入院時食事療養費について(後期高齢者医療)

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入院中の食事にかかる費用のうち、一部(標準負担額)を被保険者の方々に負担していただくものです。

対象者

本人

負担額

  • 一般、一定以上所得者:490円(460円)
  • 低所得者(区分2)
    • 90日までの入院:230円(210円)
    • 90日を超える入院(過去12か月の入院日数):180円(160円)
  • 低所得者(区分1):110円(100円)
※低所得者(区分1・区分2)の人は上記のとおり減額されますが、長期入院該当の認定を受ける必要がありますので、担当窓口で手続きしてください。
※90日を超える入院(長期該当)の場合は91日目から1食180円(160円)に下がりますが、適用を受けるためには認定を受ける必要があります。入院日数のわかる領収書をもって、担当窓口で手続きしてください。
※()の金額は令和6年5月31日以前の負担額です。

手続・申請

  • 住民税非課税世帯で入院されるときまたは入院されたときは、手続きしてください。代理のかたでも手続きできます。マイナ保険証をお持ちのかたは、手続きの必要はありません。
  • 入院の際、マイナ保険証(または自己負担区分(区分1または2)が記載された資格確認書)など自己負担区分を確認できるものを医療機関に提出することにより食事療養費が減額されます。
  • 事情により自己負担区分などを提示できなかったときは、申請により後日償還払いをしますが、認定を受けていない場合は、差額の請求は原則できません。

手続きに必要なもの

  • 後期高齢者医療保険証(または資格確認書)、同一世帯にその年の1月1日現在(1月〜7月に申請をされる場合は前年の1月1日)深川市以外に住民登録をされていたかたがいるときは、そのかたの非課税証明書。
  • 本人名義の預金通帳(償還払いの申請時に必要です。)
※同一世帯のかたの預金通帳への振り込みを希望される場合は、委任状と代理受領者の預金通帳が必要になります。

その他・備考

標準負担額は、高額療養費の対象にはなりません。

問合わせ先・担当窓口

市民福祉部 市民生活課 保険年金係