負担。

手続・申請

更生医療給付申請

手続きに必要なもの

  • 申請書、同意書
  • 身体障害者手帳
  • 自立支援医療(更生医療)意見書
  • 健康保険被保険者証(保険証)  ※同一保険加入者全員分
  • 特定疾病療養受療証(交付を受けている方のみ)
  • 印鑑
  • (※)世帯の前年の所得(課税状況)がわかる書類(課税所得証明書等)
※前年の収入を深川市で申告している場合や個人番号による情報連携により
深川市で確認できる場合は不要

申請様式は担当窓口で用意しています。

問合わせ先・担当窓口

市民福祉部 社会福祉課 障がい福祉係