カセットボンベ・スプレー缶の出し方

最終更新日: 2025年12月4日

ごみの安全な処理のため、家庭で不要になったカセットボンベやスプレー缶（エアゾール缶）は、中身を使い切ったことを確認してから「燃やせないごみ」で排出をお願いします。
エアゾール缶などが原因の収集車の火災事故が発生していますので、下記のとおり正しい分別をお願いします。

中身を使い切るときの注意

屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがあり危険です。

缶に「穴をあける」「切れ込みを入れる」ことによってガスを抜くことは絶対にしないでください。
ガスが一気に噴射して止められなくなり、引火による火傷や火災、目や口に入るなどの事故に繋がります。

メーカーや製造事業所団体等の指示している以下の方法によって、安全に取り扱うようにお願いいたします。

一般社団法人日本エアゾール協会

一般社団法人日本ガス石油機器工業会

カセットボンベやスプレー缶などに残っていたガスが原因のごみ収集車の火災が発生しています。
車両の火災は、収集作業の遅れや収集車に被害があるだけでなく、場合によっては作業員や周囲にいらした方の人命にかかわる大きな事故につながりますので、正しい方法で排出をお願いします。