建築物の各種データ

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構造などに関する項目です

  • 風圧力に関する項目は、以下のとおりです。(建築基準法に基づく告示)
    • 地表面粗度区分
      • 建築物の高さが13メートル以下の場合…3区分
      • 建築物の高さが13メートルを超える場合…2区分
    • Vo値は30メートル毎秒です。
  • 地震地域係数値(Z値)は、0.9です。(建築基準法に基づく告示)
  • 深川市の垂直積雪量は、地区によって次のとおり指定しています。(北海道建築基準法施行細則)
    • 単位荷重は、1センチごとに1平方メートルにつき30ニュートンです。
    • 多度志地区:垂直積雪量…210センチメートル
    • 上記以外の地区:垂直積雪量…160センチメートル
ここでいう多度志地区とは、多度志、多度志南、湯内、宇摩、ウッカ、幌内及び鷹泊をいいます。

電波障害に関する項目です

深川市では、建築物の高さが10メートルを超える建物について、紛争を未然に防止することを目的に要綱を定めています。
建築物の高さが10メートルを超える場合は、確認申請の提出と同時に、深川市長あてに、誓約書(様式1)を提出する必要があります。
また、高さが10メートルを超える建築物により電波障害が生ずるおそれがある場合、または生じたときは、地域の関係住民に説明会を行う等措置を行った後、経過説明報告書等(様式2)を市長あてに提出する必要があります。

屋根からの落雪に関する項目です

深川市では、屋根の勾配、長さ及び高さで落雪距離の目安を定めています。
建物から落ちる雪の処理については、建築物の所有者(使用者)のかたの責任において行う必要があります。
周辺の建物の状況や風の方向などで大きく変化する場合がありますので、十分な検討が必要です。
下記「深川市屋根からの落雪に係る取り扱い基準」および北方建築総合研究所ホームページ内の「屋根雪の滑落飛距離の簡易計算ファイル」を参照してください。

基礎の凍結深度に関する項目です

建物に対する凍結深度は、70センチメートルです。

問合わせ先・担当窓口

建設水道部 建築住宅課 建築係