秋の火災予防運動

これから暖房機器の使用により火災の発生しやすい季節を迎えます。火災の発生を防止し、悲惨な焼死事故を無くすため「守りたい　未来があるから　火の用心」をスローガンに、
全道一斉 秋の火災予防運動が令和6年10月15日（火曜日）31日（木曜日）まで実施されます。
一人一人が防火意識を持ち、火災のない明るい町をつくるために、次の4つの習慣、6つの対策を心掛けましょう。

1. 寝たばこは絶対しない、させない。
2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3. ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す。
4. コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやガスコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する。
2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
4. 火災を小さいうちに消すために消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
5. 常に避難経路を確保し、避難方法を確認しておく。
6. 防火訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。