耐震診断に関すること

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市では、地震に対する不安の解消と住宅の耐震改修等を促進するため、木造住宅を対象とした耐震診断を行います。

対象建築物

自らが所有・居住する木造建築物で、次の用件に該当するもの
  1. 昭和56年以前に建築された専用住宅および店舗等併用住宅
  2. 2階建て以下で 延べ床面積は500平方メートル以下の木造戸建て住宅
  3. 在来軸組工法、枠組壁工法により施工されたもの

診断方法

「木造住宅の耐震診断と補強方法(財団法人日本建築防災協会)」の一般診断法により実施します。
診断は図面及び申請者からの申告に基づき行うこととし、現地調査は実施しません。

対象者

対象建築物所有者・居住者

負担額

無料

手続きに必要なもの

  • 耐震診断申込書(様式1-1 及び様式1-2)(下記書類をご覧下さい)
  • 住宅の図面(仕上げ表、寸法の記入のある各階平面図で筋かい等の位置及び仕様のわかるもの)の写し(確認申請書の副本など)

留意事項

  • 図面がない場合は、診断に必要な情報を得られませんので診断をお受けすることができません。
  • 診断結果は、聞き取り及び図面から得られる情報により判断したものです。住宅の耐震性の判断の目安として下さい。
  • 診断結果がでるまでには1週間程度かかります。

問合わせ先・担当窓口

建設水道部 建築住宅課 建築係