自立支援医療(更生医療)

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自立支援医療(更生医療)とは、病気、事故、災害等による身体的な損傷に対して一般医療がなされ、既に治癒した障がい者を対象に、日常生活能力、社会生活能力、または職業能力を回復、向上、もしくは獲得されることを目的として行われるリハビリテーション医療のことです。
各種医療保険による給付が行われた場合における患者負担分を公費負担するもので、入院治療をはじめ、外来治療、脳血管障がいに対する訪問看護によるリハビリテーションも適用になります。給付期間は通常3カ月から4カ月ですが、再判定のもとに期間延長は可能です。
自己負担については原則として医療費の1割負担ですが、世帯の所得水準等に応じてひと月当たりの負担に上限額を設定します。
また、入院時の食事療養費又は生活療養費(いずれも標準負担額相当)については原則自己負担となります。
 

申請について

各種申請は、郵送での申請も受け付けております。必要な申請書をご用意いただき、下記担当窓口へ送付してください。

新規申請

手続きに必要なもの

・支給認定申請書
・同意書
・自立支援医療(更生医療)意見書
・保険証  ※同一保険加入者全員分(郵送申請の場合は写し)
・特定疾病療養受療証 ※腎臓機能障害の方のみ(郵送申請の場合は写し)
・年金収入(老齢・障害・遺族)がわかる書類(郵送申請の場合は写し)
・マイナンバーがわかる書類(郵送申請の場合は写し)
・印鑑 (申請者本人が自筆する場合は不要)

再発行申請(破損・紛失等)、変更申請(医療機関変更等)

手続きに必要なもの

・支給認定申請書
・受給者証(※紛失の場合を除く)
・印鑑 (申請者本人が自筆する場合は不要)
・各種変更に伴い、変更がわかる書類  例:保険証変更→保険証(郵送申請の場合は写し)

申請に必要な診断書様式等について

 更生医療診断書様式は北海道のホームページに公表されております。

問合わせ先・担当窓口

市民福祉部 社会福祉課 障がい福祉係