深川市みどりの銀行

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 みどりの銀行とは、緑豊かなすみよいまちづくりを進めるため設置するもので、市民から樹木の情報を提供してもらい、譲り受けを希望する市民にあっせんし、又は公共用緑化樹として活用することにより運営するものです。

深川市みどりの銀行について

みどりの銀行 運営イメージ図
  1. 樹木を提供したいかたが、市役所に樹木情報の登録(申出書提出)
  2. 市役所から樹木情報の公開(ホームページ 樹木登録台帳)
  3. 譲り受け希望者から市役所に問合せ(譲り受け申出書提出)
  4. 提供者、譲り受け希望者双方に対し、申し出の内容等を通知
  5. 当事者同士で交渉・移設(譲り受けに関する話し合いに、市は関与しません。)
  6. 移植完了後、樹木を譲り受けたかたは「移植完了報告書」を市に提出していただきます。
※1 市は情報を提供するだけですので、一切の責任を負いません。
※2 情報登録は無料です。

みどり銀行のルール

大きさの目安のイラスト
  • 樹木の提供は無償です。
  • 引き取りは双方の責任です。
  • 樹種の定めはありません。
  • 掘り取り、運搬、植栽、育成などが容易で移植後の活着が可能な健全な樹木に限ります。
  • 大きさの目安は、高さ約3メートル、または幹の外周40センチメートル程度とします。

樹木登録一覧表

【譲ります】桜の苗
【譲ります】令和6年7月から
・桜の苗


【譲ります】ジュンベリーの苗
 【譲ります】R6年7月から
・ジュンベリーの苗

移植時期について

移植後のイメージ写真
秋に植樹し越冬した樹木
 樹木移植に適するのは、樹木が休眠している春か秋と言われます。
夏季は新芽・葉を出して成長する時期ですので、移植をした場合、きちんと根付いていない樹木は枯損する恐れがあります。
出産・マイホーム新築などで、記念植樹を予定しているかたは移植時期にご注意ください。
なお、大きな樹木は根回しが必要になったり、種類によって移植に適する時期(春・秋)が変わります。
詳しくは北海道立林業試験場「みどりの相談」制度の活用など、専門知識を有するかたにご相談ください。

対象者

市内のかた

負担額

  • 樹木の移植費用は、原則引き取るかたの負担
  • 仮植え地への移植は、移植するかたの負担
  • 仮植え地からの移植は、受け取るかたの負担

手続きに必要なもの

登録する内容は樹種、本数、大きさ(樹高・幹周・枝張り)、移植希望期限となっています。
各申出書、移植完了報告書等は担当窓口で用意しているほか、下記「関連書類」からダウンロードできます。

その他・備考

詳細については、下記関連書類の「深川市みどりの銀行運営要領」をご覧ください。

関連書類

問合わせ先・担当窓口

建設水道部 都市建設課 計画係