深川駅周辺複合施設建設基本設計の策定について

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 建設から45年以上が経過した中央公民館は、施設・設備の機能低下や、耐震やバリアフリーの基準を満たしていないなど、様々な課題を抱えており、また、バスターミナルは、平成19年度にバス事業者が運営していた施設が廃止されて以降、公共交通の拠点施設の整備が長年の懸案事項となっています。
 このような状況を踏まえて、市では両施設の機能を中心とした複合施設の整備に向けて、市民の皆様や市議会にご協力をいただき、令和4年11月に「深川駅周辺複合施設整備基本計画」を策定し、JR深川駅西側に新たに複合施設を建設することを決定しました。
 本年度は、この基本計画に基づき基本設計の作成を進め、その検討にあたっては、昨年度に引き続き、市民で構成する複合施設整備検討委員会や、深川市議会複合施設整備特別委員会などでの議論のほか、公民館利用サークル説明会やワークショップ、市民説明会などを実施し、これらの取り組みで寄せられたご意見等を踏まえ、このたび「深川駅周辺複合施設建設基本設計」を策定いたしました。
 この基本設計は、複合施設の配置や構造、必要な機能や設備のほか、各階のレイアウトなど、施設の概略を示したものです。
 今後は、この基本設計の内容をもとに、より詳細な実施設計の策定に入るなど、複合施設建設に向けた取り組みを着実に進めます。
 
策定年月日 令和6年3月26日

掲載書類

 ※概算事業費 (建設工事費等) に対する財源と市の負担額等については複合施設整備基本計画 (下記リンク) をご参照ください。

問合わせ先・担当窓口

建設水道部 複合施設整備推進室 整備推進係