深川市地域公共交通活性化協議会

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平成26年 (2014年) 7月に設置した任意組織であった「深川市地域公共交通会議」を「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に規定する協議会へ移行することとし、平成27年 (2015年) 7月7日付で「深川市地域公共交通活性化協議会」を設置しました。
「深川市地域公共交通活性化協議会」では、法に基づく地域公共交通計画の策定に向けた協議を行い、令和6年(2024年)3月に「深川市地域公共交通計画」を策定したところです。
今後は「深川市地域公共交通計画」に基づく各種事業の実施に向けた協議を行なっていきます。

組織の概要

深川市地域公共交通活性化協議会

目的

道路運送法及び地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の規定に基づき、市内における需要に応じた住民の生活に必要なバス等の旅客運送の確保その他旅客の利便の増進を図り、地域の実情に即した輸送サービスの実現に必要な事項を協議するため、深川市地域公共交通活性化協議会を設置する。

協議事項

  1. 市内における地域公共交通のあり方に関する事項
  2. 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第5条に定める地域公共交通網形成計画の作成及び変更に関する事項
  3. 地域公共交通網形成計画に位置付けられた事業の実施に関する事項
  4. その他協議会が必要と認める事項

委員

設置要綱

事業計画

事業報告

令和6年度会議結果


第1回会議

・会議日時 令和6年6月11日
・報告事項
 1.令和5年度事業報告及び決算について
 2.デマンド交通「納内経由菊丘線」実証実験の利用実績について
 3.R6路線バス乗り方教室の実施結果について
 4.R6.5.25路線バス「市内循環線」無料Dayの実施結果について

・協議事項
 1.令和6年度事業計画(案)及び予算(案)について
 2.令和7年度地域内フィーダー系統確保維持計画の策定について
 3.令和7年度地域間幹線系統確保維持地域計画書の策定について

生活交通確保維持改善計画(地域内フィーダー系統確保維持計画)

令和6補助年度_深川市生活交通確保維持改善計画(地域内フィーダー系統確保維持計画)

生活交通確保維持改善計画は、地域の公共交通の確保や維持、改善を行うために、都道府県や市区町村と、交通事業者、市民の代表からなる協議会などが、地域の生活交通の実情のニーズを的確に把握しつつ、議論を経て策定する地域の特性や実情に応じた最適な移動手段の提供などを行うための計画のことをいいます。
この計画に基づく国からの事業支援には、地域間交通ネットワークを形成する地域間幹線系統の運行に係る支援(地域間幹線系統補助)と、幹線バス等の地域間交通ネットワークと密接な地域内のバス交通・デマンド交通の運行に係る支援(地域内フィーダー系統補助)があり、本市が策定するのは地域内フィーダー系統にかかる確保維持改善計画です。

地域公共交通確保維持改善事業(地域内フィーダー系統確保維持事業)に関する事業評価の公表について

地域公共交通確保維持改善事業による支援を受けた事業について、深川市地域公共交通活性化協議会が行った事業評価(自己評価)を公表します。
当事業評価は、毎年度、深川市地域公共交通活性化協議会において、目標達成状況の評価を行い、その結果を国土交通省北海道運輸局旭川運輸支局に報告するとともに、公表することとされています。

問合わせ先・担当窓口

企画総務部 まち未来推進課 企画係