もっと野菜を食べましょう!
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現代の日本人は、ごはんや食物繊維が豊富な野菜の摂取量が減っている一方で、肉などの脂質・たんぱく質の摂取量が増加しており、食の欧米化がすすんでいます。この要因としては、野菜の調理は手間がかかり面倒だと思ってしまうこと、時間を惜しんで外食やインスタント食品に偏ってしまうこと、朝食を抜くライフスタイル、野菜は高価で買っても余らせてしまうなどの理由が考えられます。
野菜不足は、内臓脂肪を増大させ、メタボリックシンドロームをはじめ、高血圧や糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の原因になります。生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。野菜を摂ることが大切とはわかっているものの、毎日の食事の中でどれくらいの量を、どのように取ればいいのかわからないというかたも多いのではないでしょうか。
野菜不足は、内臓脂肪を増大させ、メタボリックシンドロームをはじめ、高血圧や糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の原因になります。生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。野菜を摂ることが大切とはわかっているものの、毎日の食事の中でどれくらいの量を、どのように取ればいいのかわからないというかたも多いのではないでしょうか。
野菜は1日に350g以上を目標に!!
◇1日に必要な野菜の摂取量◇
・緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=350g以上が理想
※緑黄色野菜(ほうれん草、にんじん、トマト、小松菜、
ブロッコリーなど色の濃い野菜)
※淡色野菜 (大根、白菜、レタス、玉葱、きゅうり、
キャベツなど)
・野菜350gの量は『両手に山盛り1杯』
・野菜が主材料の小鉢を5~6皿分
朝食を抜いたり、麺類やご飯物だけですませていては、とても摂りきれる量ではありません。ほうれん草のお浸しは1人分が約70g、具だくさんの汁物でも約70gの野菜を摂ることができます。お惣菜を利用する時は、お浸しや和え物などを1品選ぶようにするとよいでしょう。
・緑黄色野菜120g+淡色野菜230g=350g以上が理想
※緑黄色野菜(ほうれん草、にんじん、トマト、小松菜、
ブロッコリーなど色の濃い野菜)
※淡色野菜 (大根、白菜、レタス、玉葱、きゅうり、
キャベツなど)
・野菜350gの量は『両手に山盛り1杯』
・野菜が主材料の小鉢を5~6皿分
朝食を抜いたり、麺類やご飯物だけですませていては、とても摂りきれる量ではありません。ほうれん草のお浸しは1人分が約70g、具だくさんの汁物でも約70gの野菜を摂ることができます。お惣菜を利用する時は、お浸しや和え物などを1品選ぶようにするとよいでしょう。
野菜をたくさん食べられる工夫をしましょう!
野菜は低脂肪、低エネルギーでありながら「かさ」が多いことから、満腹感を与えてくれます。加熱するとかさが減りたくさん食べられます。
シチューやスープ類にすると、いろいろな野菜のうま味が混ざり合いおいしくなるだけではなく、汁に溶け出た栄養も食べられます。また、レトルト食品に野菜を加えることで、栄養価もボリューム感もアップし、見た目もおいしそうに、簡単に食べられます。
★レトルト食品のアレンジ★
・レトルトのミートソースになすや玉ねぎを加えて煮込んでパスタにかける
・麻婆豆腐の素にニラや長ネギ、なす、ピーマンを加える
シチューやスープ類にすると、いろいろな野菜のうま味が混ざり合いおいしくなるだけではなく、汁に溶け出た栄養も食べられます。また、レトルト食品に野菜を加えることで、栄養価もボリューム感もアップし、見た目もおいしそうに、簡単に食べられます。
★レトルト食品のアレンジ★
・レトルトのミートソースになすや玉ねぎを加えて煮込んでパスタにかける
・麻婆豆腐の素にニラや長ネギ、なす、ピーマンを加える
これまでの取り組みや注目情報
深川市で令和元年度に市民対象におこなった「健康づくりに関するアンケート」では、野菜を目標量摂取している人は約4割でした。初期計画時よりも減っており、野菜不足の傾向は依然として続いています。健康づくりのための計画「第二次健康ふかがわ21」では、継続して野菜を目標量摂取している人の増加を目標に掲げています。
生活習慣病を予防し、健康な生活を維持するためにも、『1日350g以上摂取』をめざしましょう!
生活習慣病を予防し、健康な生活を維持するためにも、『1日350g以上摂取』をめざしましょう!
問合わせ先・担当窓口
市民福祉部 健康・子ども課 健康推進係
- 電話:0164-26-2609
- ファクシミリ:0164-22-8134
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