ようこそ市長室へ

• 市議会定例会前に行う記者ブリーフを開催し、行政報告や提案する議案として、下水道料金改定案、ふるさと納税基金設置案、補正予算案の主なものを説明いたしました。

• 北海道ヤングクラブバレーボール連盟が進める国際交流事業の一環で、シンガポールのセントヒルダスセカンダリースクールバレーボールチームの中学生が表敬訪問にお越しいただきました。11月19日に札幌入りしてから、ヤングクラブバレーボール大会などにも出場され、道内観光などの後、最終日を深川中学校でソフトバレーボールで交流し、双方の生徒にとって貴重な経験となったものと思います。

• 深川建設業協会から荒井会長、小川副会長、吉尾副会長、平事務局長が来庁され要望書をいただきました。建設業では働き方改革による人員不足や技術者不足が顕在化しているほか、物価高、人件費高など、厳しい環境下にあります。今回は、予算の確保、適正工期の確保はじめ多くの貴重な要請をいただきました。

• 11月23・24日、深川市総合体育館で全道各地から男子・女子・混合の部全38チーム500人あまりの選手指導者が一堂に介して開催されました。私も大会長として歓迎と激励のあいさつをさせていただきました。選手宣誓ではアルテミス雨竜と北竜ドラゴンキッズの両キャプテンから、感謝の気持ちを忘れずに最後まで全力を尽くします！と素晴らしい宣誓に感動しました。

• 深川市の桜の名所、桜山公園を維持管理する協会の30周年の節目に、40人の来賓、関係者が一堂に介し盛大にお祝いしました。長野会長から桜山の歴史の紹介を兼ねたごあいさつの後に、私も地元に住み桜山をおらがムラの施設として来た思いでお祝いの言葉を述べさせていただきました。桜山には今後さらに桜を植樹して行くこととしており、桜の時期には多くの観光客のお越しをお待ちしております。

• 「深川市・コスモヘルス株式会社との市民の健康づくりに係る包括連携協定」締結式が行われました。「病気のない社会を作る」ことを目的にさまざまな社会貢献活動や自治体との共創に取り組まれているコスモヘルス（株）様と本市が新たな事業を展開するにあたって今回、連携協定を締結しました。この協定は、市民の健康寿命延伸と生活の質の向上を目指していくものです。

• 市立病院薬剤部の澤田薬剤師から「抗菌薬の適正使用〜当院のASTの取り組み〜」を拝聴しました。抗生剤の投与による対抗性が問題となっており、さらに、薬剤の不足が深刻な状況で、医療に影響が出る可能性もあり懸念しているなど、用語は難解ですが、示唆に富むお話を聴かせていただきました。

• （株）笠松自動車整備工場様は、昭和22年に創業、27年に自動車整備認証工場資格を取得、30年に法人化され労働安全衛生に努められ従業員の定着率も高く、優良事業所として表彰されました。深川油脂工業（株）にお勤めの池田一貴氏は、勤続9年ポテトチップス製造業務に従事され業務の改善活動も進んで取り組まれ、勤労青少年表彰を受けられました。また、表彰式には欠席されましたが、（株）樋口組にお勤めの福岡こころ氏が、勤続4年目で迅速かつ丁寧に業務に取り組まれ、勤労青少年表彰を受けられました。受賞された皆さんの一層の活躍をご祈念申し上げます。

• 23日に記念すべき第10回定期演奏会を行う深川市民吹奏楽団団長の柳めぐみ氏に訪問いただきました。2014年9月に結成されて以来、本市をはじめ管内の小学生から大人までの愛好家者がつどい音楽文化の発展を目指し活動を展開、ふかがわスプリングフェスタなどで演奏を披露されています。今回もジャパニーズ・グラフティXXⅡシティ・ポップ・メドレーなどかっこいい吹奏楽ポップスをお聴かせくださいますので、皆さんも是非足を運んでください。

• 札幌管区気象台気象防災部　竹田康生部長はじめ4人の気象台職員におこしいただき、市の対策本部関係部署の部課長職に向けて実施していただきました。近年頻発する豪雨災害の備えとして気象台職員が想定したシミュレーションで、避難指示等の指示をどう進めるかなどをワークショップで行いました。今回、専門的な講話を受けながらの実践は今後の取り組みに非常に有効なものとなりました。

• 市内22事業所58人が40年以上から10年以上までの永年勤続優良社員に対し、廣野会頭から表彰されました。本市の経済を支える表彰者の皆さんと事業者の皆さんに敬意を表し、今後ますますのご活躍をご祈念申し上げます。

• 北空知圏振興協議会1市4町のメンバーで、横浜市にあるパナソニックITS（株）を訪問しMaas事業を研修させていただきました。同社は室蘭市でMaasプロジェクトに取り組まれており、ゴミ収集や除雪、タクシー利用などをMaasを活用し先進的に取り組まれています。研修には田辺社長自らご講演いただき、非常に有意義な機会をいただきました。

• 市長×市職員×中高生タウンミーティングを開催しました。今年度制定を目指している深川市子ども・子育て条例に向け、子ども世代が日常的に感じる深川市のまちに関することやどういうまちにしてほしいかをテーマにワークショップ形式で意見交換しました。公共交通や公園など遊ぶ場所、地場産品の給食など、数多くのありがたい提言をいただきました。

• 旧深川中学校と音江中学校が平成26年4月に統合し、新深川中学校として開校、令和3年には現在の新校舎での充実した教育活動が進められています。実行委員長の松井武夫氏のあいさつ、杉田校長の式辞に続き私も祝辞の機会をいただき、まちの宝の深中生にエールを贈らせていただきました。生徒会長の樽井真俐さんからは、10周年という記念すべき時に関わることができる喜びと、先輩たちが築いてきた歴史と伝統を誇りに歩んで行くと素晴らしい決意の言葉が述べられました。

• 学校法人北海道科学大学地域共育センター副センター長の木本晃氏を講師に迎えた「そうだ、北海道がある〜HOKKAIDO PRIDE〜」の講演を拝聴いたしました。国民の過半数は三大都市圏にいる、つまり、多数決や平等では勝てない。北海道はまだまだ出来ると挑戦する人の集まる所など、元気の出るお話しをお聴きし、後段には懇親の場で旧交を温めてさせていただきました。

• 11月16・17日に千葉県で開催されるコントリビュートカップ第40回秋季東日本中学生軟式野球大会に、U13北海道選抜チームの選手20人の1人に選ばれ、26チームが激突する全国大会に参加される深川中学校1年の菅原青輝さんに市長室にお越しいただきました。深川中学校野球部では1年生4人2年生4人の8人と近隣の学校と合同で活動しているそうですが、「全道各地から集まった仲間と、礼儀や感謝の気持ちで、ベストを尽くす」との決意を述べられました。
  菅原さんと北海道選抜チームの健闘を祈ります！

• 道内35市の教育長が一堂に介し、情報交換、国・道への要請内容協議が行われました。私も開催市を代表してあいさつの機会をいただき、日頃からの各都市での教育行政推進に敬意を表し、多様化する環境や格差の拡大、少子化の進行をどこよりも受けている学校現場の課題解決にご尽力をお願いしました。

• 近年、特殊詐欺、SNS犯罪など犯罪が多様化する中、横の連携がますます必要となっていることから暴追協の皆さんと共に活動していくことが重要です。

• 大阪で第29回関西深川会が開催され、近沢議長とともに出席いたしました。総会では鳥羽会長が退院し元気でいるものの大事をとって欠席となったため、メッセージで来年は皆さんとお会いしましょう！との言葉があり、私もあいさつの機会をいただき、はじめての参加ですので再来年3月で廃止される留萌本線北一已駅の近くで生まれ育ったことなどの自己紹介もしながら、本市の現状を紹介いたしました。総会後の交流会では深川移住紹介YouTube、カラオケや抽選会で和気藹々に交流し、ふるさと深川に寄せる思いを受取りました。

• 年明けの2月1・2日に開催するふかがわ氷雪まつりの実行委員会が行われました。会議では、実行委員長には昨年に引き続き深川商工会議所から小川広美氏が選任され、事業計画・予算が決定されました。また、大雪像や大すべり台を制作する陸上自衛隊第二特化連隊の菅野広報室長から、大雪像についての説明がありました。今後とも深川市の冬期間の最大イベントとして、多くの方々のご協力をいただき進めてまいります。

• この度、食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞された（株）日の出会館代表取締役齋藤雅氏から受賞報告いただきました。昭和60年に食品衛生指導員に就任され、平成23年からは深川地方食品衛生協会会長として地域の食品衛生向上に貢献されてきた齋藤氏の今後ますますのご活躍を願っております。
  厚生労働大臣表彰誠におめでとうございます。

• 明治安田生命保険相互会社から営業所のある深川市へ「私の地元応援募金」寄付の申し出をいただき、令和2年度から5年連続のご寄付をいただきました。同社とは令和3年度に市と包括連携協定を締結し、スポーツレクレーションフェスタで健康チェック事業を継続していただくなど、多くの事業で市民の健康増進、広報活動に取組まれています。明治安田生命保険相互会社様のこの度のご寄付と、日頃からの活動に感謝申し上げます。

• 2024第11回BFAU-12アジア野球選手権に出場する侍ジャパンU-12日本代表選手の15人に北海道からただ1人選ばれた深川一已バトルズ藤原虎之助さんが20日からの遠征前に出場報告に来てくださいました。藤原さんからは、打者としては長打力を活かしてホームランを打ち、ピッチャーとしてはテンポ良く投げ野手の攻撃に繋げたいと力強く決意を述べていただきました。大会にはチャイニーズタイペイ、韓国、中国など8チームが愛媛県松山市で7日間にわたり戦われます。
  侍ジャパン優勝に向け藤原さんのご活躍を心より期待いたします。

• JAきたそらちが進めている持続可能な農業と環境負荷の低減に向けた取組みとして、ライスレジンの革新的活用と可能性、玄武岩を活用した米づくり＋CO2削減へ、現農薬米で三ツ星ラベル、未利用材全てがバイオコークスに、などが報告され、その後全体でディスカッションが行われました。どれも非常に興味深いもので、農業からできるセロカーボンの取組みを感じました。

10:00　深川市を緑にする会設立40周年記念植樹

• 緑化推進活動を続けて40年、溝口会長はじめ役員関係者各位のこれまでの取組みに感謝いたします。今回の植樹には深川ライオンズクラブ様の橋渡しで旭川トヨペット（株）様からエゾヤマザクラ2本を寄贈いただき、緑にする会で用意した八重桜3本を合わせて、北空知森林組合のご協力で近沢議長と一緒に植樹しました。来春の春には植樹した木に花が咲く事を期待いたします。

• 北空知学校給食組合に今年創業130周年を記念して上中精肉店さんから豚肉50キログラムを寄贈していただきました。寄贈式には4代目上中恵信氏、5代目上中恵一氏から目録を受け取り、礼状を贈らせていただきました。今回のお肉はカレーライスに調理し、北空知1市4町の子どもたちに給食として食べてもらうことになっています。
  ご寄贈に感謝し、今後ますますのご繁栄を祈念いたします。

• 農業センター新米試食会が行われ、美味しい新米をいただきました。農業センターで収穫された、ゆめぴりか、ふっくりんこ、ななつぼし、えみまるの4品種の銘柄を伏せて試食、銘柄を予想するものですが、どれも美味しくなかなか当たりません。私はななつぼしだけ的中しましたが、残りはハズレでした。また、おいらせ、ぐんま名月、シナノスィート3種のりんごの試食もあり豊穣の秋を堪能させていただきました。深川産の美味しい農産物を皆さんも是非ご賞味ください。

• クラーク記念国際高等学校の佐々木啓司監督甲子園三元号勝利祝賀会が開かれました。
  駒沢大学岩見沢高校で昭和58年に初出場初勝利を飾って以来、甲子園春夏16回出場し、10勝を重ねて来られた佐々木監督の元には、岩見沢時代の選手はじめクラークの卒業生など多くの方が集いました。また、元岩見沢市長の渡辺孝一総務副大臣、三浦雄一郎クラーク高校名誉校長、創志学園大橋総長などたくさんの関係者も出席され、佐々木監督の快挙を祝いました。
  今後とも北北海道から甲子園制覇を目指し、選手、地域と共にご活躍を期待いたします。

• 北海道中部地区の夕張から天塩町までのエリアから参加された方々に開会式であいさつの機会をいただき、私自身高校3年間弓道部で活動し、3年生の時には全道大会団体戦でベスト8に入った事などをお話させていただきました。屋内で競技ができるなど、私の高校時代には考えられなかったことですが、本市のスポーツ施設環境の素晴らしさを実感します。

• 今年は市勢の発展や振興、市民生活の向上に特に功労のあった10名と2団体の方々に公益功労章を贈らせていただきました。功労者の皆さんの今日までのご功績に感謝し、今後とも活躍いただくことをご祈念申し上げます。

• 深川市出身のフルーティスト石郷岡こまち氏が、12月21日に深川市生きがい文化センターでクリスタルスクエアコンサートと、年明け1月16日に札幌コンサートホールK itaraでフルートリサイタルを開催されるとの事で訪問いただきました。深川小学校でスゥィングガールズに憧れてアルトサックスを吹きたくてスクールバンドに入ったところ、ケガなどもあってフルートを吹く事になったエピソードや、現在は函館で活動されていることなどをお聞きしました。
  深川でのコンサートとK itaraでのリサイタルでの成功をご祈念申し上げます。

• 札幌で開かれたこの会では、産官学の取組み事例報告として、富良野市や石狩市に博士課程の学生を派遣して地域課題解決を進めている北海道大学副学長石森浩一郎教授、室蘭市でMARS事業を進めるパナソニックITS社長田辺孝由樹氏、広報ブランディング活動についてGATE ink代表取締役国井美佐氏から報告を受け、続いて北富良野市長、青山室蘭市長を交えたパネルディスカッションが行われました。これらの先進的な取組みを、まちづくりの実践に活かしてまいります。